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<title>カウンセリングスタイル</title>
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<title>パートナーがわがままになる訳</title>
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<summary type="text/plain">お付き合いをしていると、だんだんとパートナーがわがままになることがありますよね。...</summary>
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<![CDATA[<p>お付き合いをしていると、だんだんとパートナーがわがままになることがありますよね。男女関係のご相談を伺っているとそのような話も良くききます。</p>

<p>では、一体どうしてパートナーはわがままになると思いますか？　その原因はどこにあると思いますか？</p>]]>
<![CDATA[<p><br />
実は「あなた」にあるんです。パートナーがわがままになる一番大きな原因の一つは、あなたがパートナーをわがままにしてしまっているのです。</p>

<p>「え！？　違いますよ。私はパートナーのわがままが嫌で、悩んでいるんです！」<br />
「最近では、相手がわがまま言っても聞きませんよ！」</p>

<p>そうなんです。今は。でも、昔はどうだったでしょうか？</p>

<p><br />
◎ロマンスの時代はパートナーに甘くなってしまう</p>

<p>パートナーとの関係がラブラブのロマンスの時代、まだ二人が相思相愛で恋愛が盛り上がっているころは、「あばたもえくぼ」と言われるように、相手の嫌な部分が目に付いてもぜんぜん気にならない時期というのがあります。「パートナーが傍にいさえすればそれでいい。それ以外は何もいらない」そんな時代です。</p>

<p>そういう時は、相手の嫌なところを見つけても「まぁ、いいか」と思える時期なのです。そして「いつか、きっと気づいてくれるだろう。わかってくれるだろう」と思う時期でもあります。また、人によっては嫌われるのを恐れて言えなくなっているかも知れません。</p>

<p>しかし、その時に、パートナーが将来わがままになる、もしくはあなたのことを誤解してしまう種を植えてしまっているのです。</p>

<p>あなたが見過ごしてしまったこの種は、相手にとっては「彼（彼女）はこれでいいんだ」と誤解させてしまうのです。</p>

<p>そして、気づいたときには、この誤解というちりが積もって怒りや不満となり、二人の溝となってしまうのです。</p>

<p><br />
◎ロマンスの時期こそ、コミュニケーションの絶好のチャンス</p>

<p>しかし、逆に考えてみると、ロマンスの時期は相手のことがとても好きなので、相手の価値観や言い分を理解したいという気持ちにあふれています。そのときにこそ、あなたのして欲しいこと、して欲しくないこと、気になること、あなたの過去の痛みをコミュニケーションしても、ずっとお互いに受け入れやすい状況なのです。</p>

<p>ロマンスの時期が過ぎ去った後に、この種のコミュニケーションをしようとするよりも何倍も楽で簡単です。</p>

<p>恋愛や夫婦関係のカウンセリングをしていて必ず出てくるのが、長年コミュニケーションをしてこなかったことによる誤解と溝の深さです。</p>

<p>ロマンスの時期にほんの少しの勇気をもってリスクをおかせば、その後、一生の財産となる「二人の価値観」という土台を作ることができますよ。</p>]]>
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<title>スピリチュアル・ジャーニー（３）　バリ島旅行記</title>
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<modified>2004-10-04T09:24:52Z</modified>
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<summary type="text/plain">休暇から戻ってきて１０日ほど経ちましたが、今でも一番心に残っているのはMr.Ar...</summary>
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<![CDATA[<p>休暇から戻ってきて１０日ほど経ちましたが、今でも一番心に残っているのはMr.Arsanaとの対話です。<br />
ある晩、瞑想が終わった後、<br />
「あなたに質問したいことがあるんですが・・・」<br />
と言うと<br />
「きっとたくさんの質問があるだろうと思ったよ」<br />
Mr.Arsanaは笑いながらそういって話をしてくれました。</p>

<p><img alt="Mr.Arsanaと私" src="http://www.counselingstyle.com/archives/img/bali2004/arsana2.jpg" width="400" height="300" /></p>

<p><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>「まずは、感情を感じることが大切だ」</p>

<p>「多くの人は、愛を感じることに耐えられない」</p>

<p>「それは、感情を感じることを禁止しているからだ」</p>

<p>「だから、初めて心で愛を感じたとき、たいていの人がその大きさに圧倒されるような体験をする」</p>

<p>「心の中にはエゴというものがあって、エゴは愛を感じたくないんだよ」</p>

<p>「エゴはできるだけ、人を分離させようとする。そうすれば愛を感じなくてよくなるからね」</p>

<p>「エゴは人が愛を感じてたら存在できなくなるんだよ」</p>

<p>「だからエゴは人に感じさせたくないんだ。その為に、思考を忙しく働かせようとする」<br />
「その結果、エゴの作戦どおり、現代人は忙しいだろう？」</p>

<p>「たいていの人は、頭で考えて、頭で動こうとする。でも、感情を感じれる人は心でまず感じるんだよ。そして、そこから行動する」</p>

<p>「だから、簡単に、すぐに、パワフルに動けるんだ。心と体が一致しているんだよ」</p>

<p>「だから、私には計画というものはない。降りてきたインスピレーションに従っていくだけだよ」</p>

<p>Mr.Arsanaはとても穏やかに話を続けた。</p>

<p><br />
「神様の愛はとっても大きなものなんだよ」</p>

<p>「私がアネットに”君はクレージーだ”と言った話は聞いたかい？」</p>

<p>「ここに来てる人はみんなクレージーなんだよ（笑）」</p>

<p>「私は子供の頃から瞑想をずっと続けてきているけど、当時は、私以外にそんなことをしている人はいなかったよ」</p>

<p>「だから、みんなが私のことを”クレージーだ”と思っていた」</p>

<p>「でも、一人で続けていたら、瞑想に参加したい人が集まってきて、今はこれだけの人が来るようになった」</p>

<p>「神様は肉体を持たないだろう。だから、神様は神様のメッセージを伝えるために、肉体を持つ人が必要なんだよ」</p>

<p>「神様は人に触れることができないだろう。人と話すことも出来ない」</p>

<p>「だから、それができる”人”が必要なんだ」</p>

<p>「私たちは、神様の愛を伝える媒体なんだよ」</p>

<p>「ヒーリングをしている人の中には、患者のネガティブな感情を受けてしまって疲れたり、病気になったりする人もいるけれど、それは彼らが”自分でしよう”としているからだ」</p>

<p>「でも、”私がしよう”とするのではなく、”私を通してする”ことができるようになれば疲れたりしない」</p>

<p>「神様からの愛情を受け取って、それを流すだけなんだよ」</p>

<p>「その為に、体、心、思考、魂を癒す必要がある」</p>

<p>「私も同じだ。私はただ、人が癒えていく後押しやきっかけを与えているに過ぎないんだよ。人はみんな、そういったものを自分の中に持っているんだ」</p>

<p>「ほら、みんなを見てごらん。ここに参加している人達は、夜の９時半ごろにここに来て、今もう夜の１２時くらいだろう。ここに来る前には仕事もしてきっと疲れているはずだ。でも、今の彼らの表情はどうだろう？　みんな笑っているし、元気で溢れている」</p>

<p>「それは、瞑想を通して神様の愛を受け取ったからなんだ」</p>

<p>「私もそうだ。今日はとっても忙しかったから、頭はこう言うんだ」</p>

<p>「今日は疲れたから、瞑想はしないで寝たほうがいいよ」</p>

<p>「でも、心は、今日こそ瞑想をしたほうがいいよと言う」</p>

<p>「そして、みんなで瞑想をしたら、私もみんなもこんなに元気になる」</p>

<p>「頭というのはエゴだが、エゴはこうやって私たちを幸福感から遠ざけようとするんだよ」</p>

<p>「神様の愛を感じられないのもエゴのせいだ」</p>

<p>「そして、この世界にはエゴを強化するようなものがたくさんある」</p>

<p>「エゴに惑わされないように、受け取れるようになるのは難しいかもしれないし、時間がかかるかもしれない」</p>

<p>「でも、今はそれが大切な時なんだよ」</p>

<p>「今の世の中には、たくさんの誘惑ややるべきことがあるから、ほとんどの人が、自分が誰だか気付いていないけれど、これからはそれがもっと必要になってくる」</p>

<p>「心の目を覚まして、みんなが本当の自分に気付くことが大切な時期なんだよ」</p>

<p><br />
気付いたときには、もう夜の２時になっていました。</p>

<p>私はMr.Arsanaにお礼を言って帰りました。</p>

<p>とても不思議ですが、ビジネスでも心でも体でも、ある程度突き詰められた方は同じようなことを感じながら生きています。</p>]]>
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<title>スピリチュアル・ジャーニー（２）　バリ島旅行記</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.counselingstyle.com/archives/2004/09/post_253.html" />
<modified>2004-09-28T10:52:22Z</modified>
<issued>2004-09-20T07:48:37Z</issued>
<id>tag:www.counselingstyle.com,2004:/archives//1.282</id>
<created>2004-09-20T07:48:37Z</created>
<summary type="text/plain">去年、出会ったオーストラリア人の女性、アネットさん。マッサージを受けるためにBo...</summary>
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<name>yoshi</name>

<email>yoshi@healing.ac</email>
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<dc:subject>diary</dc:subject>
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<![CDATA[<p>去年、出会ったオーストラリア人の女性、アネットさん。マッサージを受けるためにBody Work Centerに行くと、彼女がお供え物の花の世話をしていたり、お掃除をしていました。<br />
声をかけると、彼女も私を覚えてくれていたのです。</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="左から私、アネット　アネットはお供え物の花の首飾りを作っている" src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/anet.jpg" width="400" heigt="300"><br />
（左から私、アネット　アネットはお供え物の花の首飾りを作っている）</p>

<p><br />
「なんて、懐かしいのかしら。戻ってきたのね。会えて嬉しいわ」</p>

<p>「うん、戻ってきたんだ。僕も再会できて嬉しいよ。もしかして、アネットは今、ここに住んでるの？」</p>

<p>「そうなのよ。出会ったのが去年の９月よね。あの後、オーストラリアに帰って、また１月に戻ってきたのよ。そして、また春に戻ってきて、それからずっとここにいるの。もう６ヶ月くらいになるわ」</p>

<p>「私はずっとスピリチャリティを学んできて、今も学びたいと思っているから、それをMr.Arsanaに話をしたら、ここに住み込みでお手伝いをしながら居てもいいって言ってくれてね。それで滞在させてもらっているのよ。とてもラッキーだわ」</p>

<p>ニコニコと笑いながらアネットはそう言いました。</p>

<p>「今、話している時間はあるの？」</p>

<p>「今は、お供え物やお花の世話をしなきゃいけないから、ダメなんだけど、今度一緒にお茶でも行かない？」</p>

<p>「わかった。いつがいい？」</p>

<p>「今度の土曜日にしましょう」</p>

<p>ということで、土曜日の午後にアネットとお茶をすることにしたのです。</p>

<p>去年出会ったときは、ほとんどお話をしなかったので、彼女のことはよく知らなかったのですが、瞑想会に参加するくらいだからきっとヒーリングや精神性、スピリチャリティに興味があって、ずっとそういったことを探求してきてるんだろうなと想像はしていました。</p>

<p><br />
そして、土曜日。Body Work Centerで待ち合わせをして、TUTUMAKというレストランで一緒にお茶をしました。</p>

<p><br />
「そういえば、Mr.Arsanaは今年、日本に行ったのよ」</p>

<p>「彼は日本にたくさんのクライアントや友人がいるのよ」</p>

<p>「今回も、マッサージとヨガを教えに行ったみたい」</p>

<p>その話を聞きながら、去年、Mr.Arsanaが「私はクライアントに呼ばれてアメリカやヨーロッパにも行くんだよ。ハリウッドの俳優はほとんどすべて知ってるよ」と言っていたのを思い出しました。</p>

<p>「来年も日本に行くみたい。たぶん、福岡だと思うけど、来年はMr.Arsanaと一緒に日本についていくわ」</p>

<p>「そうなんだ。アネットはいつもMr.Arsanaについて活動しているの？」</p>

<p>「そんなことないわよ。Mr.Arsanaはとても忙しい人だし、私には私の仕事があるから、すべての活動についていくわけじゃないわ」</p>

<p>「そういえば、あなたは確かカウンセリングをしてるって言ってたわよね。どんなカウンセリングをしているの？」</p>

<p>「特に人間関係、家族関係や男女関係、仕事の人間関係など、人間関係全般のカウンセリングをしているんだ。そういえば、アネットはヒーラーだよね？オーストラリアにいたとき、どんなヒーリングをしていたの？」</p>

<p>「私がしていたのは主にエネルギー・ヒーリングとスピリチャル・ヒーリングよ。クライアントが私の元を訪れたときに彼らのエネルギーや体の状態を見て、それをケアーしてあげるの。時にはマッサージをすることもあるし、滞っている感情を解放してあげることもあるわ」</p>

<p>「オーストラリアではヒーリングってどんな感じ？みんな興味を持っているの？」</p>

<p>「ええ、とっても関心が高いわよ。特に私の元に来るクライアントは私がエネルギーやスピリチャリティに重点を置いているのを知っているから、やりやすいわね」</p>

