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2007年08月03日

PROMISE 幸せを掴みきれない理由

今回のメルマガ
★人生の約束
★幸せを掴みきれない理由
★編集後記 気の抜き方

 

こんにちは。北端です。先週末、東京で2日間のヒーリングワークをしていました。この2日間はとても深い癒しを体験したワークショップでしたので、参加者の皆様、疲れていたら、ゆっくりと休んでくださいね。


大阪に帰ってきて、ようやく、先日、録画した映画、「Promise」を見ることができました。

promise.jpg

1時間ほど見ていたんですが、あまり面白くなくて(笑)、途中でやめたのですが、ヒーリングワーク後ということで、意識と心をリラックスさせるために、ぼーっと映画でも見ることにしました。

 

2時間、見終わった感想は、すごくよかったです。(笑) 感動しちゃいました。

この映画には色々な登場人物が出てきますが、みんな過去に下したある決断によって、今、幸せを掴めない人たちです。


ある人は、昔、死を恐れて自分を捨てました

ある人は、生き延びるために、幸せを捨てました

ある人は、奴隷となって生き続けました。

ある人は、成功のために、愛を捨てました。


そんな登場人物が、自分らしさや生に目覚め、誇りと人生を取り戻す、そんな映画です。

切ない映画ですが、私は切ない系が好きで、とても気に入りました。(笑)

 

この映画を見ていて、セラピーも一緒だなと思いました。クライアントと過去の記憶、体験をさかのぼり、今の幸せを阻んでいるあの時、あの決断を下した地点に戻り、選択をしなおす。

その過程では、痛みも出てきますが、癒しもあります。

過去の決断を変えることで、今も変わる。

そうすれば、人生の新しい扉が開きます。


この映画のタイトル、Promise(約束)というのも意味深ですよね。昔の約束、すっかり忘れているかもしれませんが、心の奥底ではみんな覚えていて、無意識的にその約束を果たせるような生き方をしているんですよね。 あなたの人生の約束は何でしょうか?

 

 

では、お待たせしました。今回のメルマガを始めましょう!

 

幸せを掴みきれない理由

 

人の潜在意識を見ていくと、そこには幸せになる恐れがあります。

かつて、大切なものを失った心の痛みが、今でも、何かを手に入れることを恐れているからです。

 

「永遠なんてありはしない」

「どうせ失うなら、はじめから手に入れないほうがいい」

 

一度、大切な何かを失った経験がある人は、こういう痛みがピンとくるでしょう。

 

それくらい、私達の心は繊細でもあり、傷つくのを恐れています。一方で、変わらぬ愛情を求めているとも言えます。

 

私達の潜在意識では、永遠の愛、永遠の平和、永遠の絆、永遠の成功、そういったものを信じていない部分があります。

こういったものは、心の中にあるもので、外にあるものではありませんが、一度、失ってしまうと、その痛みから、再び手に入れることを恐れてしまいます。


冒頭で紹介したPROMISEはそんな映画です。ヒロイン、傾城は幼いころ、生きる術さえも持たず、空腹に震えていました。そんな少女の前に、運命を司る美しき神“満神”が現れました。そして、満神は幼い傾城に言うのです。

 

「この世のすべての男からの寵愛と、不自由ない生活を約束しましょう。その代わり、お前は決して真実の愛を得ることはできない。それでもいいですか?」


生きるすべもなく、頼る人もいない孤児の傾城は

 

「それでもいい」

 

と答えました。そして、やがて彼女は王妃となりました。

しかし、運命を司る神“満神”が言うように、彼女は幸せではありませんでした。

 

 

そんな彼女が恋に落ちたのが、この世でただひとり伝説の花の甲冑を身に纏うことを許された大将軍・光明でした。

光明につれられて傾城はようやく真実の愛を手にしますが、翌日、彼女は光明の元を去ることを決めます。

それは、運命を司る神“満神”との運命の約束によって、真実の愛を得ることができないと信じていたからです。

 

光明は彼女が戻ってこないとわかり、彼女を追いかけます。そして、彼が追いついたとき、彼女は運命の約束を超えて、彼と一緒にいることを決めるのです。


ストーリーはここからも、色々と展開しますが、このような物語は、どんな人の無意識の中にもある1つの比喩です。

私達も、いつか、どこかで、こうした「運命との取引」をし、その結果、手に入っているものと、手に入っていないものがあるのです。

 

あなたが、「○○○さえあれば、□□□は失ってもいい」と決めたこと、それはなんでしょうか?

 

大失恋をすると、「こんなに心が痛むなら、もう恋愛なんていい!」そんなふうに思います。

小さいころ、家庭が貧しく、そのために辛酸を舐めてきた人は、「お金さえあれば、こんな苦労はないのに」と思います。

 

そして、この捨て去ったものが、幸せをつかめない、感じられない大きな理由になっているのです。

 

そのときに、私達は、自分の一部を、過去に置き去りにしてしまっています。

 

私達が人生で持つ、問題。それは、失った自分を取り戻すためのものだとも言えます。

 

そのことに気づき、心の一部を取り戻したときに、幸せや平和が戻ってきますよ。

 

 

では、みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!

 

カウンセラー 北端 康良

 

■編集後記 気の抜き方

最近、気の抜き方を研究中。酔っ払ったり、バーに行ったり、映画を見たり、走ったり。(笑) まだ、「これをやったら必ず気が抜ける」というものが見つかっていないのですが、いいアイデアお持ちの方、ぜひ教えてくださ~い。

投稿者 yoshi : 2007年08月03日 19:09

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