2008年12月26日
結婚生活に悩んでいたY.Yさん
Q.カウンセリングを受ける前、どんなことで悩んでいていましたか?
結婚しておよそ1年の頃、夫とのパートナーシップがうまくいかず、悩んでいました。
結婚生活がうまくいっていない、ということは誰にも相談することができず、自力でなんとかしようとしていましたがそれにも限界があり、行き詰っていました。
そんな時に、解決策として、カウンセリングを受けようと思い立ちました。
でも、実際にカウンセリングを受けるまでは、
「ホームページに載っている内容を理解して、自力でなんとかできないだろうか・・・」
「カウンセリングをうけるにしても、もっとこの内容を理解してからじゃないと・・・」
「わたしくらいの悩みでは、実際にカウンセリングを受けるほどではないのでは・・・」
というようなことを考えていていたので、しばらく経ってからカウンセリングを受けました。
Q.北端のカウンセリングを受けようと思った理由は?
北端先生がホームページで書かれていたいろいろな文章を読ませていただいて、この先生のお話を実際に聞いてみたい、自分の話を聞いてもらいたい、と感じたからです。
その当時先生の文章を読んだときに感じたことは
「感覚的なことばかりでなく」
「理論的なことばかりでもなく」
「現実に直面している問題に対応する心理的な面がわかりやすく書かれている」
ということでした。
この感じはあくまでもカウンセリングを受けはじめた当時のことです。そのころのわたしはとにかく自分の状況に説明がほしい、解決策がほしい、と考えていました。それにぴったりあったのが北端先生の書かれた文章でした。
(現在のわたしなら「なんとなくこれがいいと思う」という直感で決めると思います。そしてその基準でもきっと北端先生のカウンセリングを選ぶだろうなと思います。)
Q.カウンセリングを実際に受けてみて、今はどう思っていますか?
カウンセリングを受けてみてわかったことは、自分が今問題だと意識できていることだけが、自分にとって解決すべき問題なのではなくて、その問題が表出してくる理由となっているもっと大きなことが自分のなかにあるのだ、ということです。
たとえば、熱がでたからお医者さんにいって熱を下げてもらおう、というのでは実は根本的な解決には至らないということ、熱が出るときには熱が出るだけの原因があり、それについて解決する必要がある、ということに気づくことができました。
だから、「このくらいのことでカウンセリングを受けるなんて」と思う必要はなく、「カウンセリングを受けようかな」と一瞬でも思い浮かぶようなことがあるのならば、それはその奥にあるもっと大きなことに気づくべき時が来ているということであって、これは自分ひとりでどうにかするには大きすぎることなので、ぜひプロであるカウンセラーの先生の力を借りて、それにチャレンジしていくのがいいのでは、と今なら思います。
(ただし、気づくきっかけとなった問題が即座に解決する、というものではないということにも気づくことになるので、その部分についても十分にカウンセラーの先生に支えてもらって、1つ高いところのビジョンを描いて、大きなスパンで気長にやっていけるような気持ちが必要かな、とも思います。)
Q.カウンセリングはどんな体験でしたか? 受け始めてから、どんなふうに変わりましたか?
まず、自分の心の中だけにしまっていたことを、安心できる誰かに話すことができる、ということがとても大きな出来事でした。そのことについてなにかをする・してもらうという以前に、心の奥にしまいこんでいたことを言葉にして表の世界に出す、ということだけで、大きく心が動き、すごく心が軽くなりました。それだけでもカウンセリングを受けてよかった、と思いました。
それから継続してカウンセリングを受けてきて、わたしにとって大きな変化となったのは、出来事やもの・人を見るときの見方が変わったこと、そしてそれによって世界や人生についての考え方が大きく変わったことです。このことで、わたしはカウンセリングを受ける前よりも、ずっとずっと広い世界に住むことができるようになり、またあらゆる出来事をいきいきと感じられるようになりました。
自分を取り囲んでいた枠がなくなり、グレー一色から本当に鮮やかなカラーの世界に生きていると感じられるようになりました。
カウンセリングを受ける前には、自分がそんな状態にあるということには気づいていないので、自分がまさかそんな不自由な、狭いところにいるなんて夢にも思いませんでしたが、今になってそのころのことを思い出して比べてみると、こんなにも違うところにいたのかと改めて感じます。
もちろん今もまだいろいろ悩んだり、ふさいだりすることもたくさんありますし、過去や未来に縛られ、なかなか「大きなものとつながり、今ここを生きる」とはいかないのですが、それでも、こんなに明るくひらけた、安心できる世界があるのだ、ということを思い浮かべることができるということだけでも、生きていくのがずいぶん楽になりました。
投稿者 yoshi : 2008年12月26日 20:40