<p>「アネットはどうして、こういったものに興味をもったの？」</p>

<p>「私はね、昔から興味がったのよ。小さなころから、目に見えるものと、そうでないものの違いのようなものを感じていてね。目で見える世界ってあるじゃない。ここにはテーブルがあって、あそこは道で人々が行きかっている。でも、それって目で見ているもので、心で見ているものじゃないわよね。昔からそんな感じを持っていてね。それで、哲学、天文学、占星術、心理学、タロット、神秘主義、そういったものを片っ端から勉強したわ。ある意味、考えすぎの女の子だったのよ。（笑）　そして、インド、アメリカ、バリでそういったものを勉強してきたのよ」</p>

<p>「オーストラリアではどんなことをしていたの？」</p>

<p>「一杯やってきたわよ。学生のころは看護の勉強をしていたのよ。仕事としては、ヒーラー、スピリチュアルなヒーリングやエネルギー・ヒーリングをしていたわ。私の元に来るクライアントは何らかの問題をもっているんだけど、私はそれを体のどの部分が滞っているのかという形でわかるのよ。だから、時にはエネルギー的に、時には体をさすってあげたり、感情を癒してあげたりしながらヒーリングをしてたのよ。それ以外にも、著作活動やラジオやテレビでのコメンテーター、広告なんかもやったわ」</p>

<p>「私は１０代の後半に友達と初めてバリに来たのよ。今から２０年くらい前の話よ。そのときはバリにはまだ何もなくてね。旅行に来てたんだけど、体調がすごく悪くなったのよ。アレルギー反応というか、体がはれちゃってね。そして、バリのクタというところに戻ったの」</p>

<p>「そしたら、ある男性が彼のお母さんの所に連れて行ってくれて、彼女がハーブを配合してくれてね。それを飲んだら２時間ですっかり治っちゃったのよ！そのとき、バリにある癒しの力を初めて体験して、それから興味を持つようになったのよ」</p>

<p>「それから、９０年代後半にまたバリに戻ってきたわ。そのとき、私の友人の紹介でMr.Arsanaのヨガ教室に参加したのよ。それが彼との初めての出会いよ。でも、そのときは彼をスピリチャル・ティーチャーだとは思ってなかったの」</p>

<p>「彼と再会したのは２０００年ごろね。それはここのBody Work Centerで再会したのよ。そのときに初めて瞑想に参加したわ。そして、そのスピリチャリティにとても感動して、そのときは一杯涙を流したわ」</p>

<p>「そうなんだ。去年の９月に出会った時はまだBody Work Centerに滞在してなかったよね。アネットはいつここに居ようって決めたの？」</p>

<p>「う～ん、そうね。ちょうど出会った９月ころね」</p>

<p>「アネットは色々なものを学んできて、今はMr.Arsanaから学んでいるよね。どうして、彼の元で学ぼうと決めたの？」</p>

<p>「難しい質問ね。実は私にもよくわからないのよ。気がついたらここにいたって感じなの。あなたもそうでしょう？」</p>

<p>確か、グスティもそんなことを言っていたなと思いながらアネットの話を聞いていた。</p>

<p>「でも、そうね。その質問への答えに、Mr.Arsanaが私にしてくれた説明を教えてあげるわ」</p>

<p>「私も同じ疑問をもったことがあってね。Mr.Arsanaに聞いてみたのよ。</p>

<p>『どうして、私はここにいるんでしょうか？』</p>

<p>って。そしたら何て言ったと思う？</p>

<p>『君がクレイジーだからだよ』</p>

<p>って言ったのよ。もうほんと可笑しいでしょう。（笑）</p>

<p>そして、Mr.Arsanaは続けてこう言ったわ。</p>

<p>『でも、クレイジーなのは君だけじゃないよ。みんなクレイジーなんだ。だったら神様にクレイジーになるのがいいと思わないかい？』</p>

<p>そう言われて、本当にそうだわって思ったのよ」</p>

<p>「私がここにいるのはね、スピリチャリティについて本当に学ぶことができるからなの。瞑想って言うと、大抵一人でやったり、先生についてもあまり教えてくれなかったり、とても時間がかかるのよ。でも、Mr.Arsanaは彼が神様とつながって、その恩恵や祝福を彼の元に学びに来ている人達に与えることができるのよ」</p>

<p>「そうね。たとえれば電気プラグのようなものよ。Mr.Arsanaは　”神様”という電気プラグとつながってその恩恵を受け取る。そして、彼はもう一方の電気プラグを私たちにさしてくれるような感じ。だから、そのプラグとつながったら、電流が流れ込むようにして、私の中に神様の恩恵が流れ込んでくるのよ。それは本当にすごい体験よ。大きな愛が私の中に入ってくるんだから。本当に感電したような感じで、まったくコントロール不能よ」</p>

<p>この話を聞きながら、私の先生のチャック博士とレンシー夫人のことを思い出した。彼らも愛や恩恵の話をするときに同じ例えを使うのです。「なんでみんな同じ例えを使うんだろう？　誰かがこの例えを使い出してみんなが使うようになったのかな？それとも、この体験をした人はそれ以上いい例えが思い浮かばないんだろうか？」と思いながら、アネットの話に耳を傾けた。</p>

<p>「私がMr.Arsanaの元に居るのは、そういったやり方で、彼が私の成長を加速させてくれるからなのよ。彼の元で学び始めてから本当に成長が早いのよ。そして、恩恵をハートに入れれば入れるほど、ハートや魂はどんどん強くなっていくの」</p>

<p>「多くの人はね、頭で色々なことを考えているでしょう。でもハートでは感じられないのよ。頭では理解してもね。だから、たくさんの人は頭でわかっていても、感情的に悩んだり、どうしていいのかわからなかったり、動けなかったりするのよ」</p>

<p>「でも、今の私はまずハートからくるの。ハートから始まるのよ。だから、感じたり、直感的なものを得ると、すぐにさっと行動に移すことができるのよ。ハートがあって、マインド（思考）があるのよ」</p>

<p>「マインドが先だといつも何かの想念が入ってきて、私たちの邪魔をするわ。いつも頭の中が忙しくなるのよ。そしてその結果、毎日も忙しくなるのよ。自分が何をしているのか、何をしたいのか、わからなくなるわ」</p>

<p>「そんな私を見て、周りの人は『この人変なんじゃない』って思うかもしれないけれど、周りからどう見られているかなんて関係ないのよ。私は今、ここにいてまったくストレスがないの。だから真実や神様とつながることに集中することができるの。本当に平和で穏やかなのよ。だから６ヶ月ここにいるけど、他のところにまったく行く気がしないのよ。ここで十分なの」</p>

<p>「その感覚、わかるよ。Body Work Centerにいるととても神聖で、平和な感じを感じられるよね」</p>

<p>「本当にそうね。でも、それを感じられる人と、感じられない人がいるのよ。それは、スピリチャリティについて学ぶ準備ができていないからなのよ」</p>

<p>「バリにはたくさんの観光客がくるけれど、瞑想会に参加する人はほとんどいないわ。私がここにいる６ヶ月間で、アメリカ人が少しでしょう。ヨーロッパの人もほんの少し。そして、そんなわずかな人達も見学して帰っていくの。ほとんどの人が参加しないわ。日本人ではあなたたちくらいじゃないかしら。あなたみたいな日本人に出会ったのは初めてよ。あなたは日本人って感じじゃないわね（^^）」</p>

<p>「ハ、ハ、それ、よく言われるよ。お店に入ると店員さんがインドネシア語で話しかけて来るんだよ。だから『すいません、言葉がわからないんだけど・・・』っていうと、『え、そうなの！？　バリ人かと思ったわ』ってよく言われる（笑）」</p>

<p>「私も同感（笑）」</p>

<p>「そういえば、去年、Mr.Arsanaに瞑想会に誘ってもらったときに、『君たちは準備が出来ているから誘ったんだよ』って言われたよ」</p>

<p>「そうでしょう。彼がそんなことをするのは珍しいのよ」</p>

<p>「これはMr.Arsanaから聞いた話だけれど、今の世界の７５％は闇のエネルギーに包まれているそうよ」</p>

<p>「僕の先生のチャック博士や日本で出会ったヒーラーも良く似たことを言ってたよ。今は変革の前の暗闇の時期だって。だから、今の時期を抜け出すために、たくさんの使者が世界中に送られているって。つまり、そういった知識やメソッドを持った人が色々な地域に誕生しているそうだよ」</p>

<p>「そうなんだ、不思議ね。Mr.Arsanaも今のこの時代を抜けるためにできるだけのことをしているわ」</p>

<p>「午前中はクライアントのためにマッサージやセラピーをしているでしょう。午後は、色々な村や人々のためにお祈りをしたり、祝福をしたり、ヒーリングやスピリチャリティについて学ぶための施設を作るプロジェクトにもかかわっている。彼はこの地域のリーダーなのよ。これらはまったくの奉仕、ボランティアでされているわ」</p>

<p>「そして、夜になると私たちのために瞑想をしてくれる。瞑想の後も話し込んだりして、時には夜の１時や２時まで話をしてくれるのよ」</p>

<p>「彼は本当に与える姿勢と愛にあふれた人なのよ。本当に惜しみなく与えてくれるわ。Mr.Arsanaは本当に大きな魂の持ち主なのよ」</p>

<p>「そうだね。それに彼はとても受容性にあふれた人だと思う。Mr.Arsanaは何でも受け入れてくれるような感じがするから、彼といると安らぎや平和を感じるよ」</p>

<p>「本当にそうね」</p>

<p>アネットの話を聞いていた妻が瞑想会で体験したことを話し始めた。</p>

<p>「私が初めてあの瞑想会に来たとき、もう始まってたから、部屋の外で邪魔にならないように待ってたのよ。そしたら、音楽が聞こえてきて、それはまるで天国に居るかのように平和で楽しい音楽だったの。そして、何か家に帰ってきたような気分になったのよ」</p>

<p>「そうなのよ！まるであの場所は地上の天国のような場所よ。もし、あなたが家に帰ってきたような感じがしたのだとしたら、それはきっとあの場所に集う人達と魂レベルのつながりがあるからなのよ」</p>

<p>「私がここにいる理由の一つはね、変なふうに聞こえるかもしれないけれど、瞑想中にあるビジョンが降りてきて、それは私は過去世でMr.Arsanaに出会っていたっていう映像だったの。そんなこと人に言えなかったんだけど、あるとき瞑想会の参加者の一人にその話をしたら、その人も「私も同じだよ」って言ったのよ。それから他の人にも聞いたら、みんな「私もそうだよ」って言うのよ。魂レベルですごくつながっているのよね」</p>

<p>「でも、私たちの頭はそういったことはわからないわ。でもハートはそれを感じることができるの。そして、ハートで感じ続けると、心の中から魂が湧き出てくるのよ。そして、その魂と魂が出会って共鳴するのよ」</p>

<p>「Mr.Arsanaはたくさんの人を手助けしているわ。私もそうするために今ここで学んでいるの。きっとあなたもそうなのよ」</p>

<p>「あ、そろそろ行かなきゃ行けないわ。じゃ、また今晩、瞑想で会いましょうね」</p>

<p>「うん。アネット、今日は時間をとってくれてありがとう」</p>

<p>「こちらこそ、ありがとう」</p>

<p>そういってアネットは帰っていった。</p>

<p>グスティとミルもそうですが、ここで出会う人達は自分癒しと自己成長を求めてこの場所を訪れ、それを世界に還元しようとしています。</p>]]>
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<title>スピリチュアル・ジャーニー（１）　バリ島旅行記</title>
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<modified>2004-09-28T10:52:20Z</modified>
<issued>2004-09-18T02:09:15Z</issued>
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<created>2004-09-18T02:09:15Z</created>
<summary type="text/plain">去年、初めてMr.Arsanaの瞑想会に参加したとき、日本に帰る前の最後の夜にM...</summary>
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<name>yoshi</name>

<email>yoshi@healing.ac</email>
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<![CDATA[<p>去年、初めてMr.Arsanaの瞑想会に参加したとき、日本に帰る前の最後の夜にMr.Arsanaが私たちのために祝福のお祈りをしてくれました。日本に帰ってからも、私たちが平和と祝福に満たされるようにプレゼントしてくれたのです。</p>

<p>そのときのことを覚えてくれていたのがグスティです。先日の瞑想会でばったり再会し、彼はそのときのことを覚えてくれていました。</p>]]>
<![CDATA[<p><img alt="ミル、グスティ、私" src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/gusuti.jpg" width="400" heigt="300"><br />
（瞑想会で知り合ったグスティとミル　左から私、ミル、グスティ）</p>

<p>「去年のことを覚えているよ。今年も戻ってきたんだね」</p>

<p>「Mr.Arsanaが君たちに祝福を与えていた時、涙を流していたよね。それは、祝福を感じることができたからだよ」</p>

<p>「せっかく来たんだから、色々と話をしようよ」</p>

<p>そういって話しかけてくれたグスティが話をしてくれました。</p>

<p><br />
「ここに瞑想をしにして、リラックスして気持ちがよくなって帰るのもいいけれど、もっと大切なことは、なぜ君がここに来たのか、その目的を知ることだよ」</p>

