2003年11月09日
「幸せ」と「正しさ」なら、どちらを選びますか?
恋愛関係や、夫婦関係、職場での人間関係など、対人関係についてのカウンセリングをしていると、よく出てくるのが、この「幸せ」と「正しさ」の選択です。
パートナーと意見の対立があった時や、ケンカをした時、パートナーがわかってくれない、理解してくれないことに腹が立つときがあります。
でも、そんなときは、私たちだけではなく、パートナーも正しいのです。だから、ケンカや対立になります。どちらが間違っているとはいえませんし、言ったところで、どちらも幸せになりません。
一時的に、自分の言い分が通ると、気持ちがすっとするかもしれませんが、パートナーとの間で「勝ち負け」が出てしまって、勝った方は罪悪感、負けた方は犠牲感が残ってしまいます。
「パートナーに私の正しさを理解させたい!」
そう思ったとき、パートナーの正しさを理解しようとできませんし、同時に二人で楽しく幸せになりたいとも思えないのです。なぜなら、あなたの正しさが証明されると、パートナーの正しさが否定されるからです。
私たちが正しさを手に入れようとしている時、正しさを手に入れるために、楽しさや幸せを手にするチャンスを自ら捨てているのです。
幸せを手に入れようと思ったら、正しさを手放す必要があります。
「どうして、私が我慢しないといけないんだ」
「どうして、私が譲歩しないといけないんだ」
という憤りよりも、幸せを選択することです。
実際のところ、これは「我慢する」、「譲歩する」ということではありません。
私たちが「幸せ」を選択するとき、そこには我慢はありません。自分で選ぶからです。「我慢」というのは、「しぶしぶそうしてあげる」「そうする以外に方法がなかった」という強制感です。すると、我慢した度合いだけ、取り返したくなります。ですので、我慢はしないで下さい。
その代わり、心からあなたのパートナーを選択してあげてください。そうすれば、正しさは手に入りませんが、幸せと楽しさが手に入ります。
投稿者 yoshi : 2003年11月09日 23:08
コメント
ちょうど頭を痛めていた矢先このメッセージにたどり着きました。
良かった、引き寄せる勘が働いて!!(笑)
このサイトや電話カウンセリングは、私の気づきのきっかけです。
そうですよね、まさにこれ、で彼とモメてしまって、私も私で自分が傷ついたことでいっぱいに
なって双方相手を攻撃してしまった。
痛い思い以外の何も生みませんね。
ずっと折れてきているような気がして、爆発してしまったんです。
今の彼は難癖持って来ては私を振り回したり、苦しめたり(これは過去に私が通った道そっくり
なんですが)、
今度は今の彼を受け入れる側なんだと、そのたびに私は心をオープンにしてきましたが、
時折我慢ならないことがあって。
きっと、受け入れではなく我慢していたんですね、私のやり方もまずかったんだ、と思います。
でも、ひとつひとつ、心から許して相手と自分がハッピーに過ごすには、を中心にしたら、
随分と受け答えが変わってくるかもしれません。
彼も、見下されているような気がする!と叫んでいました。私の正しさ、で、相手が苦しむ。
これを読んで、すぐに彼にごめんなさいを言いました。もう別れるというところまで引っ張っていた
のですけれどもね。
私は正しいことを通す、が基本で生きてきた気がします。でも世の中正しいことだけが通るんじゃ
なく、むしろ好き嫌いで決まることも多いんですよね。
もう一段上に上がれるかなぁ・・・。
投稿者 巽 : 2003年12月16日 15:42
こんばんは、巽さん、北端です。
もう一段、上がれますよ。だから、もっと幸せになるということをまず、心で決めてみてください。
私の先生がこんなことを言っていました。
「”きっと、もっと良い方法があるに違いない”これが違いを作るのです」
応援しています!
投稿者 北端 : 2003年12月18日 23:56
おかしいと思います。
絶対におかしいです。
心からパートナーを選択するならば、
心からパートナーを選択する=妥協につながり、
結果的に正しさを選んだことと同じになるのでは?
幸せを選ぶ人は 単に自分を正当化しているだけですね。
お互いに譲り合うことが、譲り合うことを選択する
と思う気持ちが、お互いに幸せを選択していることに
なるんであって・・・。
それを選ぶことが自然にお互いに選択できることが幸せなんであって。
投稿者 こんぶ : 2008年07月23日 19:34