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2008年01月17日

「プラダを着た悪魔」 幸せな恋愛と仕事の成功の不思議な関係

今回のメルマガ
★韓国の浜崎あゆみ「ソムン・タクさん」の心理分析をしました。
★「プラダを着た悪魔」 幸せな恋愛と仕事の成功の不思議な関係
★編集後記 可愛いおばあちゃん

 

こんにちは、北端です。

先日、テレビ番組、「BSジャパン 山本耕史“スイートJAM”」から依頼があり、韓国で浜崎あゆみさん並に超有名な歌手でもあり、舞台俳優でもあるソムン・タクさん(女性)の心理分析をしました。

 

依頼内容は、

「彼女は腕時計がとっても好きで、いっぱい買ってしまうんですが、これはどういう意味でしょうか?」

という内容。

 

カウンセラーをしていると、この種の依頼が結構来ますが、腕時計の心理的シンボルってご存知でしょうか?

大きく分けて3つあります。

1つ目は、自分らしさの表現
2つ目は、ステータスの証明
3つ目が、異性の象徴

 

詳しく書くと番組のネタばれになるので(笑)、放送が終わる来月末くらいに(先の長い話ですが・・・)、腕時計から読み取る相手の性格を書いてみようかと思います。

それにしても、ソムン・タクさんの歌声、低音が響くカッコイイ声で、一気にファンになってしまいました。(^^)

では、お待たせしました。今回のメルマガを始めましょう!

 

「プラダを着た悪魔」 幸せな恋愛と仕事の成功の不思議な関係

 

前々から見たいと思っていた、「プラダを着た悪魔」、ようやく見ました。

メリル・ストリープ演じるカリスマ編集長の話し方が、とても静かで優雅に聞こえたのですが、ネイティブの人が聞いてもそんな感じがするんでしょうか? ご存知の方がいれば教えてくださいね♪

 

prada.jpg

 

さて、ストーリーの設定は、悪魔のように人使いの荒い上司(メリル・ストリープ)の元で働くことになった、ヒロイン(アン・ハサウェイ)が、悪戦苦闘しながらも、上司の要求に答え、第1アシスタントの地位まで上りつめ、ビジネスの成功の表舞台を経験するという物語です。

 

この映画は、「ビジネスの成功と幸せな人生」について、学ぶのにとても良い映画だと思いますので、これから何回かに分けて、書いてみたいと思います。まだ、ご覧になっていない方は、ぜひ見てくださいね。

 

 

この映画の舞台となっているファッション業界では、事実か、それとも映画上の設定なのかはわかりませんが、「ビジネスの成功を手に入れるには、プライベートを犠牲にすること」という暗黙の了解があります。

 

その犠牲の上にあるのが、「世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事」一流ファッション誌RUNWAYのカリスマ編集長とそのアシスタントという職種。悪魔のような上司、ミランダ・プリーストリーはこのカリスマ編集長のことです。

 

映画の中で、主人公をサポートしてくれる男性スタッフが

 

「恋人との関係が悪くなってきたら、仕事の成功が近づいてきた証拠」

 

というようなセリフを言うのですが、これは、現実のビジネスマンが持っている感覚でもあるでしょうね。

 

そこには、

 

「仕事の成功か、プライベートの充実か、どちらかしか手に入らない」

「マイホームを選ぶなら、仕事の成功は捨てなければいない」

 

という私たちの観念があるようです。

 

カウンセリングをしていると、この種の相談はよくあります。男女、問わず、

 

「なぜか、私が仕事がうまくいきだしてから、出世しだしてからパートナーとの関係がギクシャクしだした・・・」

 

そんな悩みを抱えている人は結構います。 映画でも主人公が上司の期待に答え、変化していくと、昔の彼女を好きだったパートナーや友人との距離がだんだんと広がっていってしまう。

 

主人公にとっては、見た目だけが変わっただけなのに、パートナーや友人にそんな風に思われて寂しさがこみ上げてくるでしょう。 そして、まさにこの主人公の感情が、パートナーや友人が感じている感情でもあるのです。

 

仕事で成功し始めると、今まで身近にいたパートナーがどんどん自分の知らない世界、遠い世界に行ってしまったように感じてしまいます。

 

「私が付き合ったのは、素朴な彼だったのに、今の彼はブランドのスーツをカッコよく着こなして、高級レストランで経営者と対等に交渉ができる凄腕の営業マン」

 

そんな感じです。では、そんな彼のパートナーの私は・・・・。 今までと変わらない普通の人。

 

ここで、ギャップが出て、無価値感に陥ってしまいます。これは、ビジネスで起こる成功の罠の1つなのですが、パートナーとのコミュニケーションが取れていないと、この種の問題が必ず起こります。

 

主人公がそういった問題に直面しますが、悪魔のような上司も同じなんです。主人公が悪魔上司の家に行ったとき、間違ってあがってはいけない階段を上ると、そこで、悪魔のような上司が夫から

 

「君は、また僕を待ちぼうけにさせた」

 

というような不満を言われています。

 

これが次のストーリー展開の伏線になっているのですが、仕事では成功していても、男女関係の幸せを受け取れていない方は、この映画を見て、パートナーシップやパートナーの気持ちを振り返ってみてください。

 

この映画を見ると、

「私の人生にとって、大切なもの、それは何だろうか?」

ということを考える参考になると思います。

 

この土台がしっかりしていたら、人生に迷ったとき、選択を迫られたとき、「自分の望む人生」と「そうでなに人生」を見分けることができるのではないかと思います。

 

この映画の感想があれば、ぜひ、私宛に送ってくださいね。みなさんのいろいろな感じ方から、私も学びたいと思います。

 

では、みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!

 

カウンセラー 北端 康良

 

追伸 

映画を見ていて衝撃だったのが、メリル・ストリープが「ドラゴンレディ」「スノークィーン」という言葉を使っていたことです。ドラゴンレディという言葉は、てっきりチャック・スペザーノ博士の造語かと思っていましたが、ちゃんとした英語の表現なんですね。映画の中で出てきて、びっくりしました。

もう1つの「スノークィーン 雪の女王(Snow Queen)」 それくらい、雰囲気、態度、話し方だけで、周りの人の心胆を寒からしめる人のことですが、これは「恋をつかむ女 恋を落とす女」では、鉄仮面女のことです。鉄仮面女より、スノークィーンのほうがいいですね。今度、増刷になったら書き直したいです。(笑)

 

 

■編集後記 可愛いおばあちゃん

最近、すごく可愛いくて、かつ、めちゃめちゃ面白いおばあちゃんに出会いました。会うたびに、大笑いさせてもらうんですが、そのおばあちゃんの笑い話の1つ。

「昔、私が入院してたときにな、目の前のベッドにおばちゃんが入院しててね」

「そのおばちゃん、足をケガしてたから、足を吊り下げてたんよ」

「その足がきれいでね。すごく足が細くて、色が白くて本当にきれいだったんよ」

「あまりにもきれいやから、見ているとついつい、近くで見たくなってな~」

「ベッドから抜け出して、彼女の足元に近づいていったんよ」

「これが結構、大変で。だって、変な人やと思われたくないやろ」

「だから、こっそり、こっそり、近づいったのよ」

「近づけば近づくほど、その足がきれいでね」

「ほんま、なんでこんなに細くて、白いんやろう~、と思いながら、近づいていくと・・・」

「なんと、その足、義足やったんよ」

「私、びっくりしたわ」

いや~、その患者さんのほうがびっくりしたと思いますよ。 私は心の中で、そうつぶやいたのでした。

投稿者 yoshi : 2008年01月17日 20:51

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