<p>「目的？」</p>

<p>「ああ、ただ、来てリラックスして帰るだけじゃもったいないからね」</p>

<p>「君はなぜ今、ここにいるのか気付いてるかい？考えたこともなかったんじゃないかい？」</p>

<p>「君はMr.Arsanaと出会って、とてもよくしてもらってるけれど、先生と話が出来る人なんて珍しいんだよ。君はとってもラッキーなんだよ」</p>

<p>「みんな本当の自分、それは心の中にいるんだけれど、それに気付かずに生活をしている。そして今の自分が自分だと思ってるんだ。でも、本当はそうじゃない」</p>

<p>「だから、みんなとても弱いんだ。でも、心の中にある真の自分を見つけたら、人はもっと、もっと強くなる。問題から逃げるために何かに依存しなくてよくなるんだよ」</p>

<p>「どれくらい瞑想会に参加しているの？」</p>

<p>「もう３年位かな。君も知っているとおり、バリにはたくさんの先生がいて、さまざまな分野の先生がいる。ある人は呪術、ある人は祈祷などさ。その中で、僕がMr.Arsanaに師事しているのは、先生がホーリーティーチャー（聖なる師）だからなんだ」</p>

<p>「彼はとても神聖な人なんだ。だから人に祝福やお祈りをしてあげることができる。彼は人に呼ばれたり、頼まれたりして、村や人々のためにお祈りをささげるんだよ」</p>

<p>「ここに来ている人達はいろんなところから来ているけれど、みんなスピリチャリティを学びに来ている。僕もその一人さ」</p>

<p>「どうして、ここに参加することにしたの？」</p>

<p>「ハ、ハ、ハ、じゃ、僕の話をしよう」</p>

<p>「初めて僕がここに来たとき、誰かがここに僕を連れてきてくれた」</p>

<p>「誰かって？」</p>

<p>「自分でも良くわからないんだけど、僕は誰かに導かれるようにここを訪れたんだ。それはきっと心の内なる声だと思う。そしてここにたどり着いたんだ」</p>

<p>「そして、Mr.Arsanaに出会い、瞑想会に参加し始めた」</p>

<p>「初めは何をしているのかさっぱりわからなかったんだ。瞑想会に参加して、目をつぶって、お祈りをして歌を歌って。それがどんな効果があるのかさっぱりわからなかったんだ」</p>

<p>「でも、とにかくやってみた。そしてわからないことは先生にたくさんの質問をした。先生との対話を通して、ようやく頭では理解できるようになった。でも、心ではわかっていなかったんだ。だから感じることが出来なかったんだよ」</p>

<p>「一緒に参加している人達の中にはスピリチュアルな体験をしたり、本当の自分を発見したり、中には過去世のビジョンを見た人もいた。まるで映画のように映像が見えるんだって。でも、初めは僕にはそんな体験はなかったんだ」</p>

<p>「でも、それでもあきらめずにずっと瞑想会に参加し続けたんだ」</p>

<p>「ここに来ている人はいろんなところから来ている。みんなスピリチュアルな学びを求めてきているんだ。先生は誰でも受け入れるからね。あんなに受容性にあふれている人はいないよ」</p>

<p>彼の話を聞きながら、私は、去年、Mr.Arsanaが「私はBody Work Centerを、人々が訪れたときにまるで神様の腕の中に包まれるような、そんな感覚を持ってもらえるように作ったんだ」と言っていた事を思い出した。</p>

<p>「僕がここに来る前は本当に問題だらけだった」</p>

<p>「君もこの村の人達を見ただろう？　みんな昼間からチェスをしたり、ビリヤードをしたり、ギターを弾いて歌を歌ったり。そして、嫌なことがあるとタバコをすってアラック（バリのお酒）を飲む」</p>

<p>「一時的にはそれで問題を忘れることができる。でも１時間したら問題が戻ってくるんだ。そして、また酒を飲む。その繰り返しさ」</p>

<p>「僕もここに来るまでは、そうやって毎日を過ごしていた人達と同じだったんだ」</p>

<p>「でも、ここに来て瞑想をして、内なる声や平和や神聖さを感じることができるようになった。そうすると、もうお酒やタバコは必要なくなったんだ。問題から逃げるために、忘れるためにそういったものに依存する必要がなくなったんだよ」</p>

<p>「３年間にここに来たときと比べたら、完全に違った自分になっている。でも、それは違う人間になったというよりも、本当の自分に出会ったということなんだ。すると心の中から本当の強さがどんどん出てきた。瞑想を通して神様の恩恵を祝福を感じれるようになったんだよ」</p>

<p>「だから、毎日ここに来て、瞑想をするんだ。もっともっとスピリチャリティについて学びたいからね。今でも、自分探しの旅、スピリチュアル・ジャーニーの途上にいるんだよ」</p>

<p>「おかげで、今は仕事もあるし、自分で家賃を払って生活することもできる。バイクも買えたしね。昔に比べたら比較にならないくらいよくなってるよ」</p>

<p>「僕が育った村はここから２時間くらいのところにあるんだけど、とても汚い村なんだ。そして、僕の父は病気だったんだ。ある時、そのことを先生に相談したら『連れてきなさい』っていうから、つれてきたんだ」</p>

<p>「先生はお祈りや祝福をするだろう。あれは先生が天や神様とつながってその恩恵や祝福をこの世や人々にもたらしているんだ。同じように先生が僕の父さんに手を当てて祝福をしてくれたんだ。そしたら、父の病気が治ったんだよ！　そして今では元気に暮らしているよ。まったく信じられないことが起こったのさ」</p>

<p>「こんなこと言うと、うさんくさく思う人もいる。でも、先生も僕たちと同じ一人の人間なんだよ。まったく同じ人間さ。でも、先生には神様の恩恵や祝福を自分を通してこの世界に還元する特別な才能がある。それは彼にしかできないことなんだ。同じように人にはみんな、自分にしかできないことがある」</p>

<p>「そういえば、Mr.Arsanaは『私はただ、人が癒される手助けをするだけだよ。私が癒すんじゃない。神様の恩恵とつながって、自分を介してそれを与えるだけだ。自分がしようとしてはいけないよ』っていうね」</p>

<p>「ああ、そのとおりなんだ。だから、先生はホーリーティーチャーなんだよ」</p>

<p>「そして、僕はそのことをもっと学びたいと思っている」</p>

<p>「君はここに来たとき、どうして君がここを訪れたか気づいていたかい？たぶん、気付いてなかっただろう？」</p>

<p>「みんなそうなんだよ。どうして自分がいまここにいるのか気付いていない」</p>

<p>「でも、そこには必ず理由や意味があるんだ」</p>

<p>「そのことを見つけることさ。そうすれば、君がここで学ぶべきこと、受け取るもの、それをどう使うのか、何のために生きるのか、それがきっとわかる」</p>

<p>「今、君は僕との対話を通してそのことに気付いたんだ。だから今からそれを探せばいい。ただ、ここに来て参加するだけよりもきっと多くの得るものがあるはずだ」</p>

<p>そうして二人で話しているとバリの伝統的な衣装を身にまとったミルがやってきた。</p>

<p>「彼がさっきいった、過去世を見てビジョンを得た人だよ」</p>

<p>「今彼と過去世の話をしていたんだ」</p>

<p>「そうなんだ、僕はね、ネパールからきたんだよ」</p>

<p>「え！？　そんな遠くから来たの？」</p>

<p>「ハ、ハ、ハ、過去世の話だよ。僕たちは何度も、何度も生まれ変わる」</p>

<p>「そう、輪廻転生だ。僕が３年前にひどい問題を抱えていたのは、過去世できっとひどい行いをしたからなんだ。カルマだね。今はそのカルマを癒している」</p>

<p>「僕が過去世を見たとき、それはまるで映画のように鮮明に映像が見えた。そして過去の自分を知ったんだ」</p>

<p>「それはとてもパワフルな体験だったよ」</p>

<p>「でも、人間の僕たちには心と体の２つがある。心はスピリチュアルな目に見えない世界、そして体はこの物質世界に属している。だから大切なことはその２つのバランスを取ることなんだ」</p>

<p>「そろそろ、瞑想の時間だね、じゃあ一緒に中に入ろうか」</p>

<p>そう言って、私たちは瞑想室の中に入っていった。</p>

<p><br />
＊補足説明<br />
バリ島はほとんどの方がヒンズー教徒です。ヒンズー教や仏教の中には過去世やカルマといった考えがあり、教徒たちの中にはそれを信じている方もいます。そういった考えにぴんと来る人もいれば、来ない人もいると思います。実際にこういった言葉が腑に落ちる方もいれば、そうでない方もいるでしょう。こういった言葉になじみがない方は一つの考え方として捉えることをお勧めします。ご自身の学びや気付きのための一つの考え方としてご自身で選択し、お使い下さい。</p>]]>
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<title>バリ島旅行記</title>
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<summary type="text/plain">こんにちは、北端です。今は休暇を頂いてバリのウブドという所に来ています。
今回で...</summary>
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<![CDATA[<p>こんにちは、北端です。今は休暇を頂いてバリのウブドという所に来ています。<br />
今回でバリは３回目です。私が滞在しているホテルには食事や買い物に出かけたりするのに車の送迎サービスがあるのですが、いちいちお願いするのも悪いので、今回はバイクをレンタルすることにしました。</p>]]>
<![CDATA[<p>車は毎日乗っているので、「バイクなら簡単に乗れるだろう」と思って借りてみると、これが乗れない。（笑）　ただでさえ、交通事情が違うバリで運転もろくに出来ない私は、「路上で運転するのは危ない！」と判断し、ホテルの駐車場と駐車場から道路に出るまでの約３０メートルくらいの道で練習。（笑）　アクセルの遊びの感覚がわからずにふかしすぎて砂の山に突撃してしまったり（笑）、コーナーリングがうまく出来ずに駐車している車にぶつかりそうになったり（^^;）、危なっかしい練習をしていました。</p>

<p><img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/byke.jpg" width="200" heigt="150"><br />
（バイクの練習中　笑）</p>

<p>そんな練習を繰り返しているうちに、なんとかホテル内では運転できるようになってきました。それを見ていたカフェの従業員たちが、「Good！」なんていって励ましてくれるじゃありませんか！（笑）</p>

<p>バリは３年前のテロがあって以来、お客さんが減っていて、レストランやショップの店員さんも暇なんです。彼らは時間つぶしに表でチェスをしたり、おしゃべりをしたりしています。私もたまに彼らに話しかけたり、話したりしながら、おしゃべりを楽しみます。バリの人達がすばらしいのは、「いつも明るい」ということ。よく楽しみ、笑っています。</p>

<p><img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/chart.jpg" width="200" heigt="139"></p>

<p><br />
去年、バリで出会ったホテルの送迎サービスのバスの運転手のおじさん達がいるのですが、彼ら３人と話していると、</p>

<p>「お客、少ない」<br />
「だから、私、貧乏」<br />
「彼も貧乏」<br />
「あなたも貧乏」<br />
「みんな貧乏」(爆笑)</p>

<p>こんなジョークを言っていました。とにかく明るくて、笑顔が素敵で落ち込むことがあるんかなというくらい、明るいんです。</p>

<p>以前、読んだ本の中で深刻さや憂鬱を解消する魔法の方法が紹介されいたのですが、それは「ガ～、ハッハッハ！」「ガ～、ハッハッハ！」と思いっきり笑い飛ばすという方法でした。（笑）　バリの人は自然とそれをしているんだろうなと思います。そこで、私もそれに習って、笑ってみました。（笑）</p>

<p><img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/laugh.jpg" width="200" heigt="150"><br />
（結構バカ笑いできるものですね　^^;）</p>

<p><br />
私が滞在している部屋はバンガローの２階なのですが、１０畳くらいのテラスがついていて、テラスに出ると田園風景が広がっています。</p>

<p><img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/terase.jpg" width="200" heigt="150">　<br />
<img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/pool.jpg" width="200" heigt="150">　<br />
<img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/ricefield.jpg" width="200" heigt="150"></p>

<p><br />
高い建物が何もないので、景色や空をさえぎるものもありません。時間がゆった～りと流れているので、時間の感覚も忘れてしまいます。そして、何も考えずにぼーっと過ごしていると、ふと</p>

<p>「何も考えずにぼーっと過ごすために、一生懸命働いてお金をためて旅行に行ってる日本人って、自分と同じように多いんだろうな」<br />
「でも、ここの人達は毎日こんな生活を過ごしているんだな」</p>

<p>と思うと考えさせられてしまいました。「豊かさ」や「幸せ」が自分にとってどんな意味があるのか、考えることはとても大切ですね。</p>

<p>こちらの人(特に若い人)は経済的に豊かな外国人を羨ましく思い、バリを訪れる人はのどかに時間を過ごしているバリ人を羨ましく思う。「物という目に見える」豊かさと「目に見えない」豊かさのバランスが取れていないんでしょうね。</p>

<p><br />
バリに来て一番楽しみなものの一つが出会った人達と再会することです。去年、ウブドのセラピスト、Mr.Arsanaと出会ったのですが、今年も彼を訪れると歓迎してくれました。</p>

<p><img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/arsana.jpg" width="200" heigt="150"><br />
（施術室を掃除するMr.Arsana）</p>

