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2007年02月02日

甘えん坊のパートナーにうんざりする

今回のメルマガ
★天使の笑顔で悪魔的な人
★甘えん坊のパートナーにうんざりする
★編集後記 癒しが深いと眠くなる?

 

こんにちは、北端です。 私は、とうとう見てしまいました。天使の笑顔で悪魔的なことをする人を。それは、リチャード・ブランソン卿です。

先週のメルマガで、FoxTVで放送している「レベル・ビリオネア」という番組を紹介しましたが、これはシリーズモノで、2回目は見ることができました。

この番組は、ヴァージングループの創立者の、リチャード・ブランソン卿が後継者を探すためにやっているプログラムです。

FOXのHPから画像と紹介文を引用すると、


  億万長者、地球冒険家、世界記録保持者、企業家、ヴァージングループの創立者であり会長でもあるリチャード・ブランソン卿が、卓越した力を持った1人の 若い企業家を捜すための台本なしのリアリティ・ショー。特別な世界冒険の中で競争を勝ち抜いた者がその1人となる。16人の挑戦者はブランソン卿に過激な 世界ツアーに連れて行かれ、様々な場面での問題処理能力テストや、ブランソン卿自身の過去の冒険を体験する機会を与えられる。肉体的・精神的な困難の中 で、参加者は自分の持っているビジネス・スキルを駆使し、ブランソン卿に自分の価値を証明していく。サバイバル形式のこのショーは毎週1人ずつ敗者が空港 に残され、他の挑戦者が勝利に向かっていくのを見送ることになる。

 「ビジネスは楽しくあるべきだ」がモットーであるブランソン卿。彼は、究極の賞金を目指して戦う「勇気ある反逆者」を捜している。勝者は100万ドルとブランソン卿の仕事を引き継ぐ権利を得るのだ。

こういう番組です。

 

私は昔から、リチャード・ブランソン卿に興味があったのですが、テレビでこんなにしっかり見たのは初めてです。

リチャード・ブランソン卿のどこが、「天使の笑顔で悪魔的か」というと、人が怖がったり、プレッシャーを感じたり、落ち込んだりすることを、ニコニコしながら、しかも、とても軽いノリでするんです。(笑)

 

ゲームに負けた挑戦者に、最高の笑顔で、「本当に、ご苦労様、良く頑張ったよ」と言って、みんながほっとしたすぐ後に、「でも、誰がリタイヤするのか決めなきゃね~」とニコニコしながら言ったり。

セスナの上にくくりつけられて宙返りするような罰ゲームを、挑戦者と一緒にやるんですが、彼は「ヤッホー」といって、楽しんでいたり・・・。 挑戦者は顔引きつっているんですよ。

常識的に考えると、あの人はおかしい人です。(笑)

ユニークな人とは聞いていましたが、あそこまでとは思いませんでした。

 

それでも、あの番組を見ると、どれだけ自分が常識という枠に縛られているのか、よくわかります。

彼を見ていると、まるで子供のような無邪気さを持っている人だなと思いました。

経営者ですからすごい厳しさも持ち合わせているでしょうが、子供のような無邪気さを失っていない魅力的な人です。

子供って、宙吊りにされて喜んでいたり、何を着てるのかとか関係なく、ホースの水を掛け合って遊んでいたり。自由なんですよね。その自由さをリチャード・ブランソン卿の中にも見ました。

 

彼のあの悪魔的な笑顔が憎々しく思えたり(笑)、チャーミングだったり・・・。きっと付き合っている人たちは、もう彼に振りまわされっぱなしで、さぞ、メンタル面が、鍛えられるだろうと思います。(笑)

 

 

では、お待たせしました。今回のメルマガを始めましょう! 

 

★ 甘えん坊のパートナーにうんざりする

 

今回は、このテーマについてお話をしたいと思います。

男女関係は、大抵のケースで、「自立と依存」の関係になり、片方が「与える側(自立)」、もう片方が「もらう側(依存)」になります。

 

男女関係の危機の一つは、このバランスが崩れた時なんです。

 

よくあるパターンは、片方が与えすぎ、もう片方が甘えすぎた時です。もう1つが、今まで甘えてきたほうが甘えなくなり、今まで甘えてこなかった方が甘え始めた時、つまり、自立と依存の立場が逆転した時です。

 

基本的に、「甘えん坊のパートナーにうんざりする」という感覚は、「自立側」が感じます。自立した人の特徴の一つは、

 

「私も甘えませんから、あなたも甘えないで下さいね!」

 

という考え方なんです。 すると、必然的に、恋愛が「我慢大会」になります。(笑)

 

そんな恋愛、もしかしてしてませんか? していたら、自分にも、パートナーにも、甘えることを許していないということです。男女関係をもっているのに、お互いに甘えられない関係って苦しいですよね。

 

だって、男女関係ってお互いに甘えあう関係だからです。
※誤解のないように言っておきますが、甘やかす関係ではありませんよ。

 

こんな自立タイプの人は、一般的に考えると、「甘えん坊」を嫌っていますから、甘えん坊のパートナーとお付き合いしないようにはしているのですが、いざ、男女関係を持つと、なぜか、パートナーが依存的になったりします。

 

そんな体験をすると、

「この人だけは、違うと思っていたのに・・・」

まるで悪夢を見ているような気分になります。(笑)

 

では、なぜそうなるのでしょうか?

