2008年05月15日
パートナーが大切にするものを、大切にしよう!
今回のメルマガ |
こんにちは、北端です。 みなさんは、いかがお過ごしですか?
私は、気がつくと、フランスに来てからあっという間に、1ヶ月半ほどたち、過ぎた去った時間を懐かしんでいます。まだまだ後ろ髪を惹かれますが、そろそろ、帰国の準備も始めています。フランス発のメルマガも今回が最後になる予定です。
前回は、コート・ダ・ジュールの写真をいくつかご紹介しましたが、今回はプロヴァンスの写真を紹介します。
まずは、セザンヌのアトリエがあるエクス・アン・プロヴァンスへ向かったのですが・・・
(エクス・アン・プロヴァンス 中心部の交差点)

(夜はこんな感じ)
タイミングが悪く、お昼休みでアトリエの中には入れず・・・。 しかし、ラッキーなことに近くの教会では結婚式をしていました。

パイプオルガンで奏でる祝福の曲が本当に綺麗な曲で、mixiにアップできたらしておきます。

そして、教会の前では、露天で絵画の展示と販売をしていました。芸術の町という雰囲気たっぷりです。

(商談中かな?)
港町、マルセイユには旅行客のクルーザーではなく、地元の漁師さんのボートが繋がれていました。

マルセイユの海は エメラルドグリーンで美しかったです。

そして、ゴッホが晩年を過ごしたサン・レミ・ド・プロヴァンス。

ゴッホが過ごした精神病院の病室は今も保存されており、すぐ隣は教会になっています。この教会はとても素朴な教会なんですが、ステンドグラスに太陽がさして、その光が柱に投射されていました。その写真も後日、mixiにアップしますね。