<p><img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/fruit.jpg" width="200" heigt="150"><br />
（Body Work Centerでマッサージを受けるとフルーツとジンジャーティーでもてなしてくれます）</p>

<p><br />
彼はウブドのBody Work Centerの創始者で、さまざまなマッサージとセラピーを学び、それを融合した独自のボディワークとカウンセリングをしています。笑顔がとても穏やかで、目が透き通っている方で、見ているだけで癒されます。</p>

<p>Mr.Arsanaは</p>

<p>「感情を抑圧してはいけません。すべての感情を感じるのです」<br />
「人はみんな眠ったままで、目覚めていない。目の前のことに一生懸命で本当の自分が何者か気づいていないんです」</p>

<p>とよく言います。そんなMr.Arsanaが主催する瞑想会に今回も参加してきました。バリの人は信仰心がとても強く１日に３回くらいお供え物をします。Mr.Arsanaもとても信仰の厚い方でヒンズー教の教えやお祈りを混ぜた瞑想会をされています。</p>

<p>瞑想会と聞くと、物静かに目をつぶってなにやら黙想するようなイメージがあるかもしれませんが、Mr.Arsanaの瞑想会はオリジナルの曲を楽器で奏でながら、歌ったり、踊ったりする瞑想会です。去年、初めて参加したとき、この瞑想曲のすばらしさにとても感動したのですが、今年もやはり感動しました。その場にいるだけで自然と涙や楽しさに包まれる不思議な雰囲気なんです。</p>

<p>まるで天国にいるかのような曲で、たくさんの恩恵に包まれるような感覚なのですが、それだけではなくとても楽しいのです。「カノン」に楽しさを付け加えたような感じですね。瞑想会の後はみんなでおやつを食べて夜の１２時くらいまでおしゃべりを楽しみます。（^^）</p>

<p>去年、瞑想会で出会ったオーストラリア人の女性がいます。彼女はスピリチュアルな旅をずっと続けてきたような方で、今年も彼女に出会うことができました。去年出会ったときと違って、今はBody Work Centerに住み込みでお手伝いをしながら、勉強をされているようです。</p>

<p>ウブドの生活には日常の中に信仰心やスピリチャリティが根付いています。昔の日本もそうだったんだろうなと思いながら、ウブドの人々の姿から大切なものを学ばせてもらっています。</p>

<p><img src="http://www.counselingstyle.com/blog/img/bali2004/osonae.jpg" width="200" heigt="160"><br />
（ウブドの人々の生活風景　お供え物）</p>]]>
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<title>お金の心理学（４）</title>
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<issued>2004-09-09T01:43:24Z</issued>
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<summary type="text/plain">◎豊かさの感性「受け取る能力」を高める

豊かさの感性を高めるためには、あなたが...</summary>
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<![CDATA[<p>◎豊かさの感性「受け取る能力」を高める</p>

<p>豊かさの感性を高めるためには、あなたが受け取ったものを「楽しむ」そして「分かち合う」という要素が必要です。そういった要素がないと、せっかく手に入れた「豊かさ」を味わえなくなってしまうからです。</p>]]>
<![CDATA[<p>たとえば、年収５億円のＡさんと、年収５００万円のＢさんがいたとしましょう。</p>

<p>Ａさんは年収５億円あるのに毎日仕事が忙しく、家にも帰れず、家族と話をする時間もありません。もちろん稼いだお金を使う暇も、余暇もありません。そして、勝った負けたのビジネスの世界に常に身を置き、気の休まる暇がないとします。でも、世間からは成功したビジネスマン。生活に何不自由ない、リッチマンだと思われいます。</p>

<p>一方、Ｂさんは、年収は５００万円ですが、仕事も大切にしながら家族や友人との時間も大切にしています。休日には好きなスポーツや趣味のための時間も確保しています。稼いだお金を自分と家族の為に計画的に使うことができる毎日を過ごしています。</p>

<p>こういう二人がいたとしたら、どちらが豊かに人生を楽しんでいると思いますか？　この答えは、あなたが目指している豊かさがどんなものなのか教えてくれます。もっと詳しく、あなたが望む豊かさを知りたいと思うのであれば、具体的に</p>

<p>「私が豊かさを感じるとしたら・・・・　○○○○な状況だ」</p>

<p>ということをリストにして書き出してみることです。</p>

<p>収入にかかわりなく、「豊かさ」を感じれない人のほとんどが、せっかく手に入れた果実を楽しんだり、喜んだりできないのです。そして、その喜びを分かち合うことも出来ません。</p>

<p>生きている間に使い切れないようなお金を持っている資産家なのに「そんなお金を使っちゃだめ！」「無駄遣いしちゃだめ！」とお金を使うことに対して非常に厳しい方もいます。</p>

<p>豊かさの感性を高めるためには、お金を使うことの楽しさを感じることも大切なのです。そのために、</p>

<p>「あなたがお金を使うとき、どんな感じをして使っているのか？」</p>

<p>をチェックしてみましょう。喜んで使っているでしょうか？それとも嫌な感情を持ちながら使っているでしょうか？　それがあなたが受け取れる「豊かさの質と量」なのです。</p>

<p>それは１円を使うときも、１００円を使うときも、１０００円、１０，０００円を使うときも同じなんです。</p>

<p>毎日できる豊かさの感性を高める方法は、「使ったお金に対して豊かさを感じること」なんです。</p>

<p><br />
◎お金に対する態度をチェックしてみよう。</p>

<p>人はお金に対して実はさまざまな感情をもって接しています。でも、あまり自分がお金に対してどのような感情をもって、どんなふうに接して、使っているのか、気づくことができません。</p>

<p>そこで、あなたのお金に対する態度を知るために、あるお金持ちが言った質問を引用したいと思います。</p>

<p>あるお金持ちがこんなふうに言いました。</p>

<p>「あなたはお金をパートナーや子供たちと同じように愛していますか？」<br />
「もし、あなたがお金を扱っているように、パートナーや子供を扱っているとしたら一体どうなるでしょう？」<br />
「あなたのパートナーは大切にされていると感じますか？あなたの子供は愛されていると感じれるでしょうか？」<br />
「あなたのお金に対する態度、取り扱い方をチェックしてみてください」</p>

<p>いかがでしょうか？</p>

<p>「もし、そんなふうにパートナーや子供に接したら、怒るだろうな。悲しむだろうな」</p>

<p>と感じた方は、あなたのお金に対する態度を愛する人への態度と同じように変えていくと良いでしょう。</p>

<p><br />
「豊かさを受け取る能力」を高めるために、このようなことを実践してみてください。「お金を使うとき、喜んで支払える」「お金を大切に扱う」そのような態度をあなたの毎日の生活の中に取り入れてみましょう。</p>]]>
</content>
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<title>お金の心理学（３）</title>
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<modified>2004-09-28T10:52:15Z</modified>
<issued>2004-09-05T22:40:38Z</issued>
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<summary type="text/plain">今回は「お金と家族の関係」です。お金だではなく、私達は家族から男女関係、家庭、家...</summary>
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<![CDATA[<p>今回は「お金と家族の関係」です。お金だではなく、私達は家族から男女関係、家庭、家族、仕事、お金、人との付き合い方など、さまざまなことを学びます。そして、それを自分の「観念」として無意識に取り込み、親の考えをまねていくのです。ここで大切なことは、私たちが親からまねたやり方や心理パターンが今の自分の役に立つのかどうか、今の時代に役に立つのかどうか、なんです。</p>]]>
<![CDATA[<p>◎お金に対する罪悪感のルーツを探そう</p>

<p>私たちの中にお金に対する罪悪感があると、お金を持つことに対する抵抗感が出たり、お金を手に入れても失ってします。</p>

<p>しかし、生まれたときからこのような罪悪感を持っていたのかというと、そういうわけではありません。お金に対する感じ方、パターンも身の回りの大人から学んだわけです。</p>

<p>お金に対するパターンや罪悪感を癒したいと思われる方は、あなたの家族について考えてみましょう。あなたの家族のメンバーはお金に対してどのように考え、感じ、取り扱っていたでしょうか？</p>

<p><br />
・祖父</p>

<p>・祖母</p>

<p>・父親</p>

<p>・母親</p>

<p>・私</p>

<p>・兄弟姉妹</p>

<p><br />
それぞれについて、考え方、感じ方、扱い方を振りかえってみましょう。そして、その結果と、今の自分のお金に対する考え方を比べて、どのような影響を受けているのかを振りかえってみましょう。</p>

<p>・家族のお金の考え方、感じ方が今の私にどのように影響しているだろうか？</p>

<p></p>

<p>◎豊かでなかった家族を許す</p>

<p>お金についての問題を抱える方のほとんどが、「家族がお金で困ったいた」もしくは「お金はあったけれど、いつも不安や不満があった」などの悩みを抱えています。そのような家庭で育つと、子供は自然に「どうして私の家族はお金のことでこんなに悩んでいるんだろう？」「私のお父さんやお母さんをこんなにも悩ますくらいだから、きっとお金と言うものは恐ろしいものに違いない」というような感覚を感じてしまいます。<br />
そして、お金の問題を解決できない両親に対して怒りを感じるのです。お金に対して完璧でなかった両親を許せないわけです。</p>

<p>「お父さんなら、安心させてよ！」<br />
「お母さんなら、欲しいものを買ってよ！」<br />
「もっといい家を買ってよ」</p>

<p>という感じです。</p>

<p>過去を振り返って、お金のせいで不安がっていたり、怒っていた両親を思い出すことができたとしたら、その時の両親を許して、受け入れてあげましょう。</p>

<p>もともとお金に対する恐怖や不安を持っていたのは、あなたではなく、両親だからです。両親の強がっている部分ではなく、本当は不安がっていたんだという部分を見てあげてください。そして、彼らにも悩みがあったということを受け入れてあげましょう。</p>]]>
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<title>お金の心理学（２）</title>
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<modified>2004-09-28T10:52:12Z</modified>
<issued>2004-09-02T06:36:58Z</issued>
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<summary type="text/plain">◎潜在意識の中のお金に対する罪悪感

お金に対するネガティブな感情はたいてい、私...</summary>
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<name>yoshi</name>

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<![CDATA[<p>◎潜在意識の中のお金に対する罪悪感</p>

<p>お金に対するネガティブな感情はたいてい、私たちの過去の体験、中でも家族の中でのパターンからやってきます。その中で一番大きいのは「お金に対する罪悪感」です。「お金に対する罪悪感」というと、「そんなものないよ」という方もいらっしゃると思いますが、分かりやすいように次の質問に答えてみてください。</p>]]>
<![CDATA[<p>あなたが、宝くじで３億円あたったとします。あなたは、そのことを家族や友人に言いますか？それともできるだけ隠そうとするでしょうか？</p>

<p>あなたの答えはどうでしょうか？私がお金のカウンセリングをしている現場では、隠そうする方が多いのです。（※言って回るのが良いと言う意味ではありません）　それは、なぜかというと次のような不安があるからです。</p>

<p>・お金を分けて欲しいといわれるんじゃないか？<br />
・お金を奪われるんじゃないか？<br />
・独り占めをしたらケチだと思われるんじゃないか？<br />
・嫉妬されるんじゃないか？</p>

<p>ですから、私たちはたいてい「お金が欲しい！」「豊かになりたい！」と思っても、表現することを禁止して隠してしまうんです。</p>

<p>では、人から隠さなければいけないものってどんなものでしょうか？　良いものでしょうか？それとも悪いものでしょうか？悪いものですよね。ここで私たちの観念として「お金＝悪いもの」「お金を持つこと＝悪いことをしている」というような間違った観念が強化されてしまうのです。</p>

<p>すると、せっかく手に入れたお金をまるで悪いものを振り払うかのように、「使い切ってしまう」、「手元に残らないような使い方をしてしまう」というような行動パターンができることもあります。</p>

<p>カウンセリングをしていて良く出てくるのは、配偶者が亡くなった時におりた保険金の使い方です。このようなお金はまるで「愛する人の死と引き換えに手に入れたお金」のように感じてしまい、使うことに対する罪悪感が強くなります。このようなケースでよくあるのは、まったく使えずに何年間も銀行に眠っていたり、逆に無駄なものに使ってしまったり、罪悪感があるために、そのお金を受け取り、大切に使うことができなくなってしまうのです。</p>

<p><br />
◎お金に対する感情の違いが収入に影響する！？</p>

<p>以前、友人５人と話をしているときにお金の話になりました。その中の２人は自営業を営んでいる方で残りの３人はサラリーマンや主婦でした。そして「お金って大事だよ。お金はたっぷり稼がないと」と自営業の友人の一人がいうと、もう一人の自営業の友人はすぐさま「そうだよな」と言ったのですが、その会話を聞いていた残りの３人は「そんなに露骨に言わなくても・・・」という感じで苦笑いしていたのです。</p>

<p>彼らの苦笑した顔を見て二人は「お金は本当に大切だよ。稼がないと寄付も出来ないんだから！」と言っていました。</p>

<p>この反応の違いの興味深いところは、この５人の中では、お金に対して素直に「大切だ。欲しい」と思っている人ほど、お金に対してポジティブな感情を持てる人ほど、収入が多く、お金の自由度が高いということです。これは一つの例なのですが、私たちの感じ方が、収入や豊かさを決める一つの例ですね。</p>

