February 04, 2004
仕事力を高める方法!
うちの会社はカウンセラーの養成も行っているのですが、彼がプロになる過程で気付いたことは、
「カウンセリング待機を入れた時間量に比例して、実力が上がる確率も高くなる」
ということです。当たり前といえば、当たり前ですが、これがなかなかできないんですよね。
サイクルで見ても、ボランティア時代に待機時間が長い人が、カウンセリング経験が高くなり、実力ができ、プロになって、その人が抜けた為に、ボランティア枠がぐっと少なくなり、そこにまた新しいボランティアが入って、待機をたくさんして、またプロになり・・・
このような過程が繰り返されているようです。
これは、どんな仕事にもいえることです。
仕事の初期段階、つまり仕事に対して依存している段階では、ある一定以上の実力がつくまでは、とにかく一生懸命つめて働く。そして、自分の許容量を越えるくらいになってきたときから、少しずつ仕事量を減らしていく。
ビジネスで成功した方は、
「一番初めの階段を、猛ダッシュで駆け上がるコミットメントさえあれば、その後は、実際のところそんなに大変なものじゃない」
「一番初めの階段を、どれだけ速く駆け上がることができるかはとても大切だ」
とよく言います。
あるレベルを目指すのならば、期限を区切ってチャレンジしてみてください。
January 30, 2004
無意識のテロ!?
先日、「仕事力◎ニーズに反応する力」と題して、上司が部下のニーズにちゃんと反応できないと、部下から反発や引きこもりという反応が起こるというお話を書きましたが、その中には部下もわかっていて反発している場合と、そうではなく無意識的な反発の2つがあります。
具体的には、ケアレスミスが頻発する、スケジュールが抜ける、ホウレンソウがなくなる、などなど、いわゆる部下のうっかりミスが起こる場合です。もしくは、まったく気付いていなかったというような場合です。
これは、部下自身も気付いていない無意識での怒り、反抗なんです。これをあるカウンセラーさんは「無意識のテロ」と呼んでいました。(笑)
Continue reading "無意識のテロ!?"January 28, 2004
仕事力◎ニーズに反応する力
今、「僕と彼女と彼女の生きる道」というドラマにはまって見ているのですが(笑)、昨日、ドラマのワンシーンンに草薙君が演じる課長代理が部下のゼロ金利商品の新提案を即刻拒否する場面がありました。
部下は草薙君が全く内容も見ずに
「そんな無駄な事はしないで、お前がやるべきことをやれ!」
といわれショックを受けました。そして、
「バカな上司がいると本当に苦労しますよ」
と、上司に対する反発に出たのです。
はっきり言って上司から見れば可愛くない、問題児でしょう。(笑)
しかし、ここでどのように反応する事ができるのかで上司の仕事力が計られているのです。
December 15, 2003
自爆するけれど、愛される人(^^)
先日、こんな話を聞きました。
私の知り合いが、職場のメンバーと会議をしているうちに、場の雰囲気がシーンとなり、発言する者も出ず、重苦しい雰囲気になったそうです。参加者全員に、良いアイデアがなく、現状を打破することが出来なかったからです。
そんなときに、一人の参加者が手を上げて発言しました。
彼の発言は、まったくそのミーティングの趣旨とは反対のことで、誰が聞いても
「おいおい、そんなこと言っちゃダメだろう」
「その逆のことを話し合っているのに・・・」
というような発言でした。思ったとおり、他のメンバーの一人が、
「そうじゃないよ」
ということを話したようなのですが、不思議と場の緊張がほぐれ、会議室に穏やかな雰囲気が戻ってきたのです。
彼自身は、彼の発言によって自爆したのですが、そのおかげで場の雰囲気が柔らかくなりチーム全体に貢献したそうです。
面白いですよね。自爆するけど、愛される貴重な人材です。
家族の中でも、自然とそのような役割を持つ子供がいます。仮説ですが、末っ子に多いようなのですが、たとえば、両親がすごくケンカをしていたり、怒っているとき、家族の雰囲気は険悪に、重苦しくなります。
そんな時、他の子供はおとなしく、被害が広がらないようにじっとしているのですが、末っ子は、わざとそんな雰囲気を破るために、自ら地雷を踏んで自爆することがあります。
こういうタイプの人は、「私が失敗してもきっと誰かがフォローしてくれて大丈夫だろう」という信頼感を持っているようです。
無意識的に自分のもっている才能を表現する方法をしっているんだと思います。
無邪気・天真爛漫・純粋さなどなど。どこかで今が自分の出番だ!と感じているタイプが多いんでしょうね。周りの人もその人の今までを知っているからこそ、怒りはせよ、いい転換になったと感じている人が多いと思います。
その人たちの一番深い部分の思いはきっと、この場をもっとより良くしたい!もっと自由にもっとそれぞれが自分の思いを伝え合うそんな環境を作っていきたいという純粋な思いなのでしょうね。
December 05, 2003
社長の特徴(1)
カウンセリングをしていると、色々な社長さんに出会います。すると、社長さんにも色々なタイプの方がいることに気付きます。一番ポピュラーなタイプはこんな社長さんです。
A君:僕、K1すごく好きなんですよ。
社長:そうなん。俺もすきやで
A君:でも、こないだのK1、見逃しちゃって、すごく残念なんですよ。
社長:ああ、あれやったらビデオにとってるから貸したるわ
A君:ほんまですか?
