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カウンセリングスタイル 心理学とカウンセリングを使って豊かに生きる! <発信者>心理カウンセラー北端康良&りか [サイトマップ]
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April 09, 2004

お姫様タイプの心理

先日出演したテレビで相談をしてくれた女の子はとてもかわいらしいお姫様タイプの女の子だったのですが、家族心理学の中に、家族の役割というものがあって、その中に「マスコット」というタイプがあります。

このタイプの人は、男性でも女性でも、末っ子の場合が多いのですが、家族みんなから可愛がられたり、愛されたりします。特に何もしなくても、いるだけで愛される存在です。

だから、本来「愛される」という才能に溢れているのですが、このタイプは「私は何も役に立っていない」というような感覚に悩まされることが多いんです。

彼女と話をしていても、

「どこまで話していいのかわからない」
「本当のことを伝えても嫌われないかな・・・」

そんなふうに感じて、

「相手の重荷になりたくない」
「聞き分けのない女にはなりたくない」

と思って、彼とのコミュニケーションに大きな遠慮が出ていました。

お姫様タイプの女の子は、著書でも書いたのですが、

「私は可愛いから愛される」

なんて思っています。つまり、逆にいうと、

「可愛くなくなったら愛されない」

という思い込みがあるので、「可愛い」という仮面(ペルソナ)をつけるようになります。それが愛されるための手段になってしまうわけです。

これは、人によったら、「いい子」「有能」「笑わせる」「明るい」「お金がある」「おもちゃをたくさん持っている」「スポーツができる」などなど、色々出てきますが、「愛されるための秘訣」と呼ばれるものですね。

これができてしまうと、「愛される秘訣」がいつしか「義務と役割」となって、その中で燃え尽きてしまうんです。

なぜなら、どれだけ「義務と役割」で頑張っても、受け取れないからです。

「可愛くないと愛されない!」

と思い込んでいて、愛されるために必死に可愛く振舞って、予想通り愛されて気に入られたとしても、本当には嬉しくないんです。

「愛されるために、有能になる!」

と思って、必死で頑張って仕事をして認められたり、愛されたとしても、つねに、

「そうでなくなったときに、今自分が手にしているものを失ってしまう」

という恐れが追いかけてくるからです。

お姫様タイプの女の子は、愛されているように見えるし、場合によってはお高くとまっているように見える場合もあったり、近寄りがたかったりします。

でも、本当のところは、そんな私にフレンドリーに近づいて、楽な付き合いができる友人やボーイフレンドを探しているんです。

もし、あなたがお姫様タイプだったとしたら、怖がらずに少しずつ、自分の気持ちをコミュニケーションしてみましょう。きっと遠慮のし過ぎで伝わっていないことがたくさんありますよ。

そして、もし、あなたの友人や気に入った人にこのタイプの人がいるのなら、笑顔や緊張した面持ちの裏側にある、彼女の寂しさや不安を和らげるように接してあげてください。そうすれば、お姫様のように見られれているその人も、自分と同じだということがわかるでしょう。

February 26, 2004

エリートの光と影 海辺の家(2)

癌に冒され「余命、数ヶ月」と宣告された主人公が、残りの人生を息子とともに家作りにかける、父と子の「親子の絆」再生計画の物語です。

海辺の家

今日もこの物語の本筋からは少しそれますが(笑)、この映画から男性心理、特にエリートの超自立した男性心理を学べる要素を紹介したいと思います。

「彼や未来の夫になる人は、エリートがいい!」

そんなあなたにとっては、最適な情報になるのではないかと思います。(^^)

この映画には、主人公のジョージの別れた妻の再婚相手として、ピーターという男性が登場します。ピーターはエリート、成功したビジネスマンというシンボルとして登場します。

そして、このピーターはエリート男性に見られる典型的なワナにはまって行くのです。

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January 22, 2004

魅力の裏側にある男女関係の危機! 海辺の家(1)

癌に冒され「余命、数ヶ月」と宣告された主人公が、残りの人生を息子とともに家作りにかける、父と子の「親子の絆」再生計画の物語です。

海辺の家

今日は、この物語の本筋からは少しそれますが、男女関係の心理学を学べる要素を紹介したいと思います。

この映画には、主人公のジョージ、別れた妻、ロビン、そして、ロビンの現在の夫のピーターが登場します。

そして、ロビンを中心に男女関係を見ていくと、そこには女性が男女関係で悩む問題がありありと描かれています。

それは、女性が男性に求める「ロマンチスト(感情)とリアリスト(理性)」のバランスについてです。

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January 14, 2004

欲しいものを遠ざけていませんか?

私たちにはたくさんの無意識的なパターンがあります。

例えば、

「恋人が欲しいのに、全然できない!」

そんな悩みを持つと、街中でラブラブのカップルを見たときにオートマチックに腹が立ったり、イライラしたりすることがあります。

これは、

「欲しいものが自分には手に入らない!」

と怒っていたり、絶望していたり、もしくは恥ずかしすぎて言えなかったり、遠慮したりしていると、このようなパターンになってしまうのです。

すると

「何よ!街中でベタベタして!」

という怒りや攻撃が、私からカップルへ向かうんです。


     攻撃・文句・怒り
カップル←-------------------私


目には見えませんが、このような攻撃をしているわけです。

すると、2つの問題が起きます。


1.ロマンス、カップル、恋愛を自ら遠ざける

人は誰でも、腹を立てている自分や、怒っている自分が大嫌いです。だから、腹を立てなくてもいいように、怒らなくてもいいように、ロマンス、カップル、恋愛から自分を遠ざけます。

