2005年03月15日
違いに興味を持つ
男女関係でも、どんな対人関係でも、「違い」がケンカや別れの種になります。価値観の違い、趣味の違い、考え方の違い、仕事のやり方の違い、違いは至る所にあります。
でも、同時に、私たちを成長させたり、人間の幅を広げるのは、この違いに興味をもてるかどうかです。
たとえば、同じ価値観、考え、感じ方を持っている人どうしが集まると、確かに、共通の話題で盛り上がれたり、楽しかったりしますが、そこには「違い」があまりできませんので、刺激がありまりません。そして、刺激がなければ、新しいものの見方、学びもあまり出てきません。
人が新しい発見や、気付きを得るのは、違うものに接したときだからです。
「どうして、この人はこんな考え方をするんだろう?」
「どうして、この人はこんな振る舞いをするんだろう?」
そう興味を持ったときに新しい発見があります。
「どうして、このお店のレイアウトは他と違うんだろう?」
「どんなふうにしたら、こんな味のソースができるんだろう?」
「変った人」「変な店」と思ったらそれで終わりですが、その違いに興味を持ったら、人間は面白いもので、勝手にその理由を知りたいと思います。逆に、この違いを嫌うと「こんなの嫌だ」と思って、自分の周りから排除しようとします。
特に、あなたにとって大切な分野、友人やパートナー、家族、会社の同僚上司、仕事、趣味など、そんな分野ではこの違いに興味を持つということをやってみてください。
その違いの理由や意味を知っていて、それをしないのと、知らずに排除するのとは知識や経験の重みが全然違ってくるからです。
そして、違いに興味を持てる人には、たくさんのチャンスもやってきます。なぜなら、それが人を引き込む引力になるからです。
あなたが知らない話題について、周りの人たちが話をしていると、その会話に入りにくいと思いませんか?
でも、そんな中に一人、あなたに話を振ってくれる人がいたら、その人にはとても話しやすくなりますよね。
これは、輪の中に入っていない人を見つけて、その違いに興味を持ったり、受け入れようという思いが、話題を振るという行動につながるからです。そんな人の周りには人が集まりますから、自然と情報も、チャンスも集まってきます。
あなたの周りにある違いに興味持ってみてください。そして、違いがある理由を知りたいと思ってみてください。そうすれば、理不尽に思えたことや腹が立ったこと、傷ついたようなことにも、何かの意味を見つけることができるかもしれません。
投稿者 yoshi : 2005年03月15日 13:14
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