2002年06月28日
●一通のメール 癒しの物語(9)
大学を卒業したばかりの私が就職したのはネット関連のベンチャー企業でした。朝早くからから終電の時間まで働く毎日でした。お休みも不定期でした。生活費を払った後に残るお金もほとんどありませんでした。そして、やはり不安と恐怖が私の心を支配していました。今思い返せば、当時の私はストレスで一杯だったと思います。体の節々の痛みや腰痛がひどく仕事に行くことができない時もありました。体が不調の為、気持ちも沈みました。今思えば、当時の体調不良はストレスが原因だったと思います。しかし、当時は全く気づきませんでした。
それでも何とかゼミナール一人分の参加費用を貯蓄できるめどがたったので
「残念ながら、一人分の参加費用しか貯めれそうにありません。ですので私は参加せずに、彼女に参加してもらおうと思っています。二人で参加することはできませんがよろしくお願い致します」
そんな報告のメールを博士に送りました。
すると、しばらく経って博士からメールが届いたのです。そこにはマインドの力について書かれてありました。
君はお金がないから参加できないと言っていたけれど、もし君がマインドの力をしっかりと使うことが出来たとしたら、どんなことでも簡単に実現することができるんだよ。
そのために必要な事は君が彼女と一緒にワークショップに参加している光景を明確にイメージして、しっかり見て、感じることだ。具体的にどうすればいいのか、それを理解する必要はないんだ。
ただ、そのイメージを見つづけて、感じつづければいいんだよ。そうすれば、君のマインドが望むものを手に入れるサポートをしてくれる。ア・コース・イン・ミラクルズにも
「神は私達が望むものすべてを与えてくださる。しっかりと望みさえすれば」
と書かれてあるよ。※博士はもともと牧師様でした。だから、マインドの力を使って選択し、人生を前進させている自分自身をしっかりとイメージしてみなさい。
私は昔、ある女性に同じ事を伝えたことがあります。刑務所に服役中の女性が私に泣きながら助けを求めてきたのです。彼女は
「私の幼い娘が誰にも面倒を見てもらえず置き去りにされている」
「でも、私は刑務所にいてどうすることもできない」
「一体、私はどうしたらいいのでしょうか・・・」
と嘆いていました。そこで私は彼女に提案しました。
「あなたがお嬢さんとつながっている、固い絆で結ばれているのを感じて、そのイメージを見続けなさい」
すると、数日後に彼女の刑が減刑され出所できることになったんだよ。
君も愛する人とより親密になり、つながるためにマインドの力を使うことができるんだよ。愛は私達が望んだときにいつでも来てくれるよ。
当時は博士のおっしゃる意味がよく分からなかったのですが、とにかく博士の言う通りにしてみました。もう一度
「二人で博士のゼミナールに参加し、今抱えている問題を解決する」
と選択し、決めたのです。
投稿者 yoshi : 2002年06月28日 00:00
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