病院の中にある庭の美しさが心に染みました。

ここは静寂と、優しさと、平穏に包まれた場所。
一度、腰を落ち着けると、立ち去れないような魅力のある場所でした。

外に出ると、こんな空が広がっていました。

みなさんにお見せしたい写真が一杯あり、今回は12枚も掲載してしまいました。メールが重くなっていないか気になっていますが、楽しんでいただけると幸いです。他にもたくさん写真があります。mixiに色々な写真をアップしていく予定ですので、よかったらご覧下さい。
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南仏旅行中は、地中海と空を眺めながら、「これから何をしようかな・・・」と考えていました。地中海は透き通った綺麗な海だったので、ぼーっと眺めていると、自分の心に向き合うのにとても良い時間を過ごせました。
静かに考えていると、今まで以上に時間(自分の時間も、人の時間も含めて)を大切にしたいな~という思いがわきあがってきました。そして、もう1つわきあがってきた思いが、この12年間で学んだことを、どういう形で使おうかということです。
体験させて頂いたこと、教えて頂いたことを、良い形で還元できればと思っています。
では、お待たせしました。今回のメルマガを始めましょう!
パートナーが大切にしているものを、大切にしよう!
男女関係のカウンセリングをしていると、色々なカップルの相談に乗りますが、大抵のカップルがケンカをしたり、倦怠期を迎える大きな理由は、
「パートナーが大切にしているものを、理解していない」
からです。
たとえば、あなたがとても大切に思っている友人をパートナーが批判したり、友人の悪口を言うと、あなたは腹が立ったり、悲しくなりますよね。それは
「私が大切に思っている人を大切にしてくれない=私を大切にしてくれない」
となるからです。
これは、人やモノだけではなく、考え方、感性、行動についても言えることです。
「お前の考え方が変なんだよ」
なんてパートナーからいわれて、腹が立った経験がある人はたくさんいるでしょう。(^^;)
男女関係では、「パートナーに自分を大切にして欲しい」というニーズがとても強く出てきますし、お互いにパートナーを大切にすることは、二人の関係を築いていく上でとても大切なことです。
「パートナーが大切にしているものを、大切にする」時に、とても大切なポイントは、「パートナーの価値観から物事を見る」ということです。パートナーの価値観に対して、私たちが共感できないほとんどのケースは、自分の価値観を通して、パートナーを見ているからです。
昔、カウンセリングをしたある奥さんはこんなふうに言っていました。
「私は編み物が好きなんです。自分が編んだものを子供や夫に着せて上げれたら、本当に幸せだな~と思って、編んでいたんですが、あるとき、夫から”編み物するのに、いくらお金を使ってるんだ!”と怒られて、本当にショックでした。それ以来、夫に気を使ったり、お金を気にするのが嫌で、もう編み物もしなくなりました」
ご主人は、奥さんのこういう気持ちや価値観から、編み物を見ることはしていなかったのでしょう。もし、奥さんの価値観を理解し、また、本当に経済的に苦しいなら
「君が家族のために編み物をしてくれて本当に嬉しいよ。僕も君の手編みのセーターを着ていると愛情を感じて、心が温かくなる。本当はもっと自由に編み物をするだけの稼ぎがあればいいんだけれど、あいにく僕の収入はそこまでないんだ。編み物に使うお金はこれくらいで我慢してくれないかな」
と言うこともできたかもしれません。そして、こんなふうにいえるとしたら、きっと奥さんが悲しむこともなかったでしょう。
このレベルの感情表現をするのは、とても怖いものです。自分の心の中のネガティブな感情、無価値感や劣等感を感じたり、現実を受け止める成熟さ、そしてパートナーへの信頼がないと、なかなかここまで素直に気持ちを表現することはできません。こんなふうにコミュニケーションが取れる人は、自分の痛みやネガティブな感情よりも、パートナーを大切にしている人です。
ここまでできるようになるにはお互いに成熟さが必要ですが、こんなコミュニケーションが取れるカップルは素敵なカップルですよね。
そんなパートナーシップへの第一ステップが、「パートナーの価値観を通して物事をみる」こと。
パートナーの生活を見たときに、「どうして、そんなことに、それだけの時間とお金とエネルギーを注ぐのか、意味がわからない・・・」と思うこともあるでしょう。そういう時は、パートナーの価値観を通して物事を見れていないということです。
あるパーティーで何人かの人が仕事の話をしていました。そこには、日常の経営を部下に任せて人生をエンジョイしている人もいれば、自営業の人もいれば、サラリーマンの人もいました。みんなそれぞれ、自分の仕事が好きで、また誇りを持ってやっている人たちでした。
みんなが、それぞれの仕事の話をした後に、サラリーマンの奥さんが一言、
「どうして、あなたは、あの人のように、独立して、もっと自由な時間を作れないの?」
と言ったのです。彼女のその一言で、サラリーマンの彼の表情が凍りつきました。他の男性も、彼が凍ったのを感じ取って、黙り込んでしまいました。
このサラリーマンは感情をぶつけるようなタイプの人ではなかったので、その場は、何事もなかったかのようにスルーされたのですが、きっと彼は怒りを心の中に溜め込んでいたことでしょう。
もちろん、奥さんは、悪気があって言ったわけではありません。ただ、単純に
「私の夫も、あの人のように自由になってくれたら嬉しいのに・・・」
そう思っただけだと思います。しかし、彼女はこの発言が、人前で彼のプライドや価値、彼が大切にしているものを否定し、彼を傷つけることになることに気付かずに、理解できなかったのでしょう。
男女関係や人間関係では、往々にしてこうした感情の機微を感じ取れるかどうかが、最大のポイントになります。
今日は、二人の関係をよりよくするために、パートナーが大切にしているものに対する理解を深めてみましょう。
★今回のエクササイズ あなたがパートナーの言動、および時間を割くものに対して、「どうして、そんなことに、それだけの時間とお金とエネルギーを注ぐのか、意味がわからない」と思うものをリストアップしましょう。 ex.
そして、それぞれに対して、あなたがパートナーになったつもりで、次のように書き出してみてください。 私が○○○を大切にする理由は・・・、□□□だからです。
|
このエクササイズをすると、今まであなたに見えていなかった、パートナーの愛情や価値観への気付きがふっと沸いてくるかもしれません。
では、あなたにたくさんの幸せが訪れますように!
北端 康良
■編集後記 まだ割れない・・・(笑) |
先週、紹介した健康器具。あれから、もう10日ほど経っていますが、まだ腹筋は割れません。 「割れた腹筋は1日にしてならず・・・」 道のりはまだまだ、遠そうです。(笑) フランス滞在もあと一週間ほどなので、帰国してから腹筋をどう鍛えるか、考えねば・・・。 |
投稿者 yoshi : 2008年05月15日 21:26
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