<p><br />
では、次回は「お金と家族関係」について書きたいと思います。（^^）</p>]]>
</content>
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<entry>
<title>お金の心理学（１）</title>
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<modified>2004-09-28T10:52:11Z</modified>
<issued>2004-08-27T15:11:38Z</issued>
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<summary type="text/plain">最近、「もっと豊かになりたい！」という方からご相談をいただくので、今日は「お金の...</summary>
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<name>yoshi</name>

<email>yoshi@healing.ac</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.counselingstyle.com/archives/">
<![CDATA[<p>最近、「もっと豊かになりたい！」という方からご相談をいただくので、今日は「お金の心理学」というテーマで書きたいと思います。「お金」というとビジネスや商売、経済の知識やテクニックがとても大切で、そういったことを知らないとお金や豊かさが入ってこないように感じている方が多いのですが、実は、お金や豊かさを手に入れようと思うと、知識やテクニック以外に「豊かさの感性」も必要なんです。</p>]]>
<![CDATA[<p>では、「豊かさの感性」とはいったいどいうものなのでしょうか？それは簡単に言うと「どれだけ受け取れるのか」ということなんです。わかりやすくする為に、次の質問に答えてみてください。</p>

<p>「あなたは、もっとお金が欲しいですか？」<br />
「豊かになりたいと思いますか？」</p>

<p>ここで「Ｙｅｓ」と答える人は少なくとも顕在意識レベルでは「受け取りたい」という欲求を持っています。「Ｎｏ」と答える人は、顕在意識レベルで欲求がなかったり、お金に対する禁止があるんです。</p>

<p>「Ｎｏ」と答える人の中には大きく分けると２タイプあります。</p>

<p>（１）お金に対する欲求がない</p>

<p>こういうタイプの方はいらっしゃいます。お金に価値をあまり見ていないタイプですね。このタイプの方は本人がお金で悩むこともあまりありません。</p>

<p><br />
（２）お金に対する欲求を抑圧していたり、豊かさをあきらめている</p>

<p>これはたくさんの人に見られます。（もちろん私も 笑）　これは、お金に関することだけではなくて、私たちが子供時代に持っていたさまざまな欲求を否定したり、我慢したり、抑圧しなければならなかった過去の体験から来ています。例えば、</p>

<p>「お小遣いが欲しい」と両親に言ったら「お金ばかり欲しがるなんて、悪い子だ！」と言って叱られた</p>

<p>家が貧しくて、両親がお金にずっと困っている姿を見て育った</p>

<p>「お金が欲しいな」「豊かになりたいな」とずっと思っていたんだけれど、ぜんぜん裕福にならないというような体験をした</p>

<p>「お金なんか持つものじゃない。お金は人を狂わせるよ」というようなことを言われお金に対する恐怖心を抱いた</p>

<p>このような体験があると、「お金は自分とは縁遠いもの」「お金は持ってはいけないのも」のように感じる癖がついてしまうんです。</p>

<p>そして、こういった心の癖は「Ｙｅｓ」と答えた人の心の中にも隠れているのです。もし、あなたがＹｅｓと答えたのに、今現在お金や豊かさが十分に手に入っていないと感じるのであれば、潜在意識や無意識の中でお金に対するネガティブな感情があなたの邪魔をしているのです。</p>

<p>次回は「潜在意識の中のお金に対する罪悪感」について書きたいと思います。（^^）</p>]]>
</content>
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<title>本気で感動する</title>
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<modified>2004-09-28T10:52:08Z</modified>
<issued>2004-08-24T04:28:29Z</issued>
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<summary type="text/plain">こんにちは、北端です。昨日、今日とSEO対策のセミナーに出ていました。心理学関係...</summary>
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<![CDATA[<p>こんにちは、北端です。昨日、今日とSEO対策のセミナーに出ていました。心理学関係以外のセミナーに出たのは数ヶ月ぶりだったのですが、講師の方が非常に面白い方で、セミナーの内容はもちろん、先生の姿勢から「本気で感動する」「褒める」ということを学びました。</p>]]>
<![CDATA[<p>この先生のすごいところは「本気で感動して褒める」ということなんです。<br />
「ほぉ～」<br />
「へぇ～」<br />
「これはすごいですね！」<br />
「きっとたくさんの人が喜びますよ」<br />
などと、表情と身振り手振りを加え、感嘆詞、形容詞一杯の言葉で伝えてくれました。（^^）　改めて言われるとこちらが恥ずかしくなるくらい嬉しくなってしまいます。（笑）</p>

<p>以前テレビで取材されたある電気屋さんのトップ販売員の方にも共通する点です。<br />
「人の良いところや魅力、努力、価値を自然に承認し、感動することができる」<br />
「そして、具体的な良いポイントを伝える」</p>

<p>これは人に気持ちのいい感じ、自信を与えてくれますね。</p>

<p><a href="http://www.web-planners.net/" target="_blank">P.S.　ちなみに私がでたセミナーはメディアネットジャパンの鈴木将司先生の「SEO徹底対策Google上位表示セミナー」です。</a></p>]]>
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<title>リーダーへの不満は、あなたのチャンス</title>
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<modified>2004-09-28T10:52:06Z</modified>
<issued>2004-08-17T11:34:47Z</issued>
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<summary type="text/plain">ビジネスの現場ではコミュニケーションの不一致からさまざまな問題が出てきます。ちょ...</summary>
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<![CDATA[<p>ビジネスの現場ではコミュニケーションの不一致からさまざまな問題が出てきます。ちょっとした行き違いや、コミュニケーションギャップが職場内、取引先との不協和音を作ってしまいます。<br />
たとえば、ビジネスカウンセリングをしていると良く出てくるのが「上司がぜんぜんわかってくれない」「私を認めてくれない」などの「上司への不満」「会社への不満」です。では、どのようにすれば、このような不満が解消するのでしょうか？</p>]]>
<![CDATA[<p>部下が不満を持っている部署では、必ずと言っていいほど上司も部下に対する不満を持っています。お互いに「私は精一杯やっている」と思っているのですが、不思議なことに相手に対しては「十分でない」ということが多いものです。つまり、感情レベルでは同じ事を感じているのです。</p>

<p>このような問題は心理学的にいうと「権威との葛藤」というところからやってきます。簡単に説明すると、「自分より目上の権力を持っている人」に対する心理的なパターンが出てくるわけです。たとえば、権力を持っている人に対して、次のような主要なパターンがあります。</p>

<p>・私はなぜかいつも目上の人から気に入られる<br />
・私はなぜかいつも目上の人に恐れを感じて距離をとってしまう<br />
・私はなぜかいつも目上の人に対して反発を感じて攻撃してしまう<br />
・私はなぜかいつも目上の人から評価されず引きこもってしまう</p>

<p>などです。そして、このパターンは私たちが育った家族のパターンからやってくることが多いのです。</p>

<p><br />
◎家族の中の権力者</p>

<p>私たちが子供のとき、権力者とは大人の両親や祖父母、年上の兄弟です。大抵は父親であることが多いのですが、父親と母親の力関係が母親のほうが上だったとしたら母親、祖父母が同居していて祖父が一番強い場合は祖父などになったりします。</p>

<p>そのような家庭環境の中で、私たちが権力を持った大人から可愛がられてきたのか、反発を感じたのか、怒られてきたのかなどによって、大人になってから学校や職場、サークルなどで「先生」「上司」「社長」「リーダー」に対するパターンになるのです。</p>

<p>つまり、今、私たちの目の前で起こっている上司との対立や先輩との対立は、過去の家族関係などで起こったパターンが再現されているんです。</p>

<p><br />
◎権力者に対する不満</p>

<p>子供時代、私達は権力者である大人に大して「完璧」を求めます。<br />
「お父さん、優しくないよ」<br />
「お父さん、○○君はおもちゃ買ってもらっているのに、どうして買ってくれないの」<br />
「△△△ちゃんのお母さんのほうが綺麗でいいな」<br />
「Ａクラスの×××先生のほうがよかったな・・・」<br />
など、色々な不満をもったことはありませんか？</p>

<p>私達は、依存の段階にいるときに、自立側の親や先生に対してさまざまなニーズ、欲求や期待を持つわけです。そして、それらをかなえてもらえないというハートブレイクを持つんですね。そして、彼らに「期待はずれのダメな大人」というレッテルを貼るわけです。</p>

<p>この時代は、自立側の面倒を見る大人にも色々な事情があり子供のニーズをかなえられないことに対する理解ができないんです。</p>

<p>しかし、大人になるとこの「理解」という成熟さが求められるんです。</p>

<p><br />
◎上司の不満は？</p>

<p>部下や依存の立場を見てきましたが、上司や管理職の方とカウンセリングをすると次のような不満が出てきます。</p>

<p>「部下は気が利かない」<br />
「配慮が出来ない」<br />
「全体が見えていない」</p>

<p>などです。こんな上司が求めているのは、たとえば</p>

<p>「私の意見なのですがこの部署には○○○のような問題点（改善点）があるように思います」<br />
「それを放置しておくと、△△△のような問題が起こると予測します」<br />
「そこで、考えたのですが、×××のような対策を採れば、□□□のように改善されると思います」<br />
「上司の許可さえいただければ、さっそく始めたいと思うのですが、いかがでしょうか？また、この案についてアドバイスがあれば、ぜひ教えていただけたらと思います」</p>

<p>このような提案をする部下なんです。問題を自分の課題としてとらえ、責任を持って実行してくれるような部下ですね。</p>

<p>でも、私たちの中に癒されていない依存心や依存時代の傷があると</p>

<p>「この問題を解決するのは上司のあなたの役割でしょう！責任でしょう！」</p>

<p>としてしまうのです。そして上司を攻撃してしまう人もいます。潜在意識では、過去に満たされなかった完璧な両親を上司に対して求めてしまうのです。</p>

<p>不満があると、どうしても誰かの責任にしてしまいますが、それを自分の責任として捉えることができるかどうかがポイントになってきます。</p>

<p>部下という立場であっても、もしあなたが上司の立場となって彼らがして欲しいことをしてあげると、あなたの評価はぐっと上がります。</p>

<p>リーダーに何かが欠けていると感じる瞬間こそ、あなたがリーダーシップを発揮するときなんです。</p>

<p><br />
※権威との葛藤が強い方の中には、「絶対にリーダーになりたくない！」もしくは「なりたくてもなぜかいつもなれない・・・」というパターンを持つ方がいます。これは、大人（権力者）に対して完璧を求めていた時代に、大人に対してさまざまな不満や攻撃をしていたために、潜在的に攻撃される恐れを持つからです。自分が完璧でないことを知っているわけですね。</p>

<p><br />
［心の図］</p>

<p>　　攻撃<br />
私⇒⇒⇒⇒⇒⇒両親（権力者）</p>

<p>もし、私が権力を持ったとしたら・・・・</p>

<p>　　攻撃<br />
部下⇒⇒⇒⇒⇒⇒私（権力者）</p>

<p>このように投影が返ってくるのでないかと潜在的に恐れを持つ</p>

<p>このような場合には次のエクササイズが役に立ちます。</p>

<p><br />
◎エクササイズ</p>

<p>・あなたは、家族のの権力者に対してどのような感情を持っていましたか？</p>

<p>・そして、どのように反応する心理パターンを持っているでしょうか？</p>

<p>・あなたは両親に対してどのような不満を持っているでしょうか？</p>

<p>・それが、今の上司との関係にどのように影響していると思いますか？</p>

<p>もし、その心理パターンが今のあなたにとって望まない現実をもたらしているのであれば、完璧でなかった両親を許して受け入れてあげましょう。</p>

<p>そして、両親がして欲しかったこと、して欲しいことをあなたが与えてあげましょう。</p>]]>
</content>
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<title>攻撃の３つのタイプ＠怒りの表現方法</title>
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<modified>2004-09-28T10:52:03Z</modified>
<issued>2004-08-10T13:38:42Z</issued>
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<created>2004-08-10T13:38:42Z</created>
<summary type="text/plain">こんばんは。北端です。今は東京でビジョン心理学のインターナショナルトレーニングと...</summary>
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<name>yoshi</name>

<email>yoshi@healing.ac</email>
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<![CDATA[<p>こんばんは。北端です。今は東京でビジョン心理学のインターナショナルトレーニングというセミナーに参加しているのですが、今日あったレクチャーの中で「攻撃の３つのタイプ」についてレクチャーがあったのでご紹介します。以前、カナダのセミナーの時も紹介しましたが、今日は具体例を挙げてご紹介します。</p>]]>
<![CDATA[<p><br />
１．積極的攻撃</p>

