2006年12月15日
幸せを選択しなおす
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こんにちは、北端です。 今日から、明日から始まる今年最後のワークショップを行うために、東京に来ています。
「今年も振り返れば、いろいろあったな~」なんて思いながら、振り返っているのですが、個人的に、一番大きな変化は、「1年前以上に人生を楽しめるようになった」ということです。
1年前の私を知っている人は、「もう、十分楽しんでいるじゃないですか?」なんて思われるかもしれませんが、さらに楽しめるようになりました。(笑)
それは、「感動と幸せの法則」を書くチャンスを貰ったからかもしれません。
執筆作業の楽しいところは、書いている本人が、一番、書いている内容を受け取ることができるということですよね。
教師をされている方がよく言われますが、「教えている私が一番学ぶことができる」 それと同じかもしれません。
あの本を書いていて、一番大きなインスピレーションが、師匠の平先生の話です。
本にも書いたので、ご存知の方もいるかもしれませんが、彼が、今年、夏休みにヨーロッパ旅行に行く計画をしている時に、フランスについての本や雑誌を買い込んでそれはもう、熱心に調べているんです。
あまりにも熱心だから、感心して
「すごい、フランスをチェックしていますね。ところで何日、フランスに滞在するんですか?」
と聞くと、
「1日だよ」
っていうんです。
「え? たった1日のために、何十冊も本を調べるんですか?」
と聞くと、
「私は、最高の1日を、フランスで過ごしたいんだ!」
と言っていました。たった、1日のために、何十冊も本や雑誌を調べている。その熱の入れように、私はとても感銘を受けたんです。
たとえ、それが一瞬のことでも、自分次第で、その瞬間を楽しい時間にできるんですよね。
それだけの情熱を1日、24時間もてたとしたら、人生って想像を超えるくらい、楽しくなりますよね。
振り返ってみれば、この一言が、今年の自分の成長につながっているような気がします。
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★ 幸せを選択しなおす |
男女関係に失敗した時や間違いを犯したとき、私たちは、そのすべてを投げ捨てたくなることがあります。
たとえば、3年間、つき合っていたパートナーと別れたら、「あの3年間は無駄だった」ような気分になることもあります。
でも、実際には、失恋の痛みを感じなようにするために、あの3年間を無駄にすることで、価値のないものにし、手放しやすくしようという防衛パターンが働いているんです。
だって、大好きなパートナーで、その男女関係を持ち続けたい!という気持ちがあったり、執着心があると、気持ちが辛くなりますよね。
それよりも、パートナーを価値のない、最低なパートナーにした方が、別れやすい、忘れやすいと感じてしまうからです。
そんなふうに感じてしまうと、あの大好きだったパートナーの魅力や価値をすべてゴミくず同然のものに変えてします。
その結果、失恋の痛みは防衛できるかもしれませんが、「無駄だった」という無意味感を強く感じてしまうんです。
そして、私たちがもっているとても大切な「愛」まで一緒に投げ捨ててしまいます。
たとえば、
パートナーのことが好きだったから、全身全霊愛した
↓
でも、パートナーは受け取ってくれなかった
↓
もしかしたら、私はまったく何の役にも立たなかったんだろうか・・・
↓
そんな私は、何の価値もない人間なんだろうか?
↓
いやいや、そんなことはない。私はやれるだけやった。にもかかわらず、あのバカはまったく受け取らなかった。悪いのは、あのバカだ!
↓
そうだ、私は悪くない。思い返せば、バカは前のパートナーだけじゃなくて、いままで付き合った人は、みんなそうだった。世の中、バカな男(女)ばかりだ。
↓
だから、恋愛に期待するのが土台、ムリな話なんだ
↓
そうだ。だから、もう私は、誰も愛さないようにしよう。どうせ、私の愛に応えてくれる人なんていないんだから
男女関係で失恋やケンカがあると、よくこんなふうに感じてしまいます。(笑)
でも、この感情のプロセスを見ると、色々なところに誤解があるんです。
詳しく見ていくと、
パートナーのことが好きだったから、全身全霊愛した
↓
でも、パートナーは受け取ってくれなかった
↓(↑無力感を感じている)
もしかしたら、私はまったく何の役にも立たなかったんだろうか・・・
↓ (↑罪悪感から自己攻撃という誤解)
そんな私は、何の価値もない人間なんだろうか?
↓ (↑無価値感から自己攻撃という誤解)
いやいや、そんなことはない。私はやれるだけやった。にもかかわらず、あのバカはまったく受け取らなかった。悪いのは、あのバカだ!
