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2007年06月15日

仕事で成功するための心理学(2) 転職の秘訣

夢、いつまで追っていていいんですか?

夢をあきらめて次の夢をみつけた5人

B-ing 2007年5月23日号 夢、いつまで追っていていいんですか?

先日、Be-ingの取材を受けました。夢を目指していたけれど、途中で軌道修正し、今、「やりがいのある仕事」を得た人たちのお話でした。


私が今回、出会ったお二人は転職に成功した人でした。1人はJリーグで活躍した元プロサッカー選手、現在はサッカースクールコーチ、もう一人は元雑誌編集者、現在はクリエイティブプランナーとして独立した方です。

元プロサッカー選手の堂森さんは「日本代表になる!」と夢を掲げるも、J1で活躍中に故障。戦力外通知を受け、J2へ。こんな試練を受けると、腐る人もいますが、彼のすごいところは、モチベーションを維持し、「腐らなかった」ところです。彼は、つねに前を見続けたんです。

そして、「このまま続けたら楽しかったサッカーが嫌いになる」そんな自分になるのがイヤで、引退をしたという点。これはすごいですね。恋愛でよく言う「執着を手放す」ことをされたんです。すごい勇気がいったと思います。
多くの人は「嫌いにならないと忘れられない」という理由から、会社や仕事、夢にしがみつき、嫌いになるまで待ってから離れる。これが、過去をうらんだり、自分の人生をネガティブにしてしまう。

成功するときに大切なのは、「つかむ勇気」と「手放す勇気」、そのタイミングが悪いと、同じようにつかんだり、手放しても成功にはたどり着けません。

堂森さんから学べる成功の秘訣は

・夢を仕事にする場合、その周辺ビジネスも考えること
彼の場合は、プレイヤーとしての位置から指導者という「コーチ」へ転進。サッカーにかかわるものの中にも、プレイヤー、監督、コーチ、運営、企画など、さまざまな仕事があります。その中から

・好きなこと
・できること
・経験があること
・お金になること

をカバーできるポイントを抑えれば、イキイキと仕事ができますよね。


★秘訣中の秘訣

お二人に共通する、面白い点はタイミングです。二人とも、このタイミングを意識的か、無意識的かはおいておいて、ちゃんと掴んでいる点です。人生、いろいろな出来事がありますが、それを最悪と感じるか、最高と感じるのか?

ライフワークを見つけた人が必ず言うことは、

「過去を振り返ると、あの出来事のおかげで今の自分があります。当時は最悪の出来事でしたが、振り返ってみると最高の出来事でした」

「人生の流れ」という視点から見たときに、良いか、悪いかは自分が決めることだということでしょうね。


★リストラ、倒産など、仕事のトラブルはサイン
独立企業した人や、仕事の転機をこのような危機で向かえた人はすごく多いんです。こういった出来事は、人生が背中を押してくれているようなものです。そこから飛び出した時に、新しい道が開けます。


★人を大切にする

そして、もう一つ。共通することは、彼らが再起を決意したときに「応援してくれた人」がいたということです。中川さんは叔父さん、堂森さんは先輩。身近な人間観を大切にし、その人に対して誠実であったからこそ、このチャンスを得たといえるでしょう。それは、すぐに手に入るというよりも、いままでの人間関係の中で信頼を勝ち得るだけの人格があったということですね。

投稿者 yoshi : 2007年06月15日 12:21

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