2007年02月09日
セールスポイントが仇になる!
今回のメルマガ |
こんにちは、北端です。 前回のメルマガに感想を下さったみなさま、ありがとうございました。
パートナーが依存的になって「怖い」「気持ち悪い」「重い」というメールを、女性読者から沢山頂きました。(笑)
「ほんと、私のパートナーをどうしたらいいんでしょうか?」
と悲鳴にも近いメールを頂きましたが(笑)、最近は、女性がとても自立していますので、男女の依存と自立の立場が逆転することがよくあります。
前回のメルマガでも書きましたが、パートナーが依存的になるのは、自分が自立しすぎているからです。
そこには、自分の依存心を嫌っていたり、甘えや欲求を抑圧していたり、親密感を恐れていたり・・・。そんな不安や恐れを抱えているからです。
「確かにそうかもしれないけど、イヤなの!」
かつての私もそうでしたし、今もそういう気持ちもわかりますが、依存を嫌っていると依存を引き寄せます。 これは、法則なんですよ。
だから、逆説的ですが、依存を引き寄せたくなかったら、自分の抑圧している依存に向き合うことが答えです。禅問答のようなんですけど、これが答えなんです。
私たちは、自分の認めたくない部分を心の中で抑圧して、それを誰かに投影してはっつけてしまいます。だから、抑圧している限り、いつまでたっても消えません。
私が小学生の頃、学校で配られたプリントがあったんですが、なぜか私はそれを捨てたくて、捨てたくて仕方がなかったんです。
そして、コソ~っと歩きながらさりげなく道端に落として、そのまま歩いていこうとすると、おばさんが「ちょっと、あんた、プリント落としたで~」といって、わざわざ拾ってもって来てくれるんですよ。
「ほっといてくれたらいいのに~」
なんて、思いましたが、しっかり帰ってきました。(笑)
抑圧したものが返ってくるというのは、まさにこんな感じです。
パートナーに見えているものを、「隠れた私の一部分」というふうに見るようにすると、自分で気付いていない自分に気付くことが出来ます。
人の潜在意識の力学から言えば、「パートナーに見えるネガティブな要素」を実は、統合したがっているんです。
簡単に言えば、パートナーが依存的で嫌いな場合、本当は「私も依存的になりたい」という欲求を潜在的に持っているんです。
でも、「そんな私は認められない!」と意識的には思っていたりします。
この心の中の分離が、パートナーと私の分離となって表れるんです。
心の中の世界が、外の世界で起こるという、一つの例ですね。
パートナーを自分の心の一部だと見てみましょう。 あなたが嫌っていたり、腹を立てている部分は、自分の隠れた一部ですからね。
では、お待たせしました。今回のメルマガを始めましょう!
★ セールスポイントが仇になる!? |
カウンセリングをしていると、自分のセールスポイントを間違って使っている人にもよく出会います。
どういうことかというと、誰だって、自分のセールスポイント、つまり長所ですね。それをアピールして好かれようと思うのですが、それを強調しすぎてしまって失敗してしまうんです。
たとえば、収入の多い男性であれば、お金を使いすぎたり、見せびらかしたり・・・。
すると、とうぜん、そこに魅力を感じて人は寄ってくるわけです。
たとえば、お金を強調しすぎていると、「お金目当て」の異性が一杯来ます。すると、極端な話、あなたにお金がなくなると、そういう人は消えていなくなります。
たとえば、仮にあなたがそういう人で、お金や収入を強調して、異性の気持ちを引いたとしましょう。そして、3人の異性が、あなたを気に入ってくれたとします。
でも、ここでの問題点は、「一体、誰が、お金が好きで近寄ってきたのか、それとも本当に自分を好きになってくれたのか分からなくなる」ということです。
そして、「どうせ、みんな金目当て・・・」なんていうふうに絶望感を感じてしまいます。
なぜ、こんなふうになってしまうのかというと、自分自身が「私の価値=お金」と思っているからなんです。
昔はやった言葉に、メッシー君、アッシー君、貢君なんて、言葉がありましたが、このタイプの人も皆同じなんです。
「僕に価値があるのは、ご飯をおごってあげるから」
「僕に価値があるのは、送り迎えをするから」
「僕に価値があるのは、プレゼントをあげるから」
逆に言うと、「それをしなくなった自分には価値がない」という思い込みが土台になっているんです。
すると、どれだけ与えても、「幸せ」はやってきません。それどころか、やればやるほど、「しなくなったら、嫌われる」というような底なし地獄に陥ってしまいます。
こんなふうに書くと「それは、当たり前だな~」とわかりますが、私たちは、よくこういった間違いをしています。
お金が外見だったり、スタイルだったり、学歴だったり、違いはありますが、「愛されるための○○○」をみんな使っています。
すると、それを失うことが怖くなったり、止めることができなくなってしまいます。
そういう人を「マグロ症候群」と呼んでいます。 マグロって止まると死んじゃうでしょう(笑)
私も、マグロやってた頃、ありました。その頃は、「早く人間に戻りたい・・・」なんて思いながら、燃えつきかけていました。(^^;)
でも、大切なことは、それを止めることなんですよ。
止めると、死んじゃうような気がして、怖いですが、ある種の精神的な死(古い自分を脱ぎ捨てる)を体験することで、再生できるんです。
今まで、「○○○=私」と思っていたもの、つき物のようなものが、剥がれ落ちるんです。それを決めるまでは怖いですが、これは、爽快ですよ。
止めた時に、極端に言ってしまうと、「全部、失った自分」になって、「本当の自分の価値」がわかったり、そのときに、それでも側にいてくれるパートナーや友人を発見したりします。
| ★無価値感の人生 | ★愛と喜びの人生 | |
| 結果 | 振られなくて良かった。 でも、またあげないと・・・ |
喜んでくれてよかった! もっと稼げるようになりたいな。 |
| 行動 | プレゼントをあげる | プレゼントをあげる |
| 感情 | 無価値感・恐れ 私にはお金しかない |
愛・喜び 今回のボーナスは多かったな。 これで、パートナーに何をあげようかな? |
無価値感から行動すると、かならず無価値感しかもたらしません。これでは、シェークスピアのリア王のような人生になってしまうかもしれません。
でも、喜びや愛から行動すると、喜びや愛情を持って帰ってきます。
やっている行動は同じで、何を感じながらしているのかで、結果がものすごく変ってくるんです。
あなたのセールスポイントを恐れからではなくて、喜びから使ってみてください。
★今日のミニワーク 愛されるために頑張っていること、どんなことがありますか? それを手放したら、どうなると恐れているでしょうか? |
では、みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!
カウンセラー 北端 康良
■編集後記 うまい棒を一口で |
昨日、神戸で講座が終わってから自宅に帰る途中にFMを聞いていると、「私の自慢」というコーナーがあって、その一人が「私はうまい棒を一口で食べられる」といっていました。それも「すごいな~」と思ったんですが、別の人は「自分の声でカラスを操れる」と言っていました。 魔法使いみたいですよね。どんな声なんだろう・・・。 現場を見てみたいものです。(笑) |
投稿者 yoshi : 2007年02月09日 17:41
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