「全然、出会いのチャンスがないんです」

と感じる場合はこれをチェックしてみてください。

「自分から遠ざけている事ってないかな?」

もう少し行くと、男性自体、女性自体を自分から遠ざけるという事もよくありまし、ロマンス映画、小説、ドラマなどもみたくない、目を背けたい、近づきたくないと感じます。

そうすればするほど、私から男女関係やそこで得られる幸せや豊かさがどんどん、遠のいていくのです。


2.自分がその位置に入った時に攻撃される恐れ

もう一つは”嫉妬される恐れ”です。

グループって作りますよね。「類は友を呼ぶ」ではありませんが、人は同じような価値観、持ち物、趣味、そして問題を持っている人とグループを持つ傾向が強いんです。

「男なんて本当に最低!」
「そうよ、そうよ、男になんて期待したって無駄よ」
「これからは、女も強くならなくっちゃ!」
「ほんと、頼りがいのある、いい男っていないからね」
「私たちに釣り合うようないい男っていないかしら?」
「ダメよ、最近の男は・・・」

こんな会話、よくありますよね。すると、このグループは目に見えないある種の契約に支配されているのです。それは

「一人抜けは許さないわよ!」

です。(笑)一人で絶望するのは辛いので、自分と同じように絶望している人を集める事によって痛みを中和するわけです。これは人がもともと持っている防衛本能のようなものです。

そして、もし、あなたがそんな状況にいたとして、彼が出来たとすると、とても気まずくなります。

あなたがカップルや男性を攻撃していた度合いだけ、自分も友人から攻撃されるように感じるからです。これを投影といいます。

「え?何!」
「男ができたー!」
「あなた、さんざん私たちと一緒に男の文句言ってたじゃない!」
「この裏切り者!」

「申し訳ありませんが、足をあらわせて頂きます」

そんな心境になります。(笑)

”そういうことはしたくないから、たくさんのことを諦めてきた”、そんな人も一杯います。

特に、日本は犠牲と我慢のパターンが強いので、恋愛だけではなく、色々な状況でこのようなことが起こります。


そして、これらの問題は、私たちがほしいものから目を遠ざけて、欲しくない!いらない、そんなものは大嫌い!としたところから始まるのです。


◎禁止しているものに気付いてみよう

今、あなたの手に入っているもの。それは、あなたが自分に持ってもいいと許可できたものです。

そして、今、あなたが持っていないもの。それは、自分に手に入れちゃいけないと禁止したものなんです。

そして、あなたが感じるネガティブな感情は、自分に禁止しているからこそ、起こります。

カップルを見て、

「もう見たくないな。あっちに行ってくれないかな」
「こんなんなら、家に一人でいよう」

避けたくなったり、腹が立ったりする時は、まず、

「私は、これを自分に禁止しているんだ」

と気付いてください。そして、それを受け入れてみましょう。

そのときに初めて、選択ができるようになります。

「どうしようかな?自分に許してあげようかな?」
「それとも、まだちょっと抵抗があるから休んでおこうかな?」

そのときに、今のあなたの状況に合わせて選ぶ事ができるようになるのです。


P.S. 恋愛、ロマンス、カップルを「仕事」「両親」「お金」「友人」「兄弟」「健康」など、色々なものに置き換えて見てください。そうすると、自分が自分に許可していないものがたくさん見えてきます。

November 29, 2003

スパイダーマン(1) 愛情を受け取れる人になる

映画「スパイダーマン」には、何人かの主要な登場人物がいますが、全員が「受け取れない」という問題を持っています。一番の原因は「ありのままの自分では愛されない」と思い込んでしまっていることです。

スパイダーマン
スパイダーマン

主人公が憧れるM.J.という女の子を見てみましょう。彼女はこの映画の中で4人の男性に恋をするのですが、その恋の移り変わりは、彼女の家族関係、生い立ちに関係があります。

多くの女性が夢見るように、彼女もヒーロー、王子様を追い求めていますが、その裏側には今の生活にする大きな不満や絶望があるのです。


◎M.J.の家族背景

M.J.は父親と一緒に住んでいます。母親は一緒に住んでいません。どうも彼女たちを捨てて出て行ったようです。父親は自暴自棄で、彼女に怒りをぶつけてきます。母親の悪口もたくさんいいます。彼女はそんな父親や生活が嫌で一刻も早く抜け出したいと思っています。そんな彼女が考え付いた脱出方法は、

1.ステキな男性を見つけること
2.女優になること

でした。どちらも、彼女を今の生活から救い出してくれるヒーローのような存在です。

そんな彼女の一番の問題は、いい男性が見つからないということと、女優としてのキャリアがうまくつかめないことでした。しかし、その裏側には女性としての自信が持てないという問題が隠れているのです。

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November 18, 2003

私が幸せにしてあげる

「私があなたを幸せにしてあげる」

これは、ある女性が男性に向かって言った言葉です。

パートナーシップの問題で、彼(彼女)一人に踏み切れなかったり、結婚に踏み切れなかったり、という問題がありますが、それは、今のパートナーと幸せになれるという確信が持てない、ということを表しています。

そんなときには、

「彼(彼女)が私を幸せにしてくれるんだろうか?」

という視点はあっても

「私が彼(彼女)を幸せにできるんだろうか?」

という視点がないことも