2008年10月30日
ドラマ「OLにっぽん」に見る「できる女性がハマる恋の罠!?」
仕事ができるキャリア系の女性とカウンセリングをしていると、パートナーシップがうまくいかずに悩んでいる方が結構いらっしゃいます。 そういう方にお勧めしたいのがドラマ「OLにっぽん」。
http://www.ntv.co.jp/ol-nippon/
このドラマの主人公、島子を見ながら、自分の恋愛のパターンや人間関係のパターンをチェックして、魅力アップをしましょう!(^^)
昨日の放送では、寿退社が決まった島子がパートナーと式の日取りや家族の顔合わせ、納などの段取りをするシーンがでてくるのですが、島子はパートナーと相談せずに、チャッチャと一人で話を進めて、決めてしまうんです。
職場の上司にとっては「かゆい所に手が届くいい部下」かもしれませんが、このペースでやっていると、パートナーは、
「ちょっとくらい、相談してほしいな~」
「こっちの意見も聞いてほしいな~」
という不満を感じ始めます。
(幸い(!?)、昨日の段階では、ドラマ上のパートナーは控えめなキャラなので、彼女に異議を唱えることも大きな不満を抱えることもなかったのですが・・・ 笑)
そして、島子のこの性格は、彼女の後輩たちが、島子の結婚祝いのパーティーのセッティングをする時にも発揮されます。
後輩が、二人のお祝いをしてあげようと企画しているのですが段取りが悪く、当日になっても会場を予約できなかったんです。それを知った島子は、自分のコネの中から会場を探し、予約をし、さらに結婚祝いパーティーの案内のチラシまで作ってしまう・・・。
ここまでされると、後輩たちの面目もあったものではありません。
もちろん、島子に悪気は一切ありません。彼女は良かれと思ってすべて仕切ったわけですが、これでは、周りの「今回くらいは、島子さんのために何かをしてあげたい!」という愛情の行き場がなくなってしまいます。
島子のようなお世話好き、テキパキ仕事ができるタイプにとっては、ここに、パートナーシップや人間関係の罠があるのです。
普段は頼りになる先輩、頼りになるパートナーでいいかもしれませんが、いざ、周りが何かをしてあげようとし時にも、相手の仕事やパワー、ペースを奪ってしまうのです。
すると、
1.あの人に任せておいたらいいよ・・・
と周りは甘えたになり、すべての仕事と責任をかぶることになる。これは職場で部下や後輩が育たない典型的な理由の1つです。
2.あの人は一人で何でも決める。相談してくれない
と、不満がたまります。すると、必要とされていないような、役に立っていないような気分になります。最悪のケースでは「役に立ちたいけど立てない」パートナーが、自分の価値を感じるために、頼りない、弱々しい女性に行ってしまう、典型的な症状がよく起こります。
島子のように、自立のステージ(与えるステージ)にいると、「何かができる」ことが自分の価値になっているので、「してあげること」ばかり考えています。すると、当然、島子の周りには「してもらった人」ばかりになります。
しかし、パートナーシップでは、「与えること」と「受け取ること」のバランスが大切です。そうして初めて、対等なパートナーシップが組めるようになります。
「私は島子タイプだな~」
と思う方は、
1.自分が何かをする前に一呼吸置いて、相手のペースを待つこと
2.受け取ること、頼ること、甘えること、何かをしてもらうこと
を意識してみてください。そうすれば、周りの人は「役に立てている充実感」を感じるようになりますよ♪
追伸 相手のペースを待ったり、受け取ることに抵抗を感じる方は、潜在意識下に「何もしていない私には何の価値もない」という自己攻撃や無価値感が隠れていることに意識を向けてみてください。そして、無価値感を感じないために色々動いているわけですが、結果的に、周りの人に無価値感を感じさせてしまいます。これが抑圧した感情は周りに出てくるという感情の力学です。自分の感情を自分で受け止めると、感情が追いかけてくることはなくなりますよ♪
投稿者 yoshi : 2008年10月30日 14:08
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