<p>これは、わかりやすいですね。怒りや文句、不満を相手に直接ぶつけることです。日本人にはこのタイプはとても少ないです。</p>

<p><br />
２．受動攻撃</p>

<p>これは、日本人に結構多いタイプです。たとえば、夫婦関係や恋愛関係で、パートナーが</p>

<p>「今日は夜の１０時までには帰るからね」</p>

<p>と連絡があったのに、実際に帰ってきたのは１２時。そんなとき</p>

<p>「今、何時かしら。もう１２時だわ」<br />
「さぞ、忙しかったのでしょうね～」</p>

<p>「あ～ら、お早いお帰りね」</p>

<p>など、チクチク攻撃してしまうことですね。</p>

<p><br />
３．引きこもり</p>

<p>引きこもりというのは言葉を変えると「被害者になってしまう」ということです。たとえば、会社で上司に怒られたときに</p>

<p>「どうせ、僕が悪いんでしょう。要領が悪いから。どうせ私はダメな社員です・・・・」</p>

<p>など、落ち込んだり、引きこもったり。失恋をしてから、彼の前でも友達の前でも、ずっと元気がなく、落ち込んだままでいるような状態です。</p>

<p>これは一見「攻撃」には見えないのですが、必ずそんな人の周りにいる人に「罪悪感」を感じさせてしまいます。</p>

<p>「私がこんなに傷ついているのはあなたのせいよ！」</p>

<p>というメッセージが隠されているわけです。本人は怒りを抑圧しているのでわからないのですが、抑圧している度合いだけ、周りの人が怒りを感じてしまいます。そして、攻撃されて、さらに引きこもってしまうという悪循環を作り出してしまいます。</p>

<p>本人はこの感情の力学に気づかないことが多いのですが、被害者という立場を取ることによって必ず加害者を作り出してしまうのです。</p>

<p><br />
いかがでしたか？　あなたはどの攻撃を一番使っていますか？私は、「２」と「３」をよく使っちゃいますね。（笑）</p>

<p>「え！？　それって攻撃になるんだ」と思われた方もいるかもしれません。</p>

<p>「攻撃」をしてしまうときは、必ず「怒り」を感じているときなんですよね。心理学では怒りは「二次感情」だと言われています。どういうことかというと、痛みになるある感情を隠す（抑圧する）ためのものだということなんですね。</p>

<p>この怒りを上手に解消するコツは、痛みを感じること、その感情を受け入れること、そして、それをコミュニケーションすることです。</p>

<p>特にこのコミュニケーションはとても大切です。私たちは「助けて欲しい」とか「わかって欲しい」という悲しみや寂しさをコミュニケーションできないときに、「攻撃」という怒りを使って、相手に「わからせよう」としてしまいます。</p>

<p>人は「自分が感じている感情を相手にも感じて欲しい」という欲求があるので、</p>

<p>「わかってくれないんだったらいいよ。わからせたる！（怒）」</p>

<p>ということをしてしまうんです。（笑）</p>

<p>どのような感情であったとしても、コミュニケーションを重ねていくとお互いに気持ちを受け取りあうことができます。</p>

<p>ポイントは「自分が感じている感情を相手のせいにしないこと」です。特に男性は、罪悪感を感じやすいので、「人がこんなふうにいってくるのは私のせいだ」と「解釈」してしまうんです。</p>

<p>初めのほうはそのような誤解がよく起こるかもしれませんが、絆を深めるために忍耐力を持ってみてください。この種の密度の濃いコミュニケーションを積み重ねることができれば、３ヵ月後には必ずお互いの人間関係に大きな変化が訪れますよ。</p>]]>
</content>
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<title>姉さん女房が陥る罠！？＠ダメ男ばかりが目に付く理由</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.counselingstyle.com/archives/2004/08/post_243.html" />
<modified>2004-09-28T10:51:58Z</modified>
<issued>2004-08-05T06:15:47Z</issued>
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<created>2004-08-05T06:15:47Z</created>
<summary type="text/plain">最近は年上の姉さん女房が増えていますが、彼女たちのカウンセリングをしていると、姉...</summary>
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<name>yoshi</name>

<email>yoshi@healing.ac</email>
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<![CDATA[<p>最近は年上の姉さん女房が増えていますが、彼女たちのカウンセリングをしていると、姉さん女房タイプが陥りやすい罠が見えてきます。</p>

<hr>

<p>以前、カウンセリングに来てくださった祥子さん（仮名　４０代前半）はご主人よりも10歳年上の姉さん女房でした。付き合っていたころは良かったらしいのですが、結婚して以来、ご主人に対する不満がいっぱい出てきたとのことでした。</p>]]>
<![CDATA[<p>たとえば、頼りない、考え方が違う、稼ぎが少ないのにお小遣いをたくさんほしがる。私の貯金は自分のものだと思っているなどなど、いろいろな不満が出てきました。特にお金についてはたくさんの不満が出てきていました。</p>

<p>稼ぎがあまりないくせに、遊びやパチンコや飲み代をほしがる。彼は遊びにお金を使いたがる。でも、私は将来のことを考えて貯蓄したい。<br />
これは、典型的な男女の違い（または、男女関係におけるポジティブ派とネガティブ派の違い）のひとつです。</p>

<p>話を聞けば聞くほど、どうも、ご主人が依存側で奥さん側が自立しているのがはっきりとわかってくるのです。（年齢差を見てもわかるのですが・・・）</p>

<p>一方、ご主人はとても甘えたのようで、一緒にお風呂に入りたがったり、奥さんに褒めてほしかったり、甘えさせてほしかったり、会社に行ってからも朝、昼、夜と最低３回は電話で話をしたがったり、かなり「触覚派」タイプの愛情表現が好きな方で、奥さんとのつながりを求めてくるとのことでした。</p>

<p>初めはなんとかご主人の要望にも応えていたのですが、彼女の欲求にぜんぜん応えてくれない夫に対してだんだんと、腹立たしく、うっとうしくなってきたようです。そして、</p>

<p>「もう嫌だ。なんで、そんなことをしないといけないの？</p>

<p>と思ってカウンセリングに来られたそうです。</p>

<p>「大きな子供が一人増えたみたいな感じじゃないですか？」</p>

<p>というと</p>

<p>「本当にそのとおりです」</p>

<p>と彼女は答えました。</p>

<p>結婚して10年、20年経ったような方の中には、この話を聞いて、</p>

<p>「うらやましい。なんていい旦那さんなの。うちの主人につめの垢をせんじて飲ませたい！」</p>

<p>という方もいるかもしれません。でも、彼女にとっては嫌だったんです。</p>

<p>大抵の場合、男女関係で自立側の立場を取るのは、過去に依存的な立場で男女関係を持ったときにとんでもない痛い目にあったり、振り回されたりして傷ついた経験をした方です。もう二度と傷つかないために、振り回されない自立側、主導権を握ろうとするからです。そして、彼女の場合は、彼女が自立側、夫が依存側でした。</p>

<p>そして、二人がはまっていた罠は、どちらが先に自分のニーズをかなえてもらうのか？という競争だったのです。こういう場合は、どちが先でもいいのですが、一方のパートナーのニーズをかなえてあげると相手は満足して、今度はあなたのニーズを満たしてくれようとします。でも、多くの方はこれを信じることができません。その結果、パートナーへの期待を捨てて、別の男性や女性を求め始めるのです。これが「本当に欲しい物が角まできたとき誘惑にひっかる・・・」という典型例です。</p>

<p>そして、彼女は離婚を考えていました。</p>

<p><br />
◎無意識のストーリー</p>

<p>ご主人のお話を聞くと、彼は一人っ子で母子家庭で育ったようです。昔、父親がいたころは、母親に暴力を振るっていて、それが原因で両親は離婚したというのです。そのような両親の夫婦関係を見て子供が育つと、特に男の子の場合は、</p>

<p>「父親という悪い人間に、抑圧され支配され、犠牲になっている、可愛そうな母親（女性）を救いたい、助けたい！」</p>

<p>という欲求を持ちます。これはハリウッド映画の典型的なストーリーでもありますが、ヒーロー・ストーリーを無意識の中に作っていくのです。</p>

<p>しかし、子供時代はもちろん非力ですから大人である父親に勝つことはできません。そこで子供が感じるのは「無力感」です。自分には母親を救うだけの十分な力がない。無力だ。非力だという感覚です。</p>

<p>そうした心の傷を抱えながら彼はもちろん母親思いの良い息子になっていったのです。</p>

<p>しかし、母親がこのような厳しい状態で生活をしていると当然のことながら、彼は母親に甘えることはできません。</p>

<p>「父親の暴力に耐えることだけでも大変なのに、子供の自分はできるだけ我慢して、甘えないようにしないと。お母さんを助けないと」</p>

<p>と思い、彼は早くから自立のプロセスを歩んできたのです。そして、大人になった彼は、出会った彼女に熱烈アタックをしたのです。</p>

<p>一方、彼女は今のご主人に出会う前に大きな失恋があり、男性に対する失望感、</p>

<p>「男性に期待したって幸せになんてなれない。裏切られるだけ・・・」</p>

<p>という感覚を持っていました。だから、彼がアプローチをしてきても、はじめは相手にしていなかったのです。しかし、ご主人のアプローチは普通の男性以上のマメさと情熱でした。</p>

<p>その彼からのアプローチで、固く閉ざされていた彼女の心はだんだんと開いていったのです。「この人ならいいかな」と。</p>

<p>そして、彼と付き合いだしたのです。しかし、結婚を前にする段階になると、だんだと彼が彼女に対してとても依存的で、甘えたな人になってきたのです。</p>

<p><br />
◎男女関係では、親子関係で抑圧してきたニーズが噴出する</p>

<p>ご主人は子供時代、母親へ甘えたいという気持ちをずっと抑圧してきたのです。だから、彼は結婚が決まったときに、奥さんへの安心感がでて、ずっと我慢してきたニーズが奥さんに出たのです。</p>

<p>「僕を褒めてほしい、認めてほしい。可愛がってほしい。抱きしめてほしい。よしよししてほしい」</p>

<p>奥さんにとっては意外でした。</p>

<p>「そんな男性と結婚したつもりはないのに！こんなはずじゃなかったのに！」</p>

<p>そして、そんなふうに甘えてくるご主人に対して、嫌悪感や抵抗感が出てきました。ご主人が子供っぽく見えて、男性として見れなくなってきたのです。</p>

<p>ご主人は結婚して「安心、甘えたい。これまで頑張ってきたことをもっと褒めてくれるだろう。優しくしてくれるだろう」<br />
彼女は結婚して「これからも私にマメに甘えさせてくれる」</p>

<p>二人の気持ちが平行線で交じり合うことがありませんでした。</p>

<p>彼女は彼のニーズに抵抗感を覚え、付き合っているときにはスキンシップをしてもまったく抵抗がなかったのに、結婚してからはそれが嫌になってきたのです。</p>

<p>すると、ご主人から「寂しい」と言われてしまったのです。</p>

<p>「どうして、付き合っていたときは良かったのに、今は嫌なのかわからないんです・・・」</p>

<p>彼女は自分でもなぜそうなったのかわからずに困惑していたのですが、夫の気持ちに応えていない罪悪感が付き合っている当初から少しずつあったのです。</p>

<p>「彼のほうが私ことを愛してくれている。私のほうが愛情が少ないんじゃないかしら・・・」</p>

<p>この罪悪感が少しずつつもった結果、彼女は補償行為、夫の世話をいろいろと面倒を見てきたのです。</p>

<p>でも、補償行為から為された愛情は疲れるだけで報酬はありません。彼から「今度はこれ」「じゃ、次はこれ」と要求されるたびに、だんだんと疲れてきて、彼に対する失望感や怒りになったのです。そして、</p>

<p>「いつまで私は我慢すればいいの？」<br />
「いつまでやれば、彼は気づいて大人になってくれるの！」</p>

<p>という夫への不満となっていたのです。でも、その裏側にはご主人をもっと好きになる恐れが隠れていたのです。</p>

<p><br />
◎パートナーが依存的なのは、あなたが自分の依存を抑圧しているから！？</p>

<p>彼女は彼が甘えたで依存的だとずっと思っていました。そして、そのせいで「私が甘えられないのよ！」「甘えてないでしっかりしてよ！」と思っていたのですが、セラピーを続けていくうちに、実は、彼女のほうに依存的になる恐れがあったことに気づきました。</p>

<p>ご主人と結婚する前の失恋で傷ついたハートの傷がまだ癒えていなかったのです。そして、「もう二度と傷つきたくない！」という想いが、夫に対して依存的になることを、甘えることを禁止していたのです。</p>

<p>そういった話を一通りした後に</p>

<p>「あなたの弱さが彼の強さになるんですよ」</p>

<p>というと、</p>

<p>「実は、彼もそういっているんですよ」</p>

<p>と彼女は答えてくれました。でも、彼女は自分が甘えたになるとか、弱くなるというのがどうしても許せなかったのです。過去の男女関係で受けた傷が、心の中に残っており、いまだに怖がっていたからです。</p>

<p>「ご主人のようなタイプの男性は簡単なんですよ」<br />
「お金をかけなくても言葉や愛情をかけるだけで満足して、幸せになってくれるんですよ。そんな簡単なご主人は珍しいですよ」</p>

<p>「・・・　本人もそう言っています　・・・」</p>

<p>「ご主人を絶望の淵に叩き込むのはとっても簡単ですよ」<br />
「あなたが不幸せで、楽しくなさそうで、落ち込んでいたらいいんです。そしたら、彼はあなたを幸せにできていないという無力感に打ちのめされます。これは、彼が幼児期にずーっとお母さんに対して感じていた感情なんです」</p>

