2008年05月23日
ドラマ「バッテリー」 受け取るかどうかは、相手にゆだねよう
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こんにちは、北端です。先日、フランスから帰国しました。
約50日ぶりに、アジア文化圏とは違うヨーロッパ文化圏から帰国してみると、日本の風景の良さが自然と心にしみました。すっかり春らしくなり、山や木々も、4月に日本を経ったときよりも、緑の色が濃く、美しくなっています。
関空から自宅に戻る電車の中でそんな風景を見ながら、不思議と、「欧米人は日本のこういう風景に感動したり、魅力を感じたりするのかな~」と思いました。
先週はパリに戻っていたのですが、ローマにも行ってきました。せっかくフランスまで来たのだから、いけるところに足を伸ばそうと思ったのです。はじめは友人のいるバルセロナ(スペイン)に行く予定だったのですが、タイミングが合わず、ローマに変更。ローマはパリから飛行機で2時間かかりません。
初めてのイタリアでしたが、本当に楽しい国でした。人は陽気で、温かく、中には映画、ゴッドファーザーに出てくるような身振り、手振り、話し方の人もいました。(一般の人ですよ 笑)
古代ローマを感じさせる歴史的遺産、コロッセオとフォロ・ロマーノ。


カソリックの総本山のヴァチカン。ここはすごかったです。また写真をご紹介します。

有名なトレヴィの泉。またローマに戻れるように、ちゃんとコインを投げてきました。(^^)

そして、ピザとパスタとエスプレッソとジェラートがうまい!(笑 もちろんワインも)

