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2002年06月28日

●人生の転換 癒しの物語(12)

第二次世界大戦に敗北し、日本が終戦を迎えたとき終戦前に日本人が信じてきたものは一気に崩れ去りました。ベルリンの壁が崩れたとき、ソビエトが崩壊したときもそれまで世界中の人々が信じてきたものが一気に崩れ去ってしまったのです。世界が変わったのです。そのような経験をした人は人生が音を立てて崩れるような感覚に襲われます。でも、それは新しい人生や時代の幕開けなのです。

私と妻にも同じようなことがおきました。絶望と痛みを越えて一歩踏み出したのです。執着していた現実を手放し、新しい生き方をすると決めたのです。

ゼミナールが終わった後、私はしばらくの間、自分の人生を見失いました。なぜなら、それまでは妻のことを気にかけ、心配ばかりしていたのですが、それをする必要がなくなったからです。

「これから自分は一体何をしていったらいいのだろう・・・」

思い悩んでいた私にある友人はこう言ってくれました。

「好きなことをしたらいいんじゃないの?」

その一声が今の仕事のきっかけになりました。

「あせってもしょーがないから、ゆっくり構えとき」
「ヴィジョン(人生の目的)は向こうからやってくるから」

平先生はそう言って下さいました。

自分が本当にしたいこと。人生の模索が始まったのです。

そして、数ヶ月後、私が見つけたものは「私が経験したこと、教えてもらったことをたくさんの人に伝えたい」ということでした。

投稿者 yoshi : 2002年06月28日 00:00

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