カウンセリングにはさまざまな悩みがあります。
恋愛には片思い、失恋、三角関係、パートナーの浮気、不倫、離婚。仕事には転職、独立、リストラ、職場の人間関係など。
では、カウンセリングはどんなふうに役立つのでしょうか?
カウンセリングって何?
「カウンセリングって話を聞いてくれるのは知ってるけど、聞いてもらってどうなるの?」
そう思っている人もたくさんいるでしょう。
「聞くだけなら、友人に聞いてもらえばいい」
そんなふうに感じるかもしれません。
非指示型のカウンセリングと指示型のカウンセリング
カウンセリングには大きく分けて2つの方法があります。1つは、非指示型の傾聴を中心としたカウンセリング。これが、たいていの人が思っているカウンセリングです。
「カウンセリングって聞くだけでしょう」
というのは、このイメージからやってきています。
悩みには2種類ある
私は5000件以上の相談を受けてきましたが、過去の経験から悩みには2種類あることに気づきました。
1つは、「頭で考えたり、教えてもらったら解決する問題」。これは仕事などでよくあります。「どうしていいのかわからない」そんな時、アドバイスをもらったり、本を読んで解決できる本題です。この問題は、単純に「知らない」ことで起こっていますので、知りさえすれば問題は解決します。
心理パターンを変えると、人生が変わる
私も過去、カウンセリングをしてきた中で、クライアントにたくさんのアドバイスをしてきました。
しかし、不思議なことに、同じような問題を持ち、同じようなアドバイスをしたにもかかわらず、うまくいく人と、うまくいかない人がいます。
「なぜだろう?」
と思い、研究していくと、そこには、心理パターン(考え方・感じ方)の違いがあることに気づきました。
潜在意識、無意識に心理パターンが隠れている
私たちが持つ考え方、感じ方といった心理パターンは、人から真似て身につけます。一番影響を受けるのは、両親、家族です。
私たちは両親の夫婦関係を見て、恋愛について学びます。異性の親との関係を通して自分のパートナーとの関係を学びます。
同性の親を見て、大人の男性、大人の女性のあるべき姿を学びます。
営業と恋の告白は同じ?
営業のお仕事をされている方とカウンセリングをすると、罪悪感を強く感じている人に良く出会います。それは、「お客様が必要としていなくても、ノルマ達成のために売らなければいけない」という罪悪感を感じているからです。
そして、売るために、手を変え品を変え、お客さんを口説き落とす。そのためには誇張したり、強引に売り込んだり、コントロールする人もいます。
心の傷を癒すためのセラピー~罪悪感を癒した女性のお話~
あなたの潜在意識、無意識にある感情がネガティブな感情だと、それを避けるための行動パターンができています。
人は誰だって嫌な気持ちになりたくありませんから、無意識の防衛機構が働くからです。
先ほどの「気を使ってしまう」女性、Cさんは、罪悪感を感じたくなかったので、「感じるくらいなら、我慢しているほうが楽だ」と思っていたんです。