 

自立的なパートナーと付き合わないのは、自分が依存的になってしまうから、それは絶対にイヤなんです。

 

だから、このタイプの人は口では「甘えん坊のパートナーなんてイヤ!」と言いながら、そういう人を選んでしまうんです。

 

自分が振り回されないように。

 

その恐れ、つまり、自分の依存やコンプレックス、弱さを自分で受け入れる、認めることをしない限り、同じことが起こります。

 

パートナーがあなたに一生依存しないことはありえません。それはわかりますよね。だから、もし、それを願っている方がいれば、残念ですが、諦めてください。(笑)

 

言い換えれば、パートナーが一生自立し続けているようなこともありません。だから、それを夢見ている人も諦めてください。(笑)

 

大抵の方にとっての問題は、「パートナーが私の許容量を越えて、依存してきた時」だと思うんです。

 

「そんなに甘えられても困るよ!」

 

という時ですね。 そういう時、あなたにとってのテーマが何かと言うと、

 

1.「相手の依存を受け入れる、受け入れない」が「愛している、愛していない」直結しないことをちゃんと伝えること

2.パートナーの依存は、あなたの潜在意識を表していること

3.依存にどう対処するのか、愛と癒着の違いを学ぶことが求められている

4.依存の受け止め方次第で、あなたの魅力度合いが決まること

 

という4点です。

 

まず、1について。私たちは「パートナーが何をしてくれるのか?」でパートナーの愛情を計ります。プレゼントしてくれたから、話を聞いてくれたから、褒めてくれたら愛してくれているなどですね。

 

でも、実際には、自分の望みをすべて受け入れてくれないことと、愛されていないことは違うんです。でも、依存のポジションにいると、頭では理解していても、そうは感じられなくなるんです。自立側は「こんなに言ってるのに、なんでわからないんだ。もう大人だろう?」といいたくなるのですが、パートナーが感情的にすっと入ってこないとわかりません。

大抵のカップルがこれを上手に伝えられなかったり、相手の依存がうっとうしくて、自分がパートナーから逃げるために、この種のコミュニケーションをして失敗します。

 

では、2について。これは先ほど、書いたこととつながりますが、パートナーが依存的になるということは、あなたが依存を抑圧しているからです。もしかしたら、あなたも、親子関係や男女関係で、依存のポジションにいたときに、たくさん傷ついて、その痛みを今も潜在意識下に抱えているというメッセージかもしれません。それがわかるようになると、パートナーの依存を嫌ったり、腹がったりすることもすくなくなります。

 

2を認められるようになると、3に移行します。依存自体を嫌わなくなります。なぜなら、誰の中にも依存心や傷があって、それを癒し合おうとしていることを理解するからです。しかし、その一方で、「パートナーの依存を受け止めない、愛しきれない私はだめなんじゃないか?」という自己攻撃のような感覚を持つ人もいます。これはパートナーと癒着してしまい、自分とパートナーの境界線がハッキリしなくなるからです。愛と癒着の違いを考えて、パートナーの依存に対処するように気をつけて下さい。

 

4は、相手の依存に対して、パートナーとして自分が助けてあげる分野と、パートナーが自分でするべきとをちゃんと分けて理解することができることです。そして、そのことを伝えられる状態です。

これができるようになると、パートナーのことを考えて、依存を満たしてあげるか、満たしてあげないかを決めることができるようになります。

この態度は非常に成熟したものになり、必然的にあなたの魅力は上がります。

 

パートナーの依存がうっとうしく感じた時、「そっか、今の私にはこういうテーマがきたんだな」ということを理解しながら、4つめまで進めるように意識してみてください。

 

そうすれば、あなたの痛みも、パートナーの痛みも癒え、二人で成長し合えるカップルになりますよ♪

 

パートナーの依存を、あなたがどう対処するのかで、パートナーも自分も成長するって、楽しくありませんか? そういう楽しいイメージを思い描きながら、試してくださいね。

 

では、みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!

 

カウンセラー 北端 康良


■編集後記 癒しが深いと眠くなる?

今年は「朝、早起きしよう!」と目標を立てたところなんですが、先週、東京でヒーリングワークをした後から、眠くて、眠くて仕方がないんです。ヒーリングワークをすると、年に数回は、その後1週間くらい、眠たくて仕方がないときがあります。私が受講生だった頃は、毎月ヒーリングワークを受講するたびに眠くて仕方がありませんでした。こういったワークショップでは、普段、使わない、潜在意識や無意識などの心の深い層を扱うので、意識の感覚が変化して、意識が拡大し、ゆったりとした時間の流れになります。それはたとえれば、休暇にリゾート地に行ったときのようなリラックスした状態と近いものなんです。ですからぼーっとしたりします。先週のヒーリングワークには20数名の方が参加してくださいましたが、そんな体験をもしされていたら、その感覚をゆっくり楽しみながら、ゆっくり休んであげてくださいね。(^^)

投稿者 yoshi : 2007年02月02日 17:39

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