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2005年09月08日

幸せが勝手にやってくる!? -新刊が11月に出版されます-

こんにちは。北端です。以前から執筆していた新刊が10月に出版されるとお伝えしていましたが、11月に延期になりました。出版社の方にも内容を気に入っていただけたようで、内容を更に洗練させるために、もう少し時間をかけることになりました。

今回も恋愛心理の書籍ですが、「幸せが勝手にやってくる心の体質になる」をコンセプトに書きました。幸せが勝手(自然)にやってくるって素晴らしいと思いませんか?

今回、本を書くにあたって、私の周りにいる「幸せな人たち」に色々質問をしたり、話を聞いてみると、幸せな人たちはまるで幸せが勝手に引き寄せられるようにして、自然と幸せになっていくのです。そんな幸せの流れの中で生きているので、どんどん幸せになります。

カウンセリングを受けられた方やHPのコラムを読まれている方は「私たちは幸せになることを怖がっているんですよ」なんていう話を見聞きしたことがあるかもしれません。初めて聞いた方は「幸せになることが怖い?」なんて疑問を持つかもしれませんが、私たちは多かれ少なかれ、幸せになる恐れを持っています。
幸せになる恐れにはいろんな恐れがありますが、心理学を学び始めてからの過去10年間の自分の体験やクライアントさんの臨床例を振り返ってみると、「幸せへの恐れとは変化に対する恐れだ」と気づきました。私も含めてたくさんの方が幸せになる恐れに束縛され、そこから自由になれなくなっているのです。そして、この恐れを持ったときに、私たちは幸せの流れをせき止めたり、いったん、入ってきた幸せが逃げていかないように独り占め(執着)してしまうんです。その結果、幸せが逃げて行ってしまいます。

たとえば、私たちが「幸せになりたいな~」と思っているとき、そこには「今の私は幸せではない・・・」という感覚が隠れていますよね。「やりがいのある仕事につきたいな」でもいいですよ。そのときは「仕事が楽しくない私」がいるはずです。すると、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、不思議ですが、私たちの周りには同じように幸せでない人、仕事が楽しくない人が出てきます。だって、自分が幸せでないときに、幸せそうな人の側にいるのは共感できないので、ソリが合わないからです。ある意味、私たちが感じている感情は、同じ感情を感じている人を引き寄せているのです。逆に、幸せを感じて生きている人には、感じているだけで勝手に幸せが舞い込んでくるんです。

「あまり幸せでないな」「あまり楽しくないな」と感じながら生きているとき、私たちは「幸せで楽しくない世界」に住んでいるんです。だから、その世界から「私はここを出て幸せで楽しい世界に行く!」と決めたら、今いる世界から一歩外へ踏み出す必要があります。でも、この変化が怖いんです。これはまるで「アメリカに行くって? あんな犯罪が多い国はやめとけよ。危ないよ」といって反対され「そうかも・・・」と怖くなるのに似ています。反対する人は別に悪気があるわけではありません。本人はただそう思っていて、あなたのためを思って言っているだけなのです。疑いや恐れがあると、まるで悪魔の囁きのように、彼らの言葉が真実味を帯びてくるのです。

今いる世界から幸せな世界へ一歩踏み出そうとしたら、今いる世界の常識が通用しないかもしれません。今の考え方や感じ方、人との付き合い方、接し方を変えないといけません。そういった変化がとても怖いのです。「独りぼっちになったらどうしよう・・・」そんな不安が出てくるからです。でも、これは、私たちが中学校から高校、高校から大学に進学するときの心境に似ています。大学に行くときには、高校を卒業する必要があります。これは人生の流れなんです。それに逆らって「みんなと一緒にいたいから、まだ高校にいる!」といって留年したら、みんな卒業しちゃったなんてことにもなりかねません。

幸せへの一歩を踏み出すとき、「今までの私」を手放す勇気と「新しい私」をつかむ勇気が必要です。一歩踏み出せば、変化したあなたにふさわしい新しい世界が待っているんです。

この本では、
・恋愛のプロセスと罠
・恋愛がうまく行かない原因
・幸せな人の特徴と習慣
・幸せがやってくる12の秘訣
などを紹介しています。恋愛のプロセス(流れ)と罠がわかれば、どう乗り越えればいいのかもわかりますし、幸せの秘訣を毎日の生活に取り入れれば、自然と幸せの流れがあなたの元にやってきます。ぜひ、あなたのライフスタイルに取り入れてみてくださいね。

新刊のタイトルはまだ決まっていませんが、わかり次第、HPや恋愛心理学メルマガでご案内しますので、楽しみにしていてくださいね!

投稿者 yoshi : 2005年09月08日 11:56

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コメント

なんか今回のコラムは心に響きました

本、とても楽しみにしています。
期待しています。

頑張ってください(^^)

投稿者 takatoh : 2005年09月09日 10:16

>幸せになる恐れにはいろんな恐れがありますが、心理学を学び始めてからの過去10年間の自分の体験やクライアントさんの臨床例を振り返ってみると、「幸せへの恐れとは変化に対する恐れだ」と気づきました。

北端さんがそう書いていらっしゃると、のどに突っかかっていた疑問が、
すっきりしました。
幸せへの恐れとは、変化に対する恐れであり、未知に対する恐れであり、
宙ぶらりんで自分がなんにもなくなっちゃうんじゃないかって事への恐れであり、、、

お化けが怖いのと一緒?。。。なんて思ってしまいます。

何で怖いのかというと、自信がないからで、、、
何で自信がないかというと、判断基準となる過去の経験が幸せでなかったからで、、、

なんて考えていると、問題にぶつからないで怖い者知らずだと良いのか?
まあ、限度を知らないことは、良い面も悪い面もあるのかな。。
などと、思えてきます。

奥様の御病気の恐怖と向き合ってきた北端さんが書かれた本だからこそ、
本当に、本当に、楽しみにしてます。

最後に、私が最近気になっている一文を書きます。

「私は長いこと、本物の人生はこれから始まると思って過ごしてきた。ーやりかけの仕事、借金の返済。 それが終わったら人生が始まるだろう、と。やがてついに私は悟った。こういった邪魔ものこそ、私の人生だったのだ。」アルフレッド・D・ソウザ。

"for a long time it had seemed to me that life was about to begin - real life. But there was always some obstacle in the way, something to be gotten through first, then life would begin. At last it dawned on me that these obstacles were my life."
Alfred D Sousa.

投稿者 獏 : 2005年09月17日 07:44

takatohさん、獏さん。ありがとうございます。
今回の本はができるまでは紆余曲折があって、本当にいい本になりました。今迄の自分の体験を振り返って、そのエッセンスをギュッと詰め込んだので、楽しみにしておいてくださいね。

「恐れ」とは獏さんが言うように、お化けが怖いのと同じですね。
私の先生のチャック博士が作ったセルフセラピーカードにも、「恐れ」というカードがあるのですが、このカードの絵が犬の影がお化けのようになっているイラストなんですよ。(^^)

それと、獏さん、素晴らしいメッセージをありがとうございました。含蓄に富む一説ですね。人生の意味を振り返れるチャンスをくれてありがとう!

投稿者 北端 : 2005年09月17日 12:07

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