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2004年04月16日

パラダイム・シフトの前には恐れや違和感を感じる

今日も大阪はいい天気です。ウォーキングの途中に神社があるので毎日お参りをしているのですが、つい先日までさくらの花が咲いていた木が、今日は新緑に変っていました。
お日様に照らされて、綺麗に輝いている黄緑色の葉を見ながら幸せな気分で一杯になりました。人生の喜びはいたるところに隠れていますね。(^^)

今日は、最近のカウンセリングで多い、「パラダイム・シフト」について書きたいと思います。

私たちは、それぞれ、自分の価値感や信念、考え方を持って生きていますが、それが変化しそうになるとき、パラダイム・シフトの直前では恐れを感じます。

不思議なもので、人は無意識的には変化を求め、意識的にはそれを拒絶するわけです。すると、私達の無意識は状況や出来事、人を引き寄せますが、

「私がそんなもの求めているわけがない!」

と意識的には拒絶してしまいます。

常に目の前には「学びのチャンス」があり、

「なぜ、今それが起こっているのか?必要なのか?」

それに、気付くと学びは楽になりますが、気付かない場合は意識的な抵抗や変化への恐れがあり、それが強いと気付けないんです。その結果、同じレッスンを学ぶまで同じような問題や衝突が繰り返されてしまいます。

(なんて、偉そうに書きましたが、私もその一人です 笑)


例えば、「競争」という心の世界で生きていると、そこを生き延びるために、私たちは「強さ」を手に入れる必要があります。

しかし、最近は社会の流れが変ってきて、いろんな人たちが「競争」ではなく、「共生」とか「共創」なんて言っています。

すると、競争社会に生きている人は、「共生」とか「共創」と言っている本や雑誌や人に会って話を聞いたりすると、そんなときこそ、過去の生き方に慣れきっているエゴが騒ぎ出して、

「そんなもの、あるわけないじゃないか!」
「嘘をつくな!」

というような抵抗、恐れ、違和感を感じます。人によっては、そんな人と出会う度に、いかに人生はサバイバルで、競争社会なのか説得しようとするかもしれません。(10年以上前ですが、過去の私はそうでした 笑)

これは、自分の心の中で「競争」と「共創」がケンカをしているからです。

大抵、こんな場合は、

「あの人が、わけのわからんことを言うから腹が立つ!」

と思いますが、その人は私達のマインドを反映している鏡に過ぎないんですよね。

それを拒絶するのか、それとも、その意味を考えて受け取るのかで、、私達の人生は大きく変化していきます。

「今起こっていることは、すべて私にとって必要な事なんだ」

という視点で見れば、たくさんの気付きがあるかもしれません。

そういえば、先日、そういう人にお会いできて、感動したのを覚えています。結構年配のおじさんだったのですが、とても穏やかで優しくて、人の良い面を見て、つねに学ぼうという姿勢が本当に素晴らしい方でした。

投稿者 yoshi : 2004年04月16日 10:32

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コメント

はじめまして(^^)
このコラムを読んで、「あ~、あの頃の私のことだ~」と深く深く納得しました。
その時の私は、いろいろな問題が噴出して、一家離散寸前の状態になってました。それこそ、いつどの車に飛び込もうかと、毎日タイミングを計ってましたよ。
「あの状態をよく抜け出せたな~」と、今でも感心します(笑)
ある時、急に気がついたんですよね。「そうだよ、こういうことじゃないか」って。まさに「神が降りた」感じでした(笑)
あの頃の恐怖感と絶望感は絶対忘れませんが、同時に、乗り越えられたことを誇りに思っています。
このコラム、沢山の人に読んでもらいたいです。そして、皆で乗り越えられたら、世の中はラブ&ピースになるだろうなって思いました。
素敵なコラムをありがとうございました(^^)

投稿者 シャオ : 2004年08月24日 09:59

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