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2004年07月09日

あなたの禁止が、パートナーの不満になる!?

前回に引き続き「禁止シリーズ」です。(笑)
私たちは心の中に「○○はしてはいけない!」という禁止事項を持っていると、それを自分に禁止するのみならず、周りの人にも禁止してしまいます。一番影響を与えるのが、私たちの家族や男女関係です。自分に禁止していると、たとえあなたの最愛のパートナーがそれを望んだとしても、与えることができなくなってしまうのです。

男女関係のカウンセリングをしていると、女性クライアントさんの中には、ご自身の女性らしさを全くといっていいほど、受け取られていない方に出会います。そんな方はよく

「私には女らしさなんてありませんから・・・」
「フリフリのかわいい洋服なんて恥ずかしくて・・・」
「家事・炊事は嫌いなんです」

というようなことをおっしゃいます。そして、彼女たちは女性らしく振舞うことに抵抗を感じて、人によっては男性のように振舞ったり、そこまでいかなくても「私は女だ」なんてことを微塵も感じさせないように振舞ったりしています。

職場や友人との間ではそのような振る舞いでもあまり問題ないかもしれませんが、こと男女関係になるとこの思い込み、観念はトラブルの種になってしまいます。

こういうタイプの女性は男女関係を持つこと自体をあきらめていたり、期待していないケースも多いのですが、そんな彼女たちが男女関係を持つと必ずと言っていいほど、いわれるのが

「もっと、女らしい格好をしてほしい」
「たまには、甘えて欲しい」
「女性らしく振舞って欲しい」

というような彼からのリクエストです。そんな彼女たちの言い分は

「あなた、今の私でいいって言ったじゃない!」
「いまさら文句言わないでよ!」(笑)

です。でも、心の中では彼の期待やリクエストに応えられていない自分に罪悪感を感じているんです。

「私には女らしいところなんてない」
「私がきれいなはずがない」
「私に女としての魅力があるとは思えない」

そんな否定的な観念や間違った思い込みのせいで、彼の前でも女らしく振舞えなくなっているのです。そんな彼女たちを「世界で一番魅力的だ!」と感じた彼に対しても、女性としての魅力を与えられなくなっているんです。

もちろん、彼女たちも心の中ではそんなふうに振舞いたいと思っているわけではありません。でも、「そうするしか方法がない」といった感じなんです。そこには、彼女たちが女性性を抑圧したり、禁止したりせざるを得なかった「痛み」があります。

この「痛み」を癒すには、過去に「禁止」を作った出来事や、そのときに感じた感情をセラピーを使って癒すことが大切です。

セラピー以外の場面で癒していきたい場合のポイントは「パートナーを信頼してゆだねること」です。

先の例で言えばあなたのパートナーがあなたに対して感じている価値、魅力、才能を信じること。彼らの言葉や愛情を信じて受け取ることです。

そうしていくと、だんだんと受け取れなかった頑なな心が少しずつほぐれていきますよ。

投稿者 yoshi : 2004年07月09日 09:23

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コメント

「受け取る」とは、具体的にどのようなことをさしますか?

投稿者 伊東 : 2004年07月17日 03:01

こんにちは、伊東さん、北端です。はじめまして。投稿ありがとうございます!
「受け取る」ということは、簡単に言うと、感謝する、喜ぶということです。言葉に出すなら
「ありがとう」、「嬉しい」と伝えることですね。

たとえば、
「とっても素敵な笑顔だね」
といわれたときに、「ありがとう」ということです。

でも、自分が素敵でないと思っていると「ありがとう」っていえないんですよね。これが「受け取れない」ということなんです。

感謝して、喜ぶ機会が増えれば増えるほど、人生は楽しくなりますし、たくさんの幸運が訪れますよ。(^^)

投稿者 北端 : 2004年07月21日 13:50

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