↓(↑痛みを否認することからくる防衛と責任転嫁)
そうだ、私は悪くない。思い返せば、バカは前のパートナーだけじゃなくて、いままで付き合った人は、みんなそうだった。世の中、バカな男(女)ばかりだ。
↓(↑男(女)が悪いんだという観念を強化するために失敗を使っている)
だから、恋愛に期待するのが土台、ムリな話なんだ
↓(↑その観念によって本当は欲しい幸せを恋愛関係を遠ざけようと防衛)
そうだ。だから、もう私は、誰も愛さないようにしよう。どうせ、私の愛に応えてくれる人なんていないんだから
(↑その結論が正しいんだと自分自身に説得して、正当化)
こういうふうにして感情のプロセス(移り変わり)を見ると、幸せにならない方向へ進んでいるのが良く分かると思います。この種の思い込みをどれだけ持っていても、幸せにはなれませんよね。
さらに、重要なポイントは、さまざまな誤解をベースにして、このプロセスが進んでいることです。
この中で、一番大きなポイントは、「もしかしたら、私の与え方がまずかったのかもしれない・・・」と、自らの愛の与え方を振り返っていないということです。
「全身全霊愛を与える」それはとても素晴らしいことなんです。でも、もし、それがパートナーにとって受け取りにくい形であったり、必要としていないものであったとしたら、当然、受け取ってはもらえません。
仮にそんな場合には、あなたが自分を責める必要もないし、無価値なわけでもないんです。でも、それを誤解すると、「私が悪かったんだ」という罪悪感が出てきて、自己攻撃が始まり、自己攻撃から自分を守るために、パートナーを責めてしまうという悪循環が生まれるんです。
私たちが幸せを感じられない分野には、必ず、自分のやり方を変える必要がある部分があります。
自分のやり方の何かが、今の状況では通用しないんです。
それに気づき、やり方を変えることができれば、問題は自動的に消えるんです。
罪悪感や無価値感、無力感という感情は、私たちが問題の本質から目をそらせるように、罠を仕掛けてきます。そこにひっかからずに、うまく行かなかったやり方を、ただ、修正すればいいんです。
「うまくいかないやり方にしがみついてしまう」というのは、「問題にしがみついている」のと同じ意味を持ってしまいます。
信じられないかもしれませんが、私たちがやり方を変えることができないときは、潜在意識では、幸せよりも、問題を望んでいるからなんです。
今日は、問題を作り出していた、自分のパターンを変える日にしましょう。
あなたが最近、遭遇した問題、トラブルを1つ思い出してください。慢性的な問題でもいいですよ。
そして、その問題が、問題として発生した地点に、タイムマシンに乗ったようなつもりで戻ってみましょう。
先ほどの例で言えば、
パートナーのことが好きだったから、全身全霊愛した
↓
でも、パートナーは受け取ってくれなかった
↓(↑無力感を感じている)
もしかしたら、私はまったく何の役にも立たなかったんだろうか・・・
↓ (↑罪悪感から自己攻撃という誤解)
このブルーの地点です。ここで、自己攻撃をしたために、その後の自己防衛に発展してしまいました。
ここで、「私は何の役にも立たなかったんだろうか?」と自分を責めるのではなく、「じゃあ、もし、別のどんな方法をとっていたら、もっとうまく言ったんだろうか?」と自分に質問してみましょう。
問題が起こったとき、今のやり方にしがみつくのではなく、自分自身に対して「もっと良い方法はないだろうか?」と質問することが習慣になれば、問題は、問題でなくなるんです。
「そっか、もしかしたら、ああすればよかったんじゃないかな?」
と分かったら、その選択をしてください。そうすることによって、同じ間違いを繰り返すことなく、新しい道、より幸せな選択をすることができるようになります。
選択をし直せば、間違った思い込みから来た心理パターンによって起こっていたすべて問題が消えてなくなります。
このメソッドは、男女関係だけではなく、すべての対人関係、人生全般に使えますので、ぜひ、マスターした下さいね。(^^)
では、みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!
カウンセラー 北端 康良
■編集後記 2006年は豊かさの年 |
2006年は豊かさの年です。今年、あなたはどんな「豊かさ」を受け取ったでしょうか?明日から始まる今年最後のの2日間のワークショップでで、どんな豊かさやギフトが出てくるのか、とっても楽しみです。(^^) |
投稿者 yoshi : 2006年12月15日 17:27
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