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2007年12月06日

1年で15%、3年以内に30%の新入社員が辞める現実

数ヶ月前から、さまざまな新聞、テレビなどで言われている、新入社員の離職率です。これを見ると、企業や人事担当者などは背筋が寒くなるでしょうね。

団塊世代が一斉退職して、技術継承問題が取りざたされている一方で、企業の未来を担う若手社員の流出も激しい。

経営者や人事担当者にとっては、この問題を解決するのは急務でしょう。

今日の日経新聞でも、

「三井住友銀、派遣社員2000人を正社員に・一般職廃止」
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20071205AS2C0504B05122007.html

という記事が掲載されていましたが、それだけ人材獲得に企業が動いてる1つの例ですね。


これだけ離職率が高い原因については、いろいろなことが言われています。


・ゆとり教育のせいだ

・豊かな社会で育った若者は危機感を持たないので、すぐにやめる

・リストラされた父親を見て育っているので、会社への期待度が薄い


など。私が20代のカウンセリングをして、彼らの生の声を聴くと、これらも1つの原因だと思います。

私が強く感じるのは、


1.人間関係を作る力の低下

2.「やりがい」「情熱を持てる仕事」への渇望

3.仕事に誇りを持っているお手本がない(仕事をイキイキしている大人が少ない)

4.日本型経営からグローバルスタンダードへと移行した中で起こった、人材の自立

5.企業に求められているマネジメント力の変化


などがあると感じます。


彼らはこういう部分で、不満や不安を感じているわけですが、こういった点をカバーできる企業は、良い人材が自然と集まってくる企業になり、採用コストがどんどん下がっていくでしょう。

投稿者 yoshi : 2007年12月06日 12:24

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