社長:ええよ、今度、送るわ
そして、2週間後
A君:あの~、まだビデオ届かないんですけど・・・
社長:あ~、ごめん、ごめん、忘れてたわ。すぐ送るわ
社長:おーい、○○○(←奥さんの名前か部下の名前)。あそこにビデオ一杯置いてるやろ。
奥さん:あそこに20本くらい山積になってるビデオのこと?
社長:そうそう、あの中に、K1のビデオ入ってるから、○○○君に送っといたってくれ。
社長:そんじゃ、悪いけど、頼むわ
奥さん:・・・・・・
これは、典型的な社長さんの一例です。(笑)
「憎めない」というチャームポイントを持っている方は非常に多いです。
November 30, 2003
腰痛はつながろうとしていないサイン?
先日のビジネスセミナーでこんな話がありました。
「重い荷物を持つときは、背筋をまっすぐ伸ばして、あごを引いて、ももの筋肉を使って持ち上げると楽に持ち上げることができます」
「逆に、腰が引けた状態で、荷物を持ち上げようとしたり、持ち続けようとすると腕や腰に負担がかかって、腰を悪くします」
「もし、あなたが腰痛を持っているのだとしたら、それは、仕事に対して、腰が引けているからかもしれません」
「パートナーに対しても腰が引けていると同じような問題を持つことがあります」
「成功するために必要な要素の一つは、”つながる”ということです」
その話を聞いたときに、ハっと気付いたことは、昔、私がベンチャー企業に勤めていたときのことです。
勤務状況が厳しく、仕事のストレスが大きかったせいもあり、ひどい腰痛に悩まされていました。しかし、よくよく考えてみると、
「先が見えないな~」
「いつになったら、楽になるんだろう・・・」
という漠然とした不安を抱えていたことに気付きました。
それが、仕事に対して腰が引けた状況を作っていたのでしょう。その結果、腰痛という形でサインが出ていたんですね。
「楽になりたい」から、「仕事と距離を取っていた」ことが、逆に「自分を苦しめている」ことになっていたのです。
距離をとっているものに対して、つながろうとすれば問題は解消するかもしれません。
November 19, 2003
I am Sam : アイ・アム・サム(4):キャリアウーマンの落とし穴
I am Sam : アイ・アム・サム(3) シャドーを統合すればギフトが手に入る(3)に質問を頂いたのでお答えします。
元の記事はこちらです。
http://www.counselingstyle.com/archives/000047.html
「キャリアウーマンの落とし穴」にはまってしまう人は、大抵みなさん、頑張りすぎてしまっている人です。長女の方に多い特徴でもあります。
「キャリアウーマンの落とし穴」というのは、前回にも書きましたように、自立の段階の最終地点、デッドゾーンの罠なんです。
そして、このデッドゾーンにいるときに大切なことは「受け取ること」なんです。
あなたが何かをするというのではなく、誰かに何かをしてもらう、もしくはあなたにしてくれていることに対してただ「ありがとう」と言ってあげることです。
男性でも女性でも自立の段階で非常に成功した人は、「私のやり方」を強く持っていますので、そのやり方に執着してしまいます。そしてそのやり方を手放すのが非常に怖くなります。
「頑張るのをやめることができない」というのは、それが怖いからです。でも、この恐れが「頑張る中毒」を作ってしまいます。
こういうタイプの方は、自立の前の段階、依存時代(幼少期や若かりし頃)に人に振り回された傷や、迷惑をかけたくないという気持ちが強い人は傾向があります。そのリバウンドで自立時代に非常に素晴らしい成功を成し遂げるのです。