<p>「だから、彼にとって一番嫌なことは、お母さんを助けられなかったように、女性を助けられない、幸せにできない男なんだと痛感させられることです」</p>

<p>「そしたら、簡単に離婚できますよ」</p>

<p>「でも、僕は思うんですが、彼に出会ったとき、”彼を一人前にしたい”なんて思っちゃったんじゃないですか？」</p>

<p>「え！？　そういえば、昔そう思ったことがあるんです。なんで、わかるんですか？」</p>

<p>彼女は不思議な顔で、そう聞いてきたのです。</p>

<p><br />
◎母性の強い女性の過去には傷ついた男性がいる</p>

<p>「それはね、あなたが感覚的に、彼の中にある痛みや孤独感を感じるからです」</p>

<p>「彼のようなタイプの男性を選ぶ女性は母性本能が豊かで、そこを刺激されるんですよ。そういう方には家族のなかに、傷ついた男性がいることが多いのです」</p>

<p>「たとえば、仕事で失敗した父親。家に居場所のない父親。逆に横暴だったり、暴力的な男性など、無価値感や罪悪感が強い男性が近くにいることが多いんです」</p>

<p>「子供は、思考は発達していませんが、感覚は敏感で、純粋なので、そういう人を見ると、”どうしてこの人はこんな振る舞いをするんだろう？せっかくいい人なのに・・・”と思うんですよ」</p>

<p>「そして、そんな男性、父親や兄弟のことが多いですが、彼らを助けたいと思うんです。でも、子供って非力でしょう？」</p>

<p>「はい」</p>

<p>「すると、そこで”助けたかったのに助けられなかった・・・”という罪悪感や無価値感を持つんです。そして、これが人生のやり残した宿題となって、大人になってから男女関係や仕事上、友人関係など、別の人間関係という形をとって表れるのです」</p>

<p>「まるで、昔できなかったことを今果たしたいという感じですね」</p>

<p>「そういわれて、気づきましたけど、確かに私の父親は物静かで、あまり話さない人でした。家に居場所がなかったんです・・・」</p>

<p>「母親がいろいろ父親に言うんですが、母親が言っても父親は”うん”とか”ああ”しか言わなくて、あまりちゃんと答えてなかったです。そして、母親の愚痴が多くなるんです」</p>

<p>「だとしたら、”役に立たない男”という意味ではあなたもお母さんも似たようなパートナーを持っているかもしれませんね」</p>

<p>「・・・　そうかもしれません　・・・・」</p>

<p>「そんなお母さんを見て、どんなふうに感じていたんですか？」</p>

<p>「もう少し優しくしてあげてたらいいのにって思っていました。あまり口に出して言う人じゃなかったんですが、私は、なんとなく父親の気持ちがわかってたんです」</p>

<p>「なるほど。でも、あまりお父さんの力にはなれなかった」</p>

<p>「そうですね。結局、母親の不満に負けてしまって、父親をかばうことはできなかったですね」</p>

<p>「すると、そこではお父さんに対して、十分にできていない。愛してあげられないという感覚が残りませんか？」</p>

<p>「はい」</p>

<p>「これが、今のご主人に対して投影されているんですよ」</p>

<p>「彼を一人前にすることで、自分の無価値感、これはお父さんとの関係から始まったと思いますが、この無価値感を癒せるように感じるからです」</p>

<p>「お父さんに対してできなかったことが、彼を通して実現できるような感覚がするんです。これは無意識ですけどね」</p>

<p>「そういう意味では、お二人は実は、過去からずっと持ってきたお互いの課題、テーマを癒すために出会ったパートナーなんですよ」</p>

<p>「ご主人にとってもそうなんです。あなたを幸せにすることで、母親に対してできなかったこと、幸せにしたかった、守りたかったという夢を実現できるんです」</p>

<p>すると、彼女は何年か前に彼と出会い、結婚を決めたとき、彼を愛そう、彼を一人前の男性にしてあげたいと思ったときに記憶と気持ちを思い出したのです。そして、彼女のほほを涙が伝いました。</p>

<p>「そうでした。私はそう思ったんです。すっかりあのときの気持ちを忘れていました。主人にしっかりしてもらって、私を幸せにしてほしいとばかり思っていましたが、以前は私が主人を幸せにしてあげようって思ってました」</p>

<p>「それに、主人にもそんな痛みがあったんですね。もし、私が彼の愛情を受け取ってあげることができたとしたら、彼も過去の傷が癒えるんでしょうか？」</p>

<p>「ええ、男女関係というのは、お互いに過去に負った傷を癒しあうプロセスなんです。お互いに愛を与え合い、受け取りあうことでお互いに癒しあうことができるんですよ」</p>

<p>「大切な気持ちを思い出させてくれてありがとうございました。これからその気持ちを忘れないようにします」</p>

<p>そういって彼女は失った大切な宝物がもう一度戻ってきたような、嬉しそうな顔で帰っていきました。</p>

<p><br />
◎彼女からのメール</p>

<p>その後、しばらくして彼女から一通のメールが届きました。そこにはこんなふうに書かれていました。</p>

<p>カウンセリングを受けて、昔の気持ちを思い出してから、夫に対する愛しい気持ちが出てきました。それから、彼の望むすべてではありませんが、答えてあげるととても喜んでくれるんです。<br />
きっと、前は嫌々やっていたけれど、今は笑顔でできてるからでしょうね。そして、彼もすごくよくしてくれるようになったんです。</p>

<p>「主人がお金を欲しがる」と不満に思っていましたが、本当は私が愛情を与えていなかったから、彼は寂しさを感じて、彼はその代わりにお金や用事やお世話を望んでいたのかもしれません。今では、そんな無理なことは言わなくなりました。</p>

<p>私の気持ちや感じ方が変われば相手が変わるってこういうことなんですね。前は信じられなかったけど、こんなにも変わるんだと今は実感しています。ありがとうございました。お互いに癒しあえる夫婦って素敵ですよね。それを目標に、これから夫婦仲良くやっていきたいと思います。</p>

<p><br />
※クライアントご本人の承諾を得て、掲載しています。プライバシー保護のため一部事実とは変更している箇所もあります。</p>]]>
</content>
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<title>私、愛される自信がないんです・・・</title>
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<modified>2004-09-28T10:51:54Z</modified>
<issued>2004-07-30T09:53:37Z</issued>
<id>tag:www.counselingstyle.com,2004:/archives//1.271</id>
<created>2004-07-30T09:53:37Z</created>
<summary type="text/plain">「私、愛される自信がないんです・・・」
「なんか、私って無価値って感じがして・・...</summary>
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<name>yoshi</name>

<email>yoshi@healing.ac</email>
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<![CDATA[<p>「私、愛される自信がないんです・・・」<br />
「なんか、私って無価値って感じがして・・・」<br />
そう言ってカウンセリングルームに訪れたのは、２０代半ばのＣさん。彼女は無価値感の為に恋愛関係でトラブルを抱えていました。しかしそれは、恋愛だけではなく親子関係から来ている問題でもあったのです。では、その問題の下には、一体どんなギフト（才能）が隠れているのでしょうか？</p>]]>
<![CDATA[<hr>

<p><br />
「私、愛される自信がないんです・・・」<br />
「なんか、私って無価値って感じがして・・・」</p>

<p>そう言ってカウンセリングルームに訪れたのは、２０代半ばのＣさんでした。</p>

<p>「付き合っている彼がいるんですが、なかなか甘えさせてくれない彼でいつも自分の友人や仕事や趣味を優先させて、わたしそっちのけで自分の生活を一番大切にするような人なんです」</p>

<p>「もっとかまってほしいって思うんですが、あんまりそういうと嫌われそうで嫌だし、実際にそういうことを言うと、あんまりいい顔はしないんです・・・」</p>

<p>「どうしたら、彼にもっと近づけるんでしょうか？」</p>

<p>Ｃさんは彼と何年間か付き合ってきたのですが、デートは月に２、３回。</p>

<p>「もっと会いたい」</p>

<p>というと</p>

<p>「俺も自分の趣味を大切にしたいからそれ以上はできない」</p>

<p>というそうです。そして、彼女はいつも、</p>

<p>「彼は私よりも自分の趣味を大切にしている」<br />
「私は一番ではないんだ」</p>

<p>と感じていたのです。</p>

<p>自立した男性は、女性から見ると魅力的に見えたり格好よく見えたりします。それは彼らには自信や力があるように見えるからです。形で言うと、お金、洋服、車など目に見える格好よさや豊かさが彼らにはあるからです。</p>

<p>しかし、自立した男性といざ付き合ってみると一番の悩みになるのは、</p>

<p>「彼は私よりも大切なものを持っている」<br />
「私なんて彼につりあうのかな？」</p>

<p>という不安や嫉妬です。</p>

<p><br />
◎自立した男性を求めるのはなぜ？</p>

<p>自立した男性（自立した女性を求める男性の場合も同じですが）を求める心理。それは女性側（男性側）に隠れた依存心や無価値感があるからなのです。</p>

<p>「私ってどれだけの価値があるんだろう？」<br />
「私って愛される価値があるんだろうか？」</p>

<p>そう不安に思う度合いだけ、自分に価値がないから、外側の価値、ボーイフレンド、家柄、学歴、収入、会社名などの「ブランド」が必要になるのです。そして、そこに強い欲求を感じます。</p>

<p>しかし、一番の問題は、そんな彼や地位を手に入れたとしても、はじめは無価値感が埋め合わせられるのですが、次第に隠れていた無価値感がどんどん、強化されてしまう事です。</p>

<p>そして、彼女の場合もまさにそうでした。彼と付き合う以前からあった、無価値感が彼と付き合いだしたあとに、更に強くなって出てきたのです。</p>

<p>抑圧された感情は、気付いてもらう為に、より強い形となって現れるのです。</p>

<p><br />
◎自立の人は感情的にとても傷ついた過去を持っている</p>

<p>自立した男性は、一般的に男女関係で主導権を握りたがります。つまり男女関係を「私がコントロールしたい」という欲求を持っているのです。なぜなら、依存側に回ってしまうと、自立側の彼女に振り回され、感情的に傷ついたり、疲れたりするのを過去の体験から知っているからです。</p>

<p>そこで、彼についてたずねてみると、彼は過去の恋愛関係や親子関係で感情的に傷ついてきた人だということがわかりました。特に、母親との関係では母親が彼に対して過干渉であったことがわかったのです。</p>

<p>過干渉の親の元で子供が育つと、大抵、子供は親の期待を背負わされます。両親のやり方や希望、生き方、人生のレールを押し付けられるような感覚を持つのです。そして、まるで自分自身が「籠に閉じ込められた鳥」のようにがんじがらめで、自由がないように感じることもあります。</p>

<p>両親や周りの人から期待されるけれど、どれだけ期待に応えても親は満足しない。<br />
「きっとこれを成し遂げたら、ほめてくれたり、愛してくれるだろう」<br />
と期待してがんばるのに、ぜんぜんほめてくれずに、<br />
「じゃ、次はこのハードルね」<br />
といって、どんどん親の期待やニーズがエスカレートしていく感情を体験しています。</p>

<p>すると、そんな子供たちは「もう嫌だ」とある時期（思春期が多いですが）に感じて、親への反発や反抗期に入ります。彼の場合は母親を嫌い始めたのです。しかし、過干渉の親というのは子供が反発したり、逃げれば逃げるほど、追いかけてきます。そして、追いかければ追いかけるほど、彼はさらに逃げるというパターンを持っていたのです。</p>

<p>「もう期待されることには疲れた・・・」</p>

<p>それが彼のような期待された子供たちが最終的に行き着く場所なんです。そして、<br />
「絶対に人から期待されたり、求められたりするのは損だ！」<br />
というような観念を持つに至るのです。</p>

<p><br />
◎恋愛に良くある罠（１）～どっちが先に甘えるの？～</p>

<p>「彼といると、彼がそんなことを感じているように、あなたが感じたことはありませんか？」</p>

<p>と聞くと、</p>

<p>「まさにそんな感じです。私が何か求めたりすると、すごく引いて警戒しているように感じます」</p>

<p>Ｃさんはそう言っていました。そして、彼女はそんな彼と付き合っていました。</p>

<p>恋愛関係では、どんな人でもパートナーに対するニーズ、「甘えたい」、「頼りたい」という気持ちが出てきます。特に両親との間で満たされなかったニーズ、もらえなかったものをパートナーからもらおう、そうすることで自分を癒そうとするです。</p>

<p>そういう意味では彼も彼女も同じでした。</p>

<p>両親に対して「わかってもらっていない」「愛されてこなかった」という抑圧されたニーズをお互いに求めていたのです。でも、<br />
「まず初めに満たしてもらうのは私よ！」<br />
「いや、それは俺のほうだよ！」<br />
と、お互いに思っていたのです。二人とも先に相手のニーズを満たすのは嫌だと感じていたのです。</p>

<p>男女関係というのは究極の所、お互いに同じ問題を抱えています。そしてそれを癒しあうのが男女関係の醍醐味なんです。</p>

<p><br />
◎恋愛に良くある罠（２）～過去の傷を投影する～</p>

<p>彼女が彼に甘えようとしたとき、彼の心の中で何が起こっているのかというと、彼は彼女に母親を感じたのです。これを心理学用語で「投影」といいます。</p>

<p>彼の母親は彼に対してとても依存的で期待して求めてきました。それに応え疲れていた彼は、彼女から期待されたり、甘えられたりする度に、母親から求められ続け、それが彼自身を疲れ切らせてきた過去の体験を感覚的に思い出していたのです。</p>

