2004年09月06日
お金の心理学(3)
今回は「お金と家族の関係」です。お金だではなく、私達は家族から男女関係、家庭、家族、仕事、お金、人との付き合い方など、さまざまなことを学びます。そして、それを自分の「観念」として無意識に取り込み、親の考えをまねていくのです。ここで大切なことは、私たちが親からまねたやり方や心理パターンが今の自分の役に立つのかどうか、今の時代に役に立つのかどうか、なんです。
◎お金に対する罪悪感のルーツを探そう
私たちの中にお金に対する罪悪感があると、お金を持つことに対する抵抗感が出たり、お金を手に入れても失ってします。
しかし、生まれたときからこのような罪悪感を持っていたのかというと、そういうわけではありません。お金に対する感じ方、パターンも身の回りの大人から学んだわけです。
お金に対するパターンや罪悪感を癒したいと思われる方は、あなたの家族について考えてみましょう。あなたの家族のメンバーはお金に対してどのように考え、感じ、取り扱っていたでしょうか?
・祖父
・祖母
・父親
・母親
・私
・兄弟姉妹
それぞれについて、考え方、感じ方、扱い方を振りかえってみましょう。そして、その結果と、今の自分のお金に対する考え方を比べて、どのような影響を受けているのかを振りかえってみましょう。
・家族のお金の考え方、感じ方が今の私にどのように影響しているだろうか?
◎豊かでなかった家族を許す
お金についての問題を抱える方のほとんどが、「家族がお金で困ったいた」もしくは「お金はあったけれど、いつも不安や不満があった」などの悩みを抱えています。そのような家庭で育つと、子供は自然に「どうして私の家族はお金のことでこんなに悩んでいるんだろう?」「私のお父さんやお母さんをこんなにも悩ますくらいだから、きっとお金と言うものは恐ろしいものに違いない」というような感覚を感じてしまいます。
そして、お金の問題を解決できない両親に対して怒りを感じるのです。お金に対して完璧でなかった両親を許せないわけです。
「お父さんなら、安心させてよ!」
「お母さんなら、欲しいものを買ってよ!」
「もっといい家を買ってよ」
という感じです。
過去を振り返って、お金のせいで不安がっていたり、怒っていた両親を思い出すことができたとしたら、その時の両親を許して、受け入れてあげましょう。
もともとお金に対する恐怖や不安を持っていたのは、あなたではなく、両親だからです。両親の強がっている部分ではなく、本当は不安がっていたんだという部分を見てあげてください。そして、彼らにも悩みがあったということを受け入れてあげましょう。
投稿者 yoshi : 2004年09月06日 07:40
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