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2006年08月24日

幸せを阻む罠を乗り越えよう!~迷惑をかけないことが愛すること?~

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★男の威厳
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★編集後記 ワークショップは終わったけど・・・
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こんにちは、北端です。先々週の週末から、9日間、心理学のワークショップに参加していました。9日間も参加していると、数え切れないくらいの気付きもありますし、深層心理に眠っている自分のパターンや感情にも気付かされます。(^^)

私にとって印象的だったレクチャーはいくつもありますが、その一つが「威厳」についてのレクチャーでした。

「今の日本では、昔と比べて男性が威厳を失っています。家庭では、父親が父親としての良い威厳をもてなくなって、その結果、夫婦関係や親子関係でさまざまな問題が起こっています」

そんなお話をしてくれました。私も、同じように感じることがありますし、私自身も、良い意味での威厳を持つことがテーマだなと気付かされました。

男性が、ふさわしい威厳を持てば、女性もふさわしい威厳をもてて、それが子供の自尊心にもつながりますよね。

威厳を恐れずに、適切に身につけたいなと思った9日間でした。

 

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幸せを阻む罠を乗り越えよう!
             
~迷惑をかけないことが愛すること?~

 

前回、クラブやバーのホステスさん、誰かを助けたり、援助したり、癒してあげるような仕事をしている人は心の中に、「こんな私が成功したあなたにはふさわしくない・・・」「こんな私はお邪魔になってしまう・・・」という罪悪感がくすぶっているというお話をしました。

そんな女性の多くはこんなふうに考えます。

「こんな仕事をしている私が、出世した彼の奥さんになってしまったら、きっと彼に迷惑をかけてしまう・・・」

 

sayuri.jpg そして、結婚や妻になることを受け取れないんです。そして、愛人の位置にずっとい続けるという人も一杯います。昨年末に公開された映画「SAYURI」は、そういう側面が描かれている映画ですね。

自分の過去や経歴のすべてが、自己嫌悪となって、「素晴らしい彼」を受け取れなくなってしまうんです。

これは恋愛のパラドックスですが、「素晴らしいパートナーが欲しい!」という欲求は誰もが持っています。でも、実際に素晴らしいパートナーが来ると、潜在意識に眠っている自己嫌悪(コンプレックス)が逆に刺激されるんです。

こういった感覚の多くはコンプレックス(自己嫌悪)からやってきますが、そのルーツは家族関係にあることがとても多いんです。

 

一番多いのは、「誰かを助けられなかった」そんな罪悪感です。

典型的な例としては、両親が何らかの問題、病気や仕事、お金、夫婦関係などで問題を抱えていた場合、子供は親に甘えることができなくなります。

もちろん、ここで子供は自分の欲求を我慢しますが、それ以上に、「まずは、お父さんとお母さんの仲をなんとかしなきゃ!」と思いますので、二人の仲を取り持ったり、できるだけ迷惑をかけないようにしたり、お手伝いをします。

こういった子供は、幼少期になんらかのきっかけで「自分が生まれてきたことへの罪悪感」のようなものをもっていることも、とても多いんです。

たとえば、「母親が自分を妊娠したから仕方がなく結婚した」、「両親は離婚したかったけど、自分がいたからできなかった」そんな事情があったり、親からそんなふうに言われたり、言われなくても「私がいなければ、お金に困らなかったかもしれない・・・」子供がそんなふうに感じていたりします。

すると子供は、「私がいたから、大好きな両親に迷惑をかけたんだ」「私は存在していること自体が、迷惑なんだ」というふうに感じてしまうんです

 

こんな体験をした子供にとっては、愛する人(親・パートナー・友人) を大切にして、迷惑をかけない方法は、「私がいなくなること」というふうに無意識にインプットされてしまっているんです。

すると、パートナーとの間で、ある一定以上の親密感を感じたり、パートナーがある一定以上の愛を注ぎ始めると、とたんに逃げたくなったり、受け取れなくなってしまうんです。

それは、彼女にとって愛する方法が「迷惑をかけないように負担をかけないこと」になってしまっているからなんです。

だから、愛を与えること、助けることは問題ないんです。相手の迷惑にならないですから。

でも、受け取ることは、「無理してないかな?」「負担になってないかな?」「お邪魔になっていないかな?」というふうに感じてしまうんです。

こんなタイプの女性は、幼少期、家族のためにたくさんの犠牲をしてきたことが、認められなかった、役に立たなかったという痛みが心の奥底に眠っているのです。

そして、助けられなかった時の痛みや、自分が負担になった時の痛みを感じたくないと思っている度合いだけ、パートナーや愛を拒絶してしまいたくなるんです。

では、続きはまた来週にお話をしますね。

みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!

カウンセラー 北端 康良

 

 

■編集後記 ワークショップは終わったけど・・・

9日間のワークショップに参加するために先々週から11日間ほど東京にいて、また今、東京に4日間の出張に来ています。 長い間、出張していたので、友達のカウンセラーとお酒を飲みながら、ああだこうだいいながら、楽しんでいました。 しかし、ワークショップが終わっても、お酒を飲むクセは終わっていないようで、今日もまた飲んでしまうのでした・・・(笑)

投稿者 yoshi : 2006年08月24日 16:33

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