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カウンセリングスタイル 心理学とカウンセリングを使って豊かに生きる! <発信者>心理カウンセラー北端康良&りか [サイトマップ]
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March 19, 2004

子供が考えることは純粋でユニーク

ある女の子は、お兄ちゃんがとても大好きでした。だから、お兄ちゃんがすることは、私もしたいと思っていました。

ある日、お兄ちゃんの部屋であるものを見つけました。そして、

「お兄ちゃんは、こんなのが好きなんだ」
「だったら私も大好きなおにいちゃんと同じことをしたら、きっと、私のことをもっと好きになってくれるだろう・・・」

そう思って、この女の子は、お兄ちゃんとある場所に行ったときに、あることをしました。

でも、その結果、お兄ちゃんに

「ばかやろう!何をしてるんだ!」

と本気で怒られてしまったそうです。

ここで、問題です。彼女は何をしたのでしょうか?

答えは下の「続き」をクリック↓

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March 01, 2004

両親に愛されたい~ノース・小さな旅人

自分のことをかまってくれない親に見切りをつけ、フリーエージェントの権利を勝ち取った優等生のノースの「理想の両親探し」の物語。

north.jpg
この写真はこちらのサイトからお借りしています。

ロード・オブ・ザ・リングで成功をおさめたイライジャ・ウッドさんが出演しています。

この映画を見ると、子供時代に良く似た事を考えたのを思い出します。

「もっと、お金持ちの家に生まれていたら・・・」

「もっと、優しいお母さんだったら・・・」

「お母さんがもっと若かったら・・・(笑)」

「きっと、もっと幸せだったのに違いない・・・」

なんて、思ったものです。

子供は自分を一番に考えて欲しいものですね。ノースは両親の関心を得るために、勉強も、スポーツも一生懸命頑張って、優等生(家族の役割で言うヒーロー役です)になるのですが、ついぞ、その期待が叶わず、両親はいつまでたっても、自分たちの話題ばかり。

そして、とうとう「もう両親なんかに期待しないぞ!」となって、彼から両親を見限るのです。

「うちの子がなぜ?」

「あんなにいい子だったのに・・・」

と言ってしまう家庭の典型的なパターンです。

先日、エリートの光と影という記事を書きましたが、彼らの幼少時代にも、このような事があったのでしょうね。

とくに優等生のお子さんを持つ、ご両親にご覧いただければと思います。

ただ、最低映画賞に選ばれるようなコメディ映画なので(^^;)、何かのついでにご覧になれば良いかと思います。子供が両親から一番欲しいものが分かると思います。

この映画が面白いのは理想の両親に出会ったノースが、絵に描いたような理想の両親なのに、そこが自分の居場所だと感じられないノースの苦悩です。

「子供は、どんな両親であっても、両親のことが大好きなんだ」

それを感じさせてくれる映画です。

October 31, 2003

セックス嫌いな女性は子供や育児が苦手!?

セックスを嫌いになる女性が子供を好きになれなかったり、子育てに自信がないケースはよくあるようです。

その一つの原因は私たち自身の中にある、依存心(甘えたい気持ち)を受け入れることができないこと、そして大人になることを拒否するところからやってきます。

依存心を抑圧していると、甘えることができなくなります。自分が甘えを禁止しているので、当然、甘えている人を見ると腹が立ったり、嫌な気持ちになったり、許せなくなったりします。

甘えを禁止してしまうのは、子供時代に親に十分に甘えることができなかった、子供時代、親や環境に恵まれなかったということがよく見られます。その結果、「甘え」の典型的なシンボルとしての「子供」を好きになれない人が結構いらっしゃいます。

すると、子供を持つ(妊娠することも含めて)ことや育児に対して自信がもてなくなってしまいます。それは、自分の子供=過去の子ども時代の私を思い出させてしまうからです。依存時代の傷と結びついてしまうのです。

もう一つは、大人になることへの恐れや拒絶、嫌悪感です。これは、特に両親や大人(祖父母、先生など)を嫌っている度合いだけ強くなります。そして、
「あんな大人にはなりたくない」
「大人はうそつき」
「大人は建前だけ」
「大人は不正直」
という観念を持ってしまいます。その裏側のシンボルとして「純粋な子供」が出ています。その結果、

汚れた大人 V.S. 純粋な子供
強い大人  V.S. 弱い子供

こういう観念ができます。そして、私たちは成長するに従って、強くなりたい、でも純粋でもありたいと思いますが、それはこの観念の中では成り立ちません。すると大抵の人は「汚れた、強い大人」を消去法で選びます。「現実は甘くない!」「大人になれよ」という言葉にはそんな意味が含まれているときもありますね。

でも、中には「純粋だけれども、弱い子供」を選ぶ人もいます。そして、そのどちらも選ばないという人もいます。
すると、そのタイプの方は、大人にもなれず、子供でもない私、モラトリアム時代にアイデンティティを探し続ける人のようになってしまいます。

セックスというのは大人がするものですから、「大人」を拒絶している人はセックスも拒絶したくなります。そして、もう一つ。セックスは社会的に罪悪感、隠すべきものという感覚とつながっています。これは大人=汚れている、子供=純粋と対をなす感覚なんです。

「子供だったから傷つき、振り回され、嫌な目にあった」
「だからもう二度と子供時代のような依存的にはならない!」
「誰にも頼らない」
という傷と、大人(父親・母親)に対する反発や恐れ。たとえば

「大人になること」
⇒嫌いだった母親(父親)のようには絶対になりたくない
という反発や
⇒嫌いだった母親(父親)のようになったらどうしよう
という恐れが潜在的に出てきてしまうのです。

この二つがセックスレスという問題を作り出すこともあります。


そんな場合は

1.自分に甘えることを許してあげること
2.両親(大人)を許してあげること

この二つに取り組んでみてくださいね。甘えることが苦手な方は結構いらっしゃいますが、男女関係では甘えること、甘えさせてあげることがとても大切です。

傷やトラウマがあるところには必ずギフト(贈り物)があります。それは、映画で宝物を手に入れる前には試練や罠があって、それを乗り越えなければいけないのと良く似ています。そのあたりは私たちの無意識にある人生のストーリーとも関係しています。