「受け取る」というのは非常に無防備です。だから、怖いんです。らんこさん、chachaさん、ひまわりさんは、その気持ちがわかるんじゃないかと思います。
この無防備になることの恐れが強い為に、どうしても状況をコントロールしたくなるのです。なぜなら自分のコントロール範囲なら予測できるからです。
恐れや頑張りから抜け出る方法。それはあなたのコントロールを手放して、無防備にゆだねることです。誰かに頼ることです。
それができないために一生懸命頑張ってきたからです。あなたの頑張りの裏側に隠れていた気持ちが、あなたなりの答えになります。
あなた自身に「楽さを受け取る」ことを許してあげてください。
あなた自身に「自分を認めてあげる」ことを許してあげてください。
あなた自身に「愛される」ことを許してあげてください。
信じられないかもしれませんが、自立タイプの人は、あなたの不完璧さや弱さが魅力になるんです。chachaさんの彼がくすくす笑うのはその為です。あなたの失敗が可愛いのです。これが愛されていると感じれるようになれば、たいしたもんです。(^^)
難しく感じるようなら、一人で悩まずに、お電話下さいね。
November 12, 2003
I am Sam : アイ・アム・サム(3) シャドーを統合すればギフトが手に入る
知的障害者の父親(サム)とその娘(ルーシー)の家族愛を描いた、とても心温まる映画です。人生で何が大切なのか、思い出させてくれる素晴らしい映画です。
この映画を弁護士、リタの視点から見てみましょう。
◎キャリアウーマン(自立女性)の最大の罠 デッドゾーン
周りから見れば、成功した弁護士のリタ。ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェに乗り、分刻みのスケジュールでバリバリ働くキャリア・ウーマン。それが彼女のイメージです。
しかし、私生活では、家庭崩壊の危機に陥り、夫は家に帰ってこず、子供は言う事を聞かず、話も聞いてくれない。そんなストレスを山のように抱える彼女は、サポーターである分析医を避けながら毎日を過ごしています。
そんな彼女の前に、突然現れたのが知的障害者のサム。スターバックスで働き、わずかな稼ぎで何とか娘を取り戻そうとしている父親です。彼女から見れば、ぜんぜん美味しくないお客です。お金もなく、コネがあるわけでもなく、彼の案件をうまく解決したとしても、社内で評価されるわけではないからです。
そんな彼女の価値基準から見れば
「相手にする価値なし」
「上手に逃げたい相手」
リストのトップ10に入るのがサムだったでしょう。サムがリタにとって救いとなる日がくるとは思いもしません。
そんな彼女がサムの依頼を受けることにしたのは、「無料奉仕をする良い弁護士」というイメージ欲しさからでした。
ここに至って、私生活の崩壊が同僚にもバレ、金の亡者と思われていた彼女は、自分のイメージを取り繕えなくなっていたのです。
そこで、サムの依頼を受けることで自己イメージを回復しようとしていたのです。
しかし、残念ながら、彼女はキャリア・ウーマンに見られる自立女性の典型的な罠「デッドゾーン」にどっぷりとはまっていたのです。
Continue reading "I am Sam : アイ・アム・サム(3) シャドーを統合すればギフトが手に入る"November 09, 2003
「幸せ」と「正しさ」なら、どちらを選びますか?
