2007年01月19日
父親が恋愛に及ぼす不思議な影響
今回のメルマガ |
こんにちは、北端です。 みなさん、いかがお過ごしですか?
私は、先週末、大阪で今年初めてのヒーリングワーク・ベーシック(初参加者向けの癒しのワークショップ)をやっていまして、12名の方が来てくれました。ベーシックは2日間のワークショップなのですが、今月の方もとても意欲的で、「今の自分を変えたい!」という想いに溢れていました。
いろいろな実習、さまざまなセラピーを行いましたが、今回のテーマは「本当に欲しいもの、したいことに気付く」「それを生きることが、人生の目的や才能につながっていく」というようなものでした。
扱ったジャンルは、男女関係、家族関係、仕事、健康など多岐にわたりましたが、笑いと涙一杯の2日間でした。参加者のみなさま、来ていただいた本当にありがとうございました。とても素晴らしい時間を過ごすことができました。(^^)
初めてあった方ばかりですが、「2日間で、こんなにもつながりをもてるんだな」という体験があったと思います。私もその感覚を大切に毎日過ごしています。
いつも、ベーシックが終わると、時間のある方と一緒に食事に行くのですが、参加者の皆さんが携帯で一杯写真を撮ってくださって、あんなにも写真をとってもらったのは、子供時代以来、久しぶりの体験でした。(笑)
では、お待たせしました。今回のメルマガを始めましょう!
★ 父親が及ぼす不思議な影響 |
今日は、「父親が及ぼす不思議な影響」についてお話をしたいと思います。これは男性、女性関係なく当てはまることと、男性、女性別々の影響がありますが、みなさん自身に当てはめながら読んで見て下さい。
「父親」というのは、子供の立場から見たときに、どのように感じるのか、認識されるのかというと、
男性の場合は「大人の男性のお手本」
女性の場合は「理想のパートナーのお手本」
というふうになります。
そういった意味で、あなたにとって、父親が大好きであれば、
「父親のようになろう!」と思うし、「父親のようなパートナーが欲しいと」と思います。
逆に、父親が大嫌いであれば、「あんな男にはならない!」と固く決意をしますし、「父親のような男とだけは付き合わない!」なんて決めるかもしれません。(笑)
ここで覚えていて欲しいのは、基準が「自分の父親」になっているということです。いずれの場合でも、「父親」を基準にして、同じ方向性を目指しているか、まったく逆の方向性を目指すのかということになるのです。
ある意味、どちらの場合でも、「父親に対して持っているイメージ」がいい意味でも、悪い意味でも、私たちを縛っているのです。
今回は「父親が好きだった場合」について、よくある悩みや問題を取り上げたいと思います。
「父親」というのは上記したことだけではなく、私たちの心の中で「強さ」「力」「安定」「保護」といったようなシンボルとしても存在します。
特に父親が家庭内でも社会的にも素晴らしかった人の場合は、そういったイメージが強くなります。
心の中のお話で言うと「強さ」「力」「安定」「保護」という要素をもった父親と親密感を持ち、つながりがある度合いだけ、子供のとしての自分も、父親のそういう要素に守られているという感覚をもてるんです。
たとえば、父親に経済力もあり、知識や智恵もあり、とてもサポーティブだった場合、そういう父親から「守られている安心感、安定感」「困ったときは助けてもらえるという頼りがい」「いざとなったら、力を貸してくれるというパワー」を得ているんです。
父親から自立する過程で、そういう要素を引き継ぎ上手に成長できれば、結婚や父親との死別という人生の転機があっても、その後、人生は安定するのですが、それが出来なかった場合、人生が不安定になる人がいます。
私の友人や過去にカウンセリングをしたクライアントの中にも、男女の区別なく、「父親が亡くなってからパートナーとの関係がうまく行かなくなってきた」「父親が亡くなってから人生に意味を見出せなくなり、不安定になってきた」「仕事のトラブルに見舞われている」そういう人がいます。
それは、「父親を喪失した」という出来事が、心理的には、「強さ」「力」「安定」「保護」の喪失として影響を及ぼすからです。
物理的な父親の死という出来事によって、父親から目に見えない形で得ていた「強さ」「力」「安定」「保護」という要素も、心理的に失ってしまうんです。
こういうケースでは、心の中で失われた「父親との絆」をもう一度取り戻すことが大切です。そうすることで、人生にもう一度安定を取り戻し、それが男女関係や仕事の安定にも良い影響を及ぼすからです。
もし、そういう体験を今、されている方がいれば、父親との絆、父親の言葉、父親の感覚を思い出せるような場所、写真、思い出を思い出して下さい。
「人とのつながり」というのは、その人が物理的に側にいないと感じられないものではありません。その人が側にいなくても、私たちの心の中に、その人が存在すれば、いつでも感じることができます。
昔からある「死んだお父さんがいつも見守ってくれているよ」というような表現は、そういう意味なんです。
科学的に、天国があってそこにお父さんがいて、今もあなたを見ているかどうかなんて証明はできませんが、心の中でそのつながりを感じている、そんな比喩です。
「つながり」を感じる度合いだけ、今、父親が側にいなくても、この世界にいなくても、「私のそばにいていつも見守っていてくれているんだ」という感覚が、もう一度人生に安定を取り戻してくれます。
それは逆の意味で言えば、父親がいてくれた間は感じられなかった、受け取りきれなかった父親の存在を、より強く感じることができるようになったという意味でもあります。
そんな父親の愛情に感謝できるようになった時、人生全般において、さらに大きなギフトを受け取ることができるようになりますよ。
では、みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!
カウンセラー 北端 康良
■編集後記 今の流行 |
今、私の周りでは、風邪がとても流行っています。私は昔から流行といわれるものに鈍感で、周りが風邪を引いている時も、ほとんど引きません。「○○は風邪を引かない」といいますが、自分もそうなのかな~(笑) |
投稿者 yoshi : 2007年01月19日 17:35
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