2004年06月30日
相手の魅力が欠点に変わる!? 浮気の心理 Along Came Polly
カナダ研修の帰りの飛行機の中で”Along Came Polly”というコメディ映画を見ました。この映画では男女関係でよくある「惚れた魅力が欠点に変わる」という恋愛ドラマだったんです。

Along Came Polly
保険会社のエリートサラリーマン、ルービン(ベン・スティラー)はリスク管理のプロフェッショナル。仕事も順調、愛するリサ(デボラ・メシング)との結婚も決まり、何もかも自分の思った通りに確実に進んでいると思っていたところ、ハネムーンで妻に浮気されるんです。その浮気相手とはダイビングのインストラクターでいかにも、「遊び人」というプレイボーイタイプだったのです。
では、どうしてルービンは浮気されたのでしょうか?
ルービンはリスク管理という仕事がら、物事のすべての基準を危険かどうか? つまり、危ない目に遭わないように、リスクをできるだけ減らす!という生き方が癖になっているんです。
そして、それは彼にとって今の成功を手に入れた「成功の秘訣」なわけです。リサもきっと彼のそういった堅実・安定・安全なところを気に入って結婚を決めたのでしょう。
しかし、あまりにもリスクを毛嫌いするルービンは「遊び心」が極端に少ない男性になっていたのです。遊びがなくなると人生はつまらなくなります。リスクとワクワク、ドキドキする楽しさは表裏一体なんですよね。
不思議なもので、私たち人間は今持っていないものにはすごく欲求を持ちますが、手に入ると満足してしまって、別のものが欲しくなります。
たとえば、「安定」が欲しくて、まじめな人、安定した大企業などを手に入れたらはじめはそれが楽しくて嬉しいのですが、だんだんとアドベンチャーが欲しくなります。
すると、仕事なんかよりも人生をエンジョイしている人や、ベンチャー企業、独立などに興味が出てきて、今の生活から抜け出たくなるのです。
こういうのはまじめに生きてきた「よい子」さんに多い傾向でもあります。
ルービンは今の成功を手に入れた現実に満足しすぎて、リサがそこに不満を感じているのを見落としてしまったのです。
そして、きっとリサ自身も恵まれた現状に不満を頂いている自分に罪悪感を持ったのでしょうね。だから、それをルービンとコミュニケーションすることができなかったのでしょう。
男女関係をよりいい状態に改善し、キープする鍵は「コミュニケーション」です。あなたが「避けたい」と思っているトピックスほどコミュニケーションをとってみてください。それがきっと二人の心の距離をぐっと近づけてくれるはずです。
追伸
この映画の面白いところは、ルービンの結婚生活の破綻から始まるのですが、それ以後彼と深く関わる人は彼と正反対の、「リスク大好き人間」だということです。映画の構成上、必要なのでしょうが、それは
「今のあなたにはこのような要素が必要ですよ」
という変化のサインなんでしょうね。
きっと私たちの人生にもそのようなサインは一杯訪れているのだと思います。
昔、変化を嫌っていた頃、私はそのサインを蹴飛ばし続けていたのですが(笑)、少しでもそれに気付けるようになりたいなと思います。(^^)
投稿者 yoshi : 2004年06月30日 16:37
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コメント
こんにちは。
私は旦那と出会ってからすぐ結婚をし、その後まだ三ヶ月しかたっていないのですが、すでに今の生活にやや不満を感じ始めています。旦那はルーピンのように仕事も順調で、やさしく、まじめで私には申し分のない人なので、不満はないはずなのにそのような気持ちになる事と、たまに我がままになってしまう事に罪悪感を感じています。しかも、私たちは今、旦那の仕事の関係で海外で暮らしており、英語もあまり出来ないく、ホームシックも絡んで余計気持ちが憂鬱になります。この気持ちのモヤモヤを解消するにはどうしたらいいのでしょう?
投稿者 ジュンコ : 2005年07月26日 08:00