恋愛関係や、夫婦関係、職場での人間関係など、対人関係についてのカウンセリングをしていると、よく出てくるのが、この「幸せ」と「正しさ」の選択です。
パートナーと意見の対立があった時や、ケンカをした時、パートナーがわかってくれない、理解してくれないことに腹が立つときがあります。
でも、そんなときは、私たちだけではなく、パートナーも正しいのです。だから、ケンカや対立になります。どちらが間違っているとはいえませんし、言ったところで、どちらも幸せになりません。
一時的に、自分の言い分が通ると、気持ちがすっとするかもしれませんが、パートナーとの間で「勝ち負け」が出てしまって、勝った方は罪悪感、負けた方は犠牲感が残ってしまいます。
「パートナーに私の正しさを理解させたい!」
そう思ったとき、パートナーの正しさを理解しようとできませんし、同時に二人で楽しく幸せになりたいとも思えないのです。なぜなら、あなたの正しさが証明されると、パートナーの正しさが否定されるからです。
私たちが正しさを手に入れようとしている時、正しさを手に入れるために、楽しさや幸せを手にするチャンスを自ら捨てているのです。
幸せを手に入れようと思ったら、正しさを手放す必要があります。
「どうして、私が我慢しないといけないんだ」
「どうして、私が譲歩しないといけないんだ」
という憤りよりも、幸せを選択することです。
実際のところ、これは「我慢する」、「譲歩する」ということではありません。
私たちが「幸せ」を選択するとき、そこには我慢はありません。自分で選ぶからです。「我慢」というのは、「しぶしぶそうしてあげる」「そうする以外に方法がなかった」という強制感です。すると、我慢した度合いだけ、取り返したくなります。ですので、我慢はしないで下さい。
その代わり、心からあなたのパートナーを選択してあげてください。そうすれば、正しさは手に入りませんが、幸せと楽しさが手に入ります。
November 08, 2003
まず、つながりを作ろう! ビジネスで成功する人脈術
新入社員の方や、転職した方とウンセリングをしていると
「職場の上司や同僚とうまく行かないんです・・・」
そんな悩み相談を聞く場合があります。
理由はさまざまですが、その中でも、もっともポピュラーなものの一つに、対人関係のつながりを作る前に自己主張や意見の対立があって、信頼関係が結べなくなってしまったという問題があります。
人は感情の生き物です。
好意的かどうかわからない人と意見の対立があると、意見の対立は感情の対立となり、人に対する反発になってしまいます。
でも、好意的な人だとわかっていたら意見の対立があっても、ただの意見の対立だと理解します。
つながりがあるだけで、それが人間関係の問題にまで発展するかどうかが、かなり決まってしまいます。
仕事で新しい環境に移った場合には、移動した方も不安なので、ついつい自分の居場所を確保する為に、力を誇示してしまいがちです。これを力の証明と呼ぶことがあります。
でも、それはかえって、逆効果になる場合もあるのです。それは、力の証明があなたの周りの人に圧迫感を与えるからです。
実力や実績を示すことも大切ですが、それ以上につながりを作ることを大切にしてみてください。あなたの力を証明するよりも、あなたの周りの人たちの力を承認してあげてください。
そうすれば、周りの人も、あなたのことを認めやすくなるのです。
与えたものが返ってくるのです。
November 03, 2003
楽しく成功する方法(1)
仕事の話をしていると良く出てくるのは
「仕事が楽しくない」
「好きな仕事ってなんだろう?」
「私に向いている仕事ってどんな仕事なんだろう?」
「天職ってあるのかな?」
という疑問です。
「仕事は給料をもらうための手段」
「こんなご時世だし、仕事があるだけでもマシだよ」
こんなせりふもよく聞きます。
でも、仕事を楽しめるものなら、楽しみたいと誰もが思っているのではないでしょうか?
