2006年06月15日
エリートや成功者の深層心理 映画「グッドウィル・ハンティング」
今回のメルマガ |
こんにちは、北端です。昔は、冬のほうが好きだったのですが、年とともに(笑)、夏が好きになってきました。最近の暑さが「夏が来た~」と感じさせてくれて、すごく嬉しい毎日を過ごしています。
前回のメルマガに感想を下さった皆様、ありがとうございました! 今回は「男が見る男前ってどんな男性なんですか?」という質問が一番多かったですね(笑)。 単なる、私の趣味ですが、私が好きな男前は
・がたいのイイ人: 夏になると、がたいのイイ人はTシャツの上からでも、筋肉が盛り上がってて最高です。(笑)
・雰囲気のある人:その人なりの世界を持っている人って魅力的ですよね。その人と一緒に話をしているだけで、その人のワールドに突然ワープしちゃったような感覚になる。非日常、自分の知らない世界を体験する感じでしょうか。海外旅行に行ったような気分になります。それが最高です。
こういう人に会うと、私はそういう男性に惚れこんでしまって、好きになるんです。女性じゃないのでわかりませんが、女性が男性に恋をする感覚に近いんでしょか・・・。(笑)
あ、はじめてメルマガをご覧になった方、ちゃんとした恋愛のメルマガなので、最後まで読んで下さいね。(笑)
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| ★読者相談 エリートや成功者の深層心理 映画「グッドウィル・ハンティング」 |
今回は、久しぶりに読者相談コーナーです。読者のKさんからの質問が、幸せな男女関係へのヒントになるのではと思いますので、少し長いですが、今回、取り上げます。では、まずは、相談内容から
はじめまして。毎週楽しみにしてメルマガが届くのを待っています。大変理解しやすく、必ず自分のことと照らし合わせながら考えております。とってもためになっております。 さて、今回のメルマガの内容が自分との実体験と同様のことだったので確認したいこともあり、メールを送ることにいたしました。 実は2年前に付き合っていた彼が、子供の頃母親との関係が上手くいかなったようで心に傷を負っているようです。「ようです」と書くのは、ただ私が感じていることと、本人が「母親には可愛がられなかった」と話していて、実際にプロのカウンセラーの話や心理学者の先生に確認をとっているわけではないので「ようです」と書きました。 彼はいつも付き合う期間が短く3~5ヶ月のようです。EDもあり本人も「カウンセリングを受けなくてはいけない」といいながらも、受けようとはしません。自分から心の傷に対して勉強しようという姿もみられません。 私はそんな彼と約4ヶ月間付き合いました。彼は「いつもこのくらいになると会いたくなくなる」と話していました。私はこんな経験は初めてで、どうしていいのか分からずそれなりに子供の頃の親子関係に関するトラウマについて自分のペースで勉強してきました。愛情を注いであげることが一番ということだと思い、友達としていろいろとしてきましたが、どうも上手くいきません。電話やメールを毎日送ると嫌がるし、恋愛映画を見ようと誘っても出演者によっては断るし。私も今後どうしていいのか分からなくなってきました。 以前、先生がメルマガを始められた頃、「自立」についての内容でとても共感できました。彼もとても自立心が強くて人に物事を頼めないんです。つまり「依存」ができない状態です。そのメールを読んで私は、「無償の愛を注ぐことが私にとっては必要なんだな」と思って私は彼のお母さんになるつもりで関わってきました。(正直なところ、私自身が今までの愛情は見返りを求めていたとことがあったからです。) 彼は別れる時に「友達として付き合って生きたい。これからも一緒に食事に出かけたり、ドライブに行ったり、映画を見たりしていきたい」と言いました。でも、私は「会いたくない」と話しましたが、彼は「友達として会っていきたい」というので、今までこうして付き合ってきましたが、さすがに私も疲れ始め、今後どうしていったらいいのかわかりません。それに自分からメールを送ってきたり、出かけようと誘ったりすることがほとんどありません。でも、彼にとって私はとても話しやすい存在らしくそれなりに私のことを必要としていることは所々で感じています。しかし、言葉で「もっと甘えていいんだよ」とどんなに説明しても物事を頼まれたことはありません。本当は私がカウンセリングを受けたい気持ちでいっぱいです。 今は月に1~2回食事を一緒にして、私の部屋で夜遅くまで話をする程度です。以前はもっと会っていましたが・・・。終電でいつも帰っていきます。彼も一人暮らしなので泊まりに行ったりしてもいいのかな・・・(もちろん友達として)。自分なりにいろいろと考えているので、今後のメルマガで日常生活の中でのかかわりなど具体的に教えていただけるとありがたいです。やっぱりプロのカウンセリングが必要ですよね?癒される時間はどの位かかるのでしょうか?嫌がることを無理にしてはいけないですよね?カウンセリングを受けるようになるにはどのように関わればいいでしょうか?と疑問・質問たくさんあります。 カウンセリング的な内容になってしまいましたが、私にできることの中で、具体的にどのように関わっていけばいいのか教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。とりとめのない内容になってしまって申し訳ございません。今後とも楽しいメルマガを楽しみに待っています。♪ |
さて、みなさんは、この相談内容を読んでどんなふうに感じますか? 彼はいったいどんな性格で、どんな環境で育ってきた人だと想像できるでしょうか?
