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2007年09月16日
昔の決断
今日は大阪で、4時間の心理学講座をしていました。普段心理学講座は2時間なのですが、今回は久しぶりに4時間ということもあり、2時間ではしないようなヒーリングセッションも交えて進めました。
今日のメインテーマは、幸せになるために、幸せなビジョンを持つこと。そして、そのビジョンにふさわしい、考え方、感じ方、行動パターンを身につけていくことでした。
簡単に書くと、僕たちの意識はこんなふうな階層になっています。
結果(成功、幸せ、問題、悩みなど)
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心理パターン(考え方、感じ方、行動パターン)
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決断
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過去の体験
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感情
昔、昔、ある出来事に遭遇したことで、何かを感じます。たとえば、小学生のころ、テストの点数が悪くて、親に怒られたとします。←これが出来事。
そこで、「あ~、怒られるのは嫌だ」と感じたら(←これが感情)、この出来事を、「嫌な体験」としてインプットします。
そして、「もう二度と怒られないようにしよう」と決断します。
その結果、「勉強をしよう」というパターンができて、成績がよくなり、親にもほめられるという結果が手に入ります。
これは、成功パターンになった事例ですが、問題を作り出すパターンになる事例もあります。
たとえば、昔、昔、親に「おもちゃ買って欲しい」と言ったら、「わがまま言うな!」と言って怒られた。←これが出来事。
そこで、「あ~、”欲しい”というのはわがままで、わがままは怒られて、親から愛されないんだ」と不安や恐れを感じたら(←これが感情)、この出来事を「嫌な体験」としてインプットします。
そして、「もう二度と怒られないようにしよう」と思って、「二度と欲しいとは言わない」と決断します。
そして、それ以降、何かを欲しいとは言わない子供になって、大人になっても何も欲しい、どこかに行きたい、何かしたいと言わなくなったりします。
それが原因で、「あなたは何を考えているのかわからない」と友達やパートナーや会社の同僚、上司から言われて、面白くない人生を過ごしているかもしれません。
カウンセリングにこられる方は、「人生面白くないんです」という具合に、問題の部分だけを話をされますが、実際には、この種の問題は表面的な事象で、根っこはぜんぜん違うところにあったりするものです。
潜在意識や無意識をしていくと、こうした過去に下した決断がいまだに影響をしていて、いろいろな問題を作っていることがよくあります。
解決したい問題について、こういったアプローチを取って内面を見つめてみると、面白い発見があるかもしれません。
そういえば、ワタミの社長の渡辺美樹さんも、彼が小学生のころ、経営者だった父親が倒産したときに、「親父の仇を俺が返す!」と思って社長になる決心をしたそうです。
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投稿者 yoshi : 2007年09月16日 20:58
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