<p>「こんなふうに甘えたり、求めてくる彼女の期待にもし応えてしまったら、きっと母親と同じようにどんどん、エスカレートするに違いない」</p>

<p>過去のトラウマのために、彼はそんなふうに感じてしまう心理パターンができていたのです。そのため、彼女が甘えたり、「もっと会いたい」といっても、「会うのは月３回まで」とか、「それはだめだ。できないよ」といって彼女を遠ざけていたのです。彼が遠ざけていたのは期待されたり、依存されることだったのですが、それを嫌がっていたために、彼女は<br />
「私は彼に嫌われいるんじゃないか？」<br />
「本当に愛されているの？」<br />
と、ずっと拒絶されたような感覚を感じてきたのです。</p>

<p><br />
◎子供時代の不満足な関係に慣れ過ぎていると・・・</p>

<p>男女関係には異性の親との関係が強く影響を及ぼします。私たちはパートナーのことで<br />
「彼（彼女）が○○○してくれない！」<br />
とよく不満を持ちますが、実はその満たされない感覚のほうがより馴染み深いこともあるのです。つまり、意識的には「○○○が欲しい！」と思っていても、潜在意識では「きっと手に入らないだろう・・・」「きっと私は愛されないだろう・・・」と感じていることも多々あるのです。</p>

<p>どうして、そんなことが起こるのかというと、私たちが育った家庭環境や異性の親との関係が、心の中の基本パターンとして残っているからです。たとえば、女性にとってこの世で初めて出会い、つながりが深い男性は父親です。そして父親のことを大好きになるのです。女性の場合、初恋の相手はお父さんなんです。だから、小さな女の子がよくお父さんに向かって<br />
「私、大きくなったらパパのお嫁さんになるの！」<br />
というわけです。そして、異性の親との初恋の体験は大人になった私たちにも大きな影響を与えているんです。</p>

<p>たとえば、お父さんが出張や単身赴任があったり、離婚や病気などの関係で子供のそばにいれない環境で育った場合、子供にとっては「父親（男性）はそばにいないものなんだ」という観念を持ちます。すると、大人になって恋愛や結婚をしても、彼や夫がそばにいることに慣れていないので、違和感が生じます。その違和感を遠ざけるために彼や夫を遠ざける、もしくは、初めから遠いパートナー、遠距離恋愛や三角関係を持つケースもあります。</p>

<p>そこで、彼女と父親の関係について聞いてみました。すると、今では父親と話をするたびに、ささないことで口論になると言っていました。昔の話を聞くと、小学校くらいまではお父さん子で仲が良かったのに、中学生くらいになると父親とあまり話さなくなり、父親が何を考えているのかわからなくなり、反抗しだしたと言っていました。そして、いつも私ではなく、妹のほうを可愛がっているような感じがしていたと言っていました。</p>

<p>「お父さんは私よりきっと妹のほうが可愛いんだ」</p>

<p>「私の妹は可愛いもんな・・・」</p>

<p>「だったら、私がお父さんに愛してもらおうと思ったらいい子にして、我慢するしかないよね。できるだけわがままは言わないようにしよう・・・」</p>

<p>彼女は家族の中でも「私は一番ではない。愛されてない」という無価値感をずっと感じていたのです。</p>

<p>そして、結果的には男女関係でも同じように感じていたのです。</p>

<p>潜在意識のパターンというのは、こういう形で意識的には望んでいないことであったとしても、自分にとって慣れ親しんだ、安全なパターンや関係を続けるように意図します。</p>

<p>彼女にとっては、父親との距離感と彼の距離感は同じように離れていたのです。近づこうと思ってもなかなか相手の心にたどり着けないような感覚を持っていました。</p>

<p>彼にとっても同じで、母親から逃げるように、彼女が彼に近づいてきたら、同じように遠ざけ、逃げようとしていたのです。</p>

<p><br />
◎彼の場合</p>

<p>　　過干渉<br />
母親⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒彼<br />
干渉されると、逃げたくなる</p>

<p>どんなに期待にそっても、かなえられないじゃないか！という怒り、不満</p>

<p><br />
　　依存（彼には干渉・コントロールされているように感じる）<br />
彼女⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒彼<br />
彼女から依存さると、逃げたくなる</p>

<p></p>

<p>◎彼女の場合</p>

<p>　　ケンカ・愛されてない感覚<br />
父親⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒彼女</p>

<p>私は一番ではない。妹のほうが好きなんでしょう！という寂しさや怒り</p>

<p><br />
　　わかってくれない、甘えさせてくれない<br />
彼⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒彼女</p>

<p>私よりも趣味や友人が大切なんでしょう！</p>

<p><br />
父親との関係で起こっていたことと、彼との間で起こっていたことを話していくうちに、Ｃさんは親子関係が今の男女関係に及ぼしている影響に気づきました。そこで彼女は父親との関係を見直すことにしたのです。</p>

<p><br />
◎親子関係には誤解がいっぱい。その誤解が「愛されない」という思い込みを作る</p>

<p>Ｃさんは父親との間でいろいろな誤解があることに気づきました。そこで、父親と話をするたびに、些細なことで口論になるといっていたので彼女に尋ねてみました。</p>

<p>「どんな言い合いになるの？」<br />
「本当に馬鹿らしいくらい些細なことなんですよ」</p>

<p>家族関係や男女関係ほど、冷静に考えれば口論にならないことで口論になったりします。そこには、「愛して欲しい」、「わかって欲しい」というニーズが絡んでくるからです。</p>

<p>親子関係の葛藤は、私たちにとって一番大きなトラウマでもあり、心理的パターンに大きな影響を与えます。とくに両親との葛藤が大きかった場合、「ぜんぜん、わかってもらえない！」という感覚を持つことが多いのです。<br />
すると、ちょっとした意見の違いや否定をされただけでも<br />
「やっぱり、お父さんはわかってくれていない。あの時もそうだった！」<br />
「お前こそ、誰のおかげでここまで育ててもらったと思ってるんだ！」<br />
というような、揚げ足の取り合いになってしまうのです。</p>

<p>でも、こういったケンカの裏側にあるのは、<br />
「どうしてわかってくれないんだ。こんなに愛しているのに・・・」<br />
という気持ちなのです。それを正直に伝えられないときに、嫌味や文句を言ってしまうのです。</p>

<p><br />
◎無価値感を癒す</p>

<p>ケンカをしたいわけじゃない、それは彼女も頭では理解していました。でも、父親と話をすると、どうしても口論になってしまうのです。そこで、彼女に聞いてみました。</p>

<p>「あなたのお父さんは、あなたに十分に理解してもらってるって感じていると思いますか？」<br />
「う～ん、たぶん、そうは思ってないと思います・・・」<br />
「そうですよね、だとしたら、あなたと同じように”理解してもらっていない”という気持ちをもっていたんじゃないかな？」<br />
「・・・　そうだと思います」<br />
「じゃ、二人ともまったく同じ気持ちなんじゃないかな？」<br />
「あなたの心の中には、お父さんに”わかって欲しい”と思っている、理解されないで悲しんでいる女の子と、”ぜんぜんわかってくれないじゃない！”って怒っているあなたがいる」</p>

<p>「お父さんもまったく同じですよね。そして、お互いに”わかってくれていない”という部分が、相手の”わかって欲しい”という気持ちを攻撃しているんですよ」</p>

<p>「お互いに分ってほしいというニーズを持ち合っていたんだけど、”先にわかってあげよう！”とは思えなかったんですね」</p>

<p>「その気持ちは、Ｃさん、あなたにもわかるんじゃないですか？」</p>

<p>そのときに、彼女は、父親も彼女自身も同じことを感じていたことに気づいたのです。</p>

<p>「そうだったんだ。私は自分のわかってもらっていないという気持ちが強かったら、ぜんぜんわからなかったけれど、お父さんも同じだったんだ」</p>

<p>「ええ、そうだと思いますよ」</p>

<p>「だったら、まず、私が話を聞いてあげたらいいんですね。今度、父と話す機会があるときは、私のほうが父の話や気持ちを聞いてみようと思います」</p>

<p>「お父さんだけではなく、彼も同じだと思いますよ。求められたり、期待されることには慣れているかもしれませんが、自分のニーズを満たしてもらうことにはなれてないと思います」</p>

<p>「だから、彼がして欲しいことをまずしてあげてください。そうして、彼が満たされて、あなたがお母さんと違うんだということが心で納得できれば、あなたのニーズからそんなに逃げなくてもよくなりますからね。彼はいつも交換条件のような愛の得方ばかりしてきたんでしょうね」</p>

<p>「そうですね。彼はそれを怖がっているんでしょうね。ふふっ、それなんとなくわかります。怖がってますよ、彼。そっか、お母さんみたいに感じてたんですね。そう考えると、なんかちょっと怯えているような彼が愛しくなりますね。”そんなに怖がらなくてもいいよ”って伝えてあげたいな。”大丈夫よ”って」</p>

<p>「そうですね。じゃ、彼にたくさんの愛情を注げるように練習をしてみましょうか？」</p>

<p>「はい、やってみたいと思います」</p>

<p>「ではイメージを使って、今、彼を思い出してくれますか？」</p>

<p>「はい」</p>

<p>「そして、少し怖がっているような愛しい彼をイメージしてください」</p>

<p>「いつもは、あなたが甘えたい気持ちがありますが、今は彼を愛してあげたい気持ちですよね？」</p>

<p>「はい」</p>

<p>「彼は何歳くらいで、どんなふうに見えますか？」</p>

<p>「いつもは、大人の男性っていう感じだけど、今は少年のように見えます。ちょっと我慢して、言いたいこともいえないっていう感じの男の子です」</p>

<p>「じゃ、その子に優しく触れてあげてくれますか？彼が警戒していたら大丈夫よって、優しく、彼が怖がらないようなペースでゆっくりとね」</p>

<p>「はい」</p>

<p>「どんな顔をしていますか？」</p>

<p>「初めは怖がっていたけれど、今は慣れたみたい。気持ちよさそうにしています」</p>

<p>「では、次はそのままやさしく彼を抱きしめてあげてください」</p>

<p>「はい、彼を私の両手でしっかりと抱きしめてあげました。なんか、すごく愛しい感じがします」</p>

<p>「いつもは、あなたのほうが彼に依存的だったかもしれませんが、今は彼があなたに甘えて頼ることができているんです。あなたは今、一人の大人の女性として彼を愛しているんですよ」</p>

<p>「今までこんな感覚、ほとんどなかったです。彼を受け止めてあげているって感じれます。今、すごく自信と彼への愛しい気持ちが湧き出てきました！」</p>

<p>「その感覚を忘れないでくださいね。そのあなたで彼に接してあげてください。そうすれば、きっと彼の心も徐々にほぐれていくと思いますよ」</p>

<p><br />
彼女は今まで使ってこなかった「大人の女性、母性」という才能があることに気づき始めたのです。そして、その才能を使うことで男性を癒せることにも気づいたようです。<br />
カウンセリングが終わった後の彼女は、来たときよりも少し大人びた女性の顔になっていました。</p>

<p><br />
※クライアントご本人の承諾を得て、掲載しています。プライバシー保護のため一部事実とは変更している箇所もあります。</p>]]>
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<title>リニューアルOPEN！</title>
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<modified>2004-09-28T10:51:51Z</modified>
<issued>2004-07-29T07:53:40Z</issued>
<id>tag:www.counselingstyle.com,2004:/archives//1.270</id>
<created>2004-07-29T07:53:40Z</created>
<summary type="text/plain">夏ですね！　今年の夏も厳しい暑さが続きますが、私は例年よりも暑さをそんなに感じま...</summary>
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<name>yoshi</name>

<email>yoshi@healing.ac</email>
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<dc:subject>diary</dc:subject>
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<![CDATA[<p>夏ですね！　今年の夏も厳しい暑さが続きますが、私は例年よりも暑さをそんなに感じません。外に出て、夏の日差しを浴びると、オォォォ～～～っとエネルギーが沸いてきて、とっても元気に過ごしています。（笑）</p>

<p>ご覧頂いているように、ようやく、リニューアルすることができました！←パチ、パチ、パチ！（自画自賛　笑）　2ヶ月ほど前にトラブルが発生したのをきっかけに、「どうせ直すなら、根本からやり直そう！」と思っていました。</p>

<p>まだ出来ていない箇所や追加したい記事（「心理学の基礎知識」や「カウンセリングの臨床現場のお話」など）があるのですが、アップしちゃいました。（^^）　ぜひ、ぜひ、新しい「カウンセリングスタイル」をお楽しみください。</p>

<p>では、今から「映画で学ぶ心理学！」のネタ仕入れに映画を見て、未完成のページ作成に励みます！（^^）</p>

<p>P.S.スパイダーマン2がやっていますね。映画を見に行って「１」のコラムの続きを書きたいんですが、時間が・・・。（^^;）</p>]]>

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