恋愛トレーニングだと思って、一緒に考えてみてください。
読者の方の中には、「彼の気持ちがすごく良く分かる」という方もいれば、「そんなあいまいな男のことなんてさっさと忘れなさい!」と思う人もいるでしょう。感じ方は人それぞれです。これが心理パターンなんです。
感じ方は人それぞれで、それに良い悪いはありません。どんな感じ方、考え方を持っていてもOKなんです。大切なことは、「その感じ方、考え方があなたを幸せにしていますか?」ということを、ちゃんとチェックすることなんです。
このメルマガでは「恋愛」というテーマを取り上げていますが、私が本質的お伝えしたいのは、「ライフスタイル」です。ライフスタイルというのは、「考え方」と「感じ方」からきますが、読者の皆さんには、「幸せになるライフスタイル」を身につけていただければなと思っています。その一つとして、カウンセラーとしての視点をメルマガでみなさんと分かち合っているので、今日は頭の体操だと思ってお付き合い下さいね。
私が、Kさんの相談を読んで、一番初めに浮かんだ彼のイメージは映画「グッド・ウィル・ハンティング」の主人公です。みなさんは、この映画をご覧になったことがありますか? 妻を亡くして深く傷ついた精神科医と、心を閉ざした天才が自分を取り戻す物語なんです。映画で出てくるカウンセリングの手法としては一般的なカウンセリングスタイルとまったく反した取り組み方をとっており、セラピー手法としては古典的な方法を使っています。まだ、ご覧になっていない方は、ぜひ、見てください。
特に、「エリートや成功者の彼が欲しい」と思っている女性は、必ず見てください。(笑) 彼らの光の裏に隠れている影の心理が良く描かれています。
Kさんの彼は、「マッド・デイモン演じる主人公にそっくりだな~」というのが私の印象です。ですから、Kさんはエリートの彼が欲しくなくても見てくださいね。(^^) 不思議なんですが、今、ちょうどこの部分を書いた時にラジオで鬼束ちひろさんの「月光」がかかっています。不思議なシンクロニシティですね。この曲の歌詞にも、彼らの心情がよく歌われています。
このタイプの男性は、以前のメルマガで書いた「岩タイプ」の男性なんです。岩タイプの男性は、自分の感情や気持ちを悟られるのがすごく怖いんです。だから、意識的、無意識的にの違いはありますが、必死に隠そうとします。
すると、どうなるのか? 彼が感情を隠し、抑圧すればするほど、彼の気持ちがわからなくなるので、彼女のほうは怖くなります。彼が感情を表現してくれないので、彼の愛情を感じられないからです。そして、一般論ですがこういう状態になると、彼女は彼の感情を知りたいために、彼が感情的になるようなこと、彼が怒るようなことをしたくなるのです。
「抑圧した感情は外から出てくる」という感情の法則ですね。映画「グッド・ウィル・ハンティング」でも、主人公と彼女との間でこんな場面が出てきます。
女性にも岩タイプはいますが、このタイプの典型的な特徴が、子供時代に異性の親との間で心の傷があったり、初恋で大失恋をした人が多いというケースです。
そして、こういった体験をした方は、次の二つのうち、どちらかになるのです。一つが、今まで書いている「岩タイプ」。そして、もう一つが「プレイボーイタイプ」なんです。
次週では、なぜ、子供時代に異性の親との間で心の傷があったり、初恋で大失恋をした人がそうなってしまうのかについてお話したいと思います。
来週のメルマガを読む前に、「グッド・ウィル・ハンティング」見て下さい。あの映画を見たら、「岩タイプ」の男性の心理がより、よくわかると思います。
では、また来週。みなさんにたくさんの幸せが訪れますように!
カウンセラー 北端 康良
■編集後記 あなたは何体質? |
| 以前、最近、歴史にはまっていると書きましたが、今は「ローマ帝国」にはまっています。(笑) 塩野七生さんが好きで、昔から本を読んでいたのですが、最近ディスカバリーチャンネルでローマ帝国についての番組が多くてよく見ています。ローマ帝国は侵略によって他国から富を奪い、国民を食べさせていたわけですが、人口が増えて、侵略による国家運営の限界が来たときに崩壊したらしいんです。 ある意味、ローマ帝国は戦争をしないと生き残れない「国家体質」だったわけです。ローマ帝国誕生から2000年以上たった今も、そういう体質が完全になくなったわけではありません。私も、20代前半のころは、「戦わなきゃ負ける!」と思っていましたから、まさにそんな感じの戦闘体質でした。ですから、当然、恋愛なんてうまくいくわけもなく・・・(笑) こんな体質だとパートナーとケンカになっちゃいますよね。戦闘体質に執着していた度合いだけ、しなくてもいい対立をしてしまうんです。さて、さて、 あなたは、どんな恋愛体質でしょうか? そしてその体質を維持するために必要もない争いや対立を起こしていないでしょうか? |
投稿者 yoshi : 2006年06月15日 16:07
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