自慢ではありませんが、私は仕事嫌いです。(^^;)
昔、会社勤めをしていたとき、上司から
「北端君、たまには残業してもいいんだよ」
と言われたくらい、怠け者の時代がありました。
当時は、
「仕事なんて全然、楽しくない」
と思っていました。でも、楽しんで仕事をしている人を見るとうらやましくもありました。そして、その違いが知りたくていろいろな本を読んだり、話を聞いてみたり、したものです。
その中で共通して言われたことは、次のようなことです。
1.好きなこと見つける
「これがしたい!」
「それをしていたらご飯を食べるのも忘れてしまう」
「それ以外、何もいらないからさせて欲しい」
ということを見つけること。
それくらい、好きなこと、熱中できることがみつかれば、それが必ず成功につながります。ある人は
「それだけ好きなことをしていたら、成功しないほうが難しい」
と言っていました。
2.今している仕事を好きになる
これもよく聞きました。転職を考えている人は大抵、今の職場や仕事、人間関係に不満を持っていることが多いので、
「今の仕事が好きだったら、悩まないよ」
と思われるかもしれません。でも、逆なんです。あなたが仕事をしていてイヤだと感じるものをよくチェックしてみましょう。それは自己評価(低い自己評価)とつながっています。
「仕事がつまらない」と感じると、そのつまらない仕事をしている私もつまらない人になってしまいます。仕事=自分になって、くっついてしまっているわけです。これを癒着といいます。この罠を持っている人は、ハードワークや権威や地位、名誉、肩書きなどにもしがみついてしまう傾向があります。それに気付いたら、ちゃんと切り離して、仕事にもあなたにも正当な評価を与えてみてください。
3.仕事に自分自身を与える
これは仕事だけではなく、何事にも応用できます。私たちは自分をそこに与えているとき、与えている度合いに比例して(時にはその何倍も)、楽しめます。与えるものが、受け取れるものです。
「仕事に自分自身を与える」とは、仕事をやらされているわけではなく、自主的に、したいから仕事をしている状態のことです。あなたがつまらなくなっているとき、それは自分自身を与えていないサインです。
天職を見つけたい!仕事を楽しめる自分になりたい!そんな方には私の友人のとみちゃんが書いたこの本をオススメします。仕事で陥りやすい罠、その抜け方、天職に近づく方法がとてもわかりやすく書かれています。

天職・適職さがしの心理学
高塚 富子 (著)
◎とみちゃんのホームページ◎
October 28, 2003
I am Sam : アイ・アム・サム(1)
知的障害者の父親(サム)とその娘(ルーシー)の家族愛を描いた、とても心温まる映画です。人生で何が大切なのか、思い出させてくれる素晴らしい映画です。

この映画の中でサムは「Wonderful Choice!」という言葉を頻繁に使っています。サムはスターバックス(コーヒーショップ)で働いているのですが、お客さんがコーヒーを注文した時に、オーダーが何であっても必ず、「Wonderful Choice!(いいね!)」と言うのです。そんな声をかけることができるサービスマンは本当に素晴らしいです。
以前、テレビである秋葉原の家電店のナンバーワンのセールスマンの特集がありましたが、その男性も、お客さんが買った商品を心から誉めていました。彼の言葉は
「ほんと、羨ましいですよ。僕も欲しいです」
でした。
こういわれると、買ったお客さんは悪い気がしませんよね。
「自分の選択は正しかったな。よかった!」
と思うことができます。顧客満足度というのはまさにこのことですね。
October 22, 2003
カルロス・ゴーンさんと潤滑油
先日のお休みに家の近くにできたカルフールに行って来ました。
久しぶりに本屋さんに立ち寄ってみると、カルロス・ゴーンさんの新しい本が出版されていました。
カルロス・ゴーン経営を語る
カルロス・ゴーン (著), フィリップ・リエス (著)

以前、「ルネッサンス ― 再生への挑戦」カルロス・ゴーン (著)を読んで以来、すっかり彼のファンになっています。

「ルネッサンス ― 再生への挑戦」を読んで、一番印象に残っているのは、彼のクロスファンクショナルチーム(CFT:直訳すれば交差的に作用するチーム)という概念です。彼が日産を立て直すときにも非常に重視された要素で、簡単に言えば、部門間の相互連携、有機的なつながりという感じでしょうか。
チームや組織ができると、部門同士、チーム同士の対立が出やすいですが(たとえば、営業と製造部門の対立など)、相互に交流する要素を取り入れることで「仲間」にするということです。
組織の潤滑油は本当はとても大切なんですが、同時に軽視されていることも多々あります。
うちの事務所にはラッキーなことに潤滑油になってくれている人がいます。彼女達が来てくれたおかげで、雰囲気や仕事、人間関係がスムーズに運びやすくなりました。
こういうタイプの方は仕事上では存在感が薄く目立たない場合も多いのですが、みんなをつなぐ役割を持っていて、実は職場のキーパーソンになっていることが多いんですよね。
こういう人がいるだけで、バラバラだったチームが一つになることもできます。
あなたの周りの潤滑油さんは誰でしょうか?
気付いたら、その人に目一杯の感謝をしましょう!