フランスでもそうでしたが、イタリアでも立ち寄った教会やヴァチカンのサンピエトロ寺院でたまたまミサや祈りの儀式が執り行われていて、たくさんの祝福を体験できて、本当にラッキーでした。
詳しい旅行記はmixiに色々な写真付でアップしていく予定ですので、よかったらご覧下さい。
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カウンセリングを再開します
4月、5月と受付を停止していたカウンセリングですが、6月から再開します。まずは、今までに私のカウンセリングを受けてくださったクライアント様から受付を開始したいと思います。
既存のクライアント様で、今後も北端のカウンセリングを希望される方は、こちらのアドレスから「カウンセリング案内希望」のお申し込みをして下さい。 後ほど、6月以降のカウンセリングのスケジュール、カウンセリング料金、予約方法のなど案内を送信いたします。
では、お待たせしました。今回のメルマガを始めましょう!
ドラマ「バッテリー」 受け取るかどうかは、パートナーにゆだねよう
昨日、テレビを見ていると夜20:00~、NHKで「バッテリー」というドラマをしていました。今まで、この時間、平日に家に居ることはほとんどなく、ドラマを自宅でオンエアーで見ている自分に違和感を感じながらも、ついつい引き込まれて見てしまいました。
このドラマは、中学校の野球部を舞台にした学園もののスポーツドラマです。凄腕のピッチャーが主人公。しかし、感情表現が下手で無口。かつ、野球に熱中しているので、人との折り合いがうまくいきません。
一生懸命すぎる人は、時として、周りの人を傷つけたり、周りの人との争いを起こしがちですが、主人公も例外ではないようです。
本当はすごく繊細な心の持ち主ですが、それゆえに、気持ちを隠して、強がってしまうところがあるんですよね。特に思春期真っ只中の中学生の男の子は、そうなってしまいます。もしかしたら、あなたの周りにもこんな男性が居るかもしれません。
そんな性格の主人公ですから、彼のことを好きな家族や友人は、とても心配します。無口ゆえ、誤解される発言や行動をしてしまうので、そんな彼をひやひやしながら周りは見ているのです。
そんな中でも一番心配しているのは、彼の母親です。
彼の母親は、「情の深い、心配性の母親」という役柄設定ですが、主人公が落ち込むのを見て、いてもたってもいられません。昨日の放送では、主人公の野球の上でのパートナー、つまりキャッチャー役の友人が落ち込んでしまって、「野球を辞める」と言い出すのです。それをキッカケに、主人公は親友だったキャッチャーとケンカ別れしてしまいます。そして、とても落ち込んでしまうのです。
ただでさえ、無口で何も話さない息子は、落ち込むともっと無口になり、部屋に引きこもり、ご飯も食べません。そんな息子が心配で、心配で、主人公に話しかけようと一生懸命です。
しかし、夫や父親、二番目の息子は、母親がそんなことをしたら、主人公の気に障るのがわかるので、「放っておけ」と必死に止めようとします。
典型的な息子大好きの母親像ですが、こういう親子関係や男女関係って結構良くあります。そして、こんなふうにとめられたり、息子に拒絶された母親は、ショックで落ち込んだり、怒ったりすることが多いのです。ドラマでは、母親はこの後、仮病を使って寝込みます。(笑)
色々なカウンセリングをしてきましたが、世の中には、人のお世話をするのが大好きなタイプの人がいます。こういうタイプの人は、誰かが落ちこんでいたり、困っていると、すぐに駆け寄って何とかしてあげたくなる、そんな気持ちの持ち主です。男性なら父親的な要素、女性なら母親的な要素が強い人に良く見られます。
とても愛情が深いのですが、ある側面から見れば、放っておけいない人たち。つまり、相手を信頼できない人。そして、心の奥底に大きな無価値感を抱えている人です。
こういうタイプの人は、誰かのためを思って何かをした結果、裏目に出て、嫌われたり、うっとうしがられたり、距離を取られることがあります。それは、相手にとって、彼らの行動が好意の押し付けに見えるからです。
私たちは、良かれと思ってしたことを、相手から曲解されたり、拒絶されると、
「せっかくしてあげたのに、何だよ、その態度は!」
と逆に怒りを感じます。
そんなときは、私たちの心の中に、
「パートナー(友人、家族)のためを思って、こんなことをする自分って、結構いい奴だよな」
という、自分で自分を好きになったり、褒めたいという隠れたニーズがあります。
つまり、表面的には相手のためにしているのですが、そこには自分のニーズも隠し持っているのです。だからこそ、相手から拒絶されたときに、自分の価値があがるチャンスを相手に奪われたように感じて、腹が立つのです。
潜在意識以下に無価値感があるので、良いことをして、人から評価されたいと感じてしまうのです。その結果、「常に何をしていなければいけない」「誰かの役に立ったり、お世話をして自分の価値を感じたい」という行動パターンから抜け出せなくなります。
あなたが与えるすべてのものに対して、相手がそれを受け取るかどうか、その選択を相手にゆだねることができたとしたら、あなたの人生は大きく変わります。
特にドラマの主人公のようなタイプは、表面的にはドライで冷たい人に思われがちですが実は、とても繊細で、人の愛情や優しさがわかっている人です。でも、そんな繊細な自分を嫌っているのです。
誰だってそうですが、誰かに優しくされると、弱音を吐きたくなります。でも、そんな弱い自分を許していないという感じですね。だから、一人でいたい。そんなときに、母親がおせっかいをやいてきたとしたら・・・。弱い自分を隠すために母親を拒絶しなければいけなくなります。
あなたは、誰かを拒絶したり、傷つけたりしたいでしょうか? したくありませんよね。しかし、母親がおせっかいだから拒絶せざるをえない。その結果、そんなことをさせる母親を嫌いになるのです。
そんな主人公のようなタイプの人があなたのパートナーや友人として、身近に居るとしたら、彼らを信頼して、見守ってあげましょう。彼らは心配されるのが一番、嫌いなのです。
心配から出る行動とは、結局は、自分自身の不安に直面するのが怖いゆえに、自分を変えるのではなく、相手を変えようとする行動になのです。
今日は、あなたの思いや行動が、心配から出ているのか、愛から出ているのかチェックしてみましょう。そして、それを受け取る選択は100%相手にゆだねてみましょう。
北端 康良
■編集後記 時差ボケ |
帰国してからすっかり時差ボケ。目が覚めるのが朝の3時や4時。目が覚めると眠れないので仕方がなく起きるのですが、こんなに朝早く起きると5時、6時には暇になり、我慢できずにジョギングしています。あなたの周りで、季節はずれに日焼けしている人が朝早くジョギングしていたとしたら・・・、それは私かもしれません。(笑) |
投稿者 yoshi : 2008